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国際特許分類[G10K1/067]の内容

国際特許分類[G10K1/067]に分類される特許

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【課題】
自動鐘撞き装置において、撞木が人手による鐘撞き作業と酷似する動作を行って自然な音響を発し、各宗派および除夜の鐘などに応じて鐘撞き態様を調整できる。
【解決手段】
ロータリーエンコーダを直結するステッピングモータは、水平配置の撞木より上方に設置し、該ステッピングモータにおいて、振り子状に運動する回動ロッドをモータ軸と直交させて下向きに取り付け、一方、撞木に締着させた少なくとも1組の締め付けバンドに保持金具を取り付け、該保持金具において受動ピンを水平且つ回動可能に支承し、回動ロッドの下方部を受動ピンの貫通孔に摺動可能に挿通することにより、ステッピングモータの回転と撞木の前後動のズレを回動ロッドの撓みによって吸収する。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に構成された共鳴音発生装置を得ること。
【解決手段】 共鳴音発生体100と、ハンマー200と、ハンマーを駆動す駆動手段300とを備え、ハンマーが共鳴音発生体を打撃して共鳴音を発生する共鳴音発生装置において、共鳴音発生体に当接して共鳴音を停止する消音体400と、消音体を共鳴音発生体に当接する消音体当接手段500とを備え、ハンマーは、所定の停止位置に向って付勢されたものであるとともに、駆動手段により停止位置から移動して共鳴音発生体を打撃するものであり、消音体は、打撃に伴う衝撃により共鳴音発生体から離れるものとし、消音体当接手段は、ハンマーに連動するものであり、ハンマーが停止位置にもたらされるとともに、消音体を共鳴音発生体に向って移動して、消音体を共鳴音発生体に当接する構成とした。 (もっと読む)


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