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国際特許分類[G10L19/08]の内容

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【課題】パルスの位置及び極性の探索とゲインの量子化とを多段階で行うことにより、位置及び極性に加えてゲインの量子化にも適切な量のビットを配分し、比較的少ない計算量で良好な符号化性能を得ること。
【解決手段】1段目の位置及び極性の探索処理ST21では、4本のパルスのうちの2本のパルスが理想ゲインの場合のパルスの位置及び極性を探索する。1段目のゲインVQ処理ST22では、1段目の位置及び極性の探索処理ST21において位置及び極性を探索したパルスのゲインを量子化する。2段目の位置及び極性の探索処理ST21では、残りの2本のパルスが理想ゲインの場合のパルスの位置及び極性を探索する。2段目のゲインVQ処理ST22では、2段目の位置及び極性の探索処理ST21において位置及び極性を探索したパルスのゲインを量子化する。 (もっと読む)


【課題】固定コードブック探索方法および固定コードブック探索装置が提供される。
【解決手段】基本コードブックが取得され、前記基本コードブックはM個のトラック上のN個のパルスの位置情報を含み、N、Mは正の整数である。n個のパルスがNs個のパルスから探索パルスとして選択され、前記Ns個のパルスはN個のパルスの全体または一部分であり、NsはN以下の正の整数であり、nはNs未満の正の整数である。探索コードブックを取得するために、前記n個の探索パルスの位置がそれぞれトラック上の他の位置によって置き換えられる。前記探索プロセスはK回実施され、Kは2以上の正の整数であり、少なくとも1回の探索プロセスにおいて2個以上の探索パルスが選択され、前記探索パルスはすべて同じではない。ループ最適のコードブックは、予め設定された評価基準で、前記基本コードブックと探索コードブックとから選択される。 (もっと読む)


【課題】処理量の増大を抑制しつつ、背景雑音を復号側に正確に伝送する音声符号化装置及び音声符号化方法を提供する。
【解決手段】線形予測符号帳102には、音声の分析により得られた線形予測パラメータと、背景雑音の分析により得られた線形予測パラメータとが格納され、入力音声信号から求められた線形予測パラメータを示すインデックスが選択される。駆動音源選択部109は、選択された線形予測符号帳102のインデックスが音声由来か背景雑音由来かに応じて、固定符号帳107又は固定符号帳108を選択する。 (もっと読む)


【課題】線形予測を用いない符号化方式から線形予測符号化に基づく符号化方式への切り替えを行う場合に、線形予測符号化に基づく符号化方式の符号手段または復号手段の内部状態の初期値を適切な値に設定し、切り替え直後のフレームにおける音声品質を改善すること。
【解決手段】線形予測符号化方式に基づく第1符号化部13によって符号化される符号対象フレームの前の符号直前フレームが、この線形予測符号化方式と異なる符号化方式に基づく第2符号化部14によって符号化された場合、第1符号化部13の内部状態を初期化することによって、符号対象フレームの符号化を線形予測符号化方式によって行う。これにより、線形予測符号化方式と、線形予測符号化方式と異なる他の符号化方式とを含む符号化処理が実現できる。 (もっと読む)


【課題】線形予測を用いない符号化方式から線形予測符号化に基づく符号化方式への切り替えを行う場合に、線形予測符号化に基づく符号化方式の符号手段または復号手段の内部状態の初期値を適切な値に設定し、切り替え直後のフレームにおける音声品質を改善すること。
【解決手段】線形予測符号化方式に基づく第1符号化部13によって符号化される符号対象フレームの前の符号直前フレームが、この線形予測符号化方式と異なる符号化方式に基づく第2符号化部14によって符号化された場合、第1符号化部13の内部状態を初期化することによって、符号対象フレームの符号化を線形予測符号化方式によって行う。これにより、線形予測符号化方式と、線形予測符号化方式と異なる他の符号化方式とを含む符号化処理が実現できる。 (もっと読む)


【課題】連続的な複数の時間セグメント毎の、サンプルされた信号値(x(t))の各組によって表現されるオーディオ信号(x)の符号化を開示する。
【解決手段】サンプルした信号値を分析して、連続的な複数のセグメント毎に1つ以上の正弦波成分を特定する。これらの正弦波成分を連続的な複数のセグメントにわたって連結させて正弦波トラックを提供し、各トラックは複数のフレームから成る。符号化信号(AS)が生成され、この符号化信号は、フレーム毎の表現レベル(r)を含む正弦波コード(CS)を含むか、あるいは、所定フレームがランダムアクセス・フレームとして指定されている際には、この符号化信号が含む正弦波コード(CS)の一部は、この所定フレームについての位相(ψ)、周波数(ω)及び量子化テーブル(Q)を含む。本発明は、量子化器における量子化精度の長い適応及び/または大きなビットストリームの必要性を回避しつつ、改善されたオーディオ品質を維持したままで、トラック内のランダムアクセスを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 既存の各種標準化との互換性や音質を保ったまま、コード探索に要する処理を軽減できる音声符号化装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、固定コードブックを利用する音声符号化装置に関する。そして、符号化対象の音声信号の特性を分析する信号特性分析手段と、その分析結果に応じ、固定コードブックにおけるコードのうち、符号化情報に含める最適コードの探索に用いるコード群を切り替える候補コード群切替手段とを有することを特徴とする。符号化対象の音声信号の特性に応じて、固定コードブックのコードのうち、最適コードの探索に使用するコードを限定するようにしたので、符号化の高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】MELPなど基礎をなすフレームベースのボコーダからのいくつかのフレームをスーパーフレーム構造にグループ化する、向上した低ビットレートのパラメトリック音声コーダを提供する。
【解決手段】基礎となるフレームのグループからパラメータを抽出し、スーパーフレームに量子化する。これにより、ひずみを増大させずに、基礎をなす符号化のビットレートを低減することができる。次いで、スーパーフレーム構造で符号化した音声データは、直接に音声に合成することもでき、あるいは基礎をなすフレームベースのボコーダが合成を行えるようなフォーマットにトランスコードしてもよい。スーパーフレーム構造は、ビットエラーの通信によって生じるひずみを減少させるために追加のエラー検出訂正データも含む。 (もっと読む)


【課題】スピーチ信号の可変ビットレート符号化のための方法および装置であり、低いビットレートを実現する。
【解決手段】入力の分類に基づき適切な符号化モードが選択される。各分類について許容可能なスピーチ再生品質で最も低いビットレートを達成する符号化モードが選択される。高忠実度モードを、この忠実度が許容可能な出力のために要求されるスピーチの部分の期間中に使用するだけで、低い平均ビットレートが達成される。低ビットレートモードはこれらのモードが許容可能な出力を生成するスピーチの部分の期間中に使用される。入力スピーチ信号はアクティブおよび非アクティブ領域に分類される。要求される忠実度のレベルに応じて、種々の符号化モードがアクティブスピーチに適用される。符号化モードは、特定のモードのそれぞれの強さおよび弱さに応じて使用されうる。装置は、スピーチ信号の特性が時間的な変化に伴いモード間で動的に切換わる。 (もっと読む)


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