国際特許分類[G10H5/02]の内容
物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 電気楽器;音を電気機械的手段または電子的発生器によって発生する,あるいはデータ蓄積装置から合成する楽器 (5,394) | 音を電子的発生器によって発生する楽器 (4) | 基本の音の発生を利用するもの (3)
国際特許分類[G10H5/02]の下位に属する分類
能動素子として半導体装置をもつもの
音を基本の音の周波数逓倍または分周によって発生するもの
音をヘテロダインによって発生するもの (2)
国際特許分類[G10H5/02]に分類される特許
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電子楽器
【課題】演奏をより容易にすること。
【解決手段】固定周波数発振回路2は、周波数が固定された固定周波数波を示す固定周波数電気信号を生成する。可変周波数発振回路3は、手12とアンテナとの間の浮遊容量に基づいて周波数が変化する可変周波数波を示す可変周波数電気信号を生成する。周波数差分回路5は、その固定周波数波の周波数とその可変周波数波の周波数との差を周波数とする差分周波数波を示す差分電気信号を生成する。音声発生回路6は、音声波形の周波数がその差分周波数波の周波数より小さくなるように、その音声波形を示す音声電気信号を生成する。音声装置7、8は、その音声波形により示される音声を生成する。このとき、その固定周波数波と可変周波数波との周波数の変動がその音声のピッチに与える影響が小さく、固定周波数発振回路2と可変周波数発振回路3との調整が不要であり、ユーザは、より容易に演奏することができる。
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