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国際特許分類[G11B15/30]の内容

国際特許分類[G11B15/30]に分類される特許

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【課題】テープリール回転時の負荷を軽減し、消費電力を削減したテープリール駆動システムを提供する。
【解決手段】本発明は、テープリール10とテープリール10を回転駆動させる駆動部20とを含むテープリール駆動システム1であって、テープリール10は記録テープ2を巻回して収納又は供給でき、テープリール10と駆動部20とは相互に対向する部分にそれぞれ磁石部11と21を備え、磁石部11及び21の少なくとも一方の磁極の変更により、テープリール10は記録テープ2の巻回方向に対して略垂直となる方向に上下移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し行なわれるリール係合部とリールとの係合について、リール係合部とリールとが係合した状態におけるリールの姿勢や位置等のばらつきを抑制可能とするリール、およびそれをテープカートリッジ、並びに記録再生装置、情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録再生装置を構成するリール係合部が有する複数の係合ギア歯と係合可能な複数のギア歯を有し、磁気テープが巻回されうる磁気テープ用リールであって、前記磁気テープが巻回されうる筒状部分を有するハブ部7aと、複数のギア歯9と、複数のギア歯9のうちの特定のギア歯Aと、複数の係合ギア歯のうちの特定の係合ギア歯Bとの位置合わせのために設けられ非接触手段を用いて検知されうる位置決め用マーク4と、を含む磁気テープ用リール。 (もっと読む)


【課題】繰り返し行なわれるリール係合部とリールとの係合について、リール係合部とリールとが係合した状態におけるリールの姿勢や位置等のばらつきを抑制可能とするリールおよびそれを用いたテープカートリッジ、並びに記録再生装置、情報記録再生方法等を提供する。
【解決手段】 記録再生装置のリール係合部が有する複数の係合ギア歯と係合可能な複数のギア歯を有し、磁気テープが巻回されうる磁気テープ用リール7であって、前記磁気テープが巻回されうる筒状部分と、前記複数のギア歯とを含むハブ部と、前記複数のギア歯9のうちの特定のギア歯と前記複数の係合ギア歯のうちの特定の係合ギア歯との位置合わせのために設けられ、凹部および凸部のうちの少なくとも一方からなる位置決め部4とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハブの高さ方向の位置を決めるとともに磁気テープ走行時のハブの高さ方向の移動を規制して高記録密度の記録・再生ができる磁気テープカートリッジ及び該磁気テープカートリッジが装着される磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】カートリッジケースと、円筒形状であって該カートリッジケース内部に回転可能に設けられる一対のハブ104と、該一対のハブ104に架け渡されかつ該ハブ104の円筒外周に巻装された磁気テープ105とからなる磁気テープカートリッジC1であって、前記一対のハブ104は、それぞれの内径部に、磁気記録再生装置に装着された際に挿入される駆動軸12(13)と当接して当該磁気テープカートリッジC1におけるハブ104の高さ位置が決められる高さ位置決め部材51を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気テープをリールに巻回する前に、ギヤ同士の噛合を検出することでリールを無理に回すことが無くなり、品質故障を防止できると共に、オペレータにその旨を報知することができる磁気テープ搬送装置を提供する。
【解決手段】リール40に形成されたギヤと噛合可能なギヤ140を軸の先端に備えた巻軸142と、巻軸を回転させるモータ装置と、を備えた磁気テープ搬送装置であって、巻軸側ギヤ140にコンタクトプローブCPを取付け、かつ、ギヤ同士が正常に噛合った状態で、コンタクトプローブCPの先端がリール側ギヤに形成された金属部位に接触して、コンタクトプローブ間に電流が流れることでギヤ同士が正常に噛合った状態と検出する。 (もっと読む)


【課題】負荷調整の管理の容易化を図る。
【解決手段】第1のカム部と第2のカム部とを有するフライホイールと、テープ状記録媒体の始端又は終端を検出するエンド検出レバー50と、エンド検出レバーによって回動方向における所定の一方向へ付勢されテープ走行モードとテープ走行停止モードを切り替える切替レバー18とを設け、切替レバーに第1のカム部への係合によりテープ走行モードを形成し第2のカム部への係合によりテープ走行停止モードを形成するカム係合部20aを設け、シャーシとエンド検出レバーの間にリール台に固定されるバネ受け部材51を設け、バネ受け部材とシャーシの間にシャーシに対するリール台の回転軸方向における負荷を調整する第1の負荷調整用バネ52を配置し、バネ受け部材とエンド検出レバーの間にリール台に対するエンド検出レバーの回転軸方向における負荷を調整する第2の負荷調整用バネ53を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動要素とリール台との間で安定した摺動性が得られるリール台装置を提供する。
【解決手段】リール台装置10は、回転駆動される駆動要素11と、駆動要素11に対して相対的に回転可能に設けられたリール台12と、駆動要素11とリール台12との間にヒステリシストルクを発生させるマグネット15および磁性板18と、駆動要素11とリール台12との間に配置されて摩擦トルクを発生させる摺動部材17とを備える。摺動部材17は、非磁性の細い線材を渦巻き状に巻付けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】カートリッジリールおよびリールドライバを含む芯合わせシステム、ならびにそれらを使用する方法が本明細書に記載される。
【解決手段】この発明の局面は、カートリッジ、テープドライブ、ならびにカートリッジリールおよびリールドライバを使用するシステムを含み得る。芯合わせシステムは、ギアの歯および案内溝を有するカートリッジリールを含み得る。案内溝は、リールドライバ上のギアの歯がカートリッジリール上のギアの歯と適切に係合するようにリールドライバに対してカートリッジリールを芯合わせするために、リールドライバ上の位置合わせリングと噛み合うことができる。したがって、芯合わせシステム(または、芯合わせシステムの構成要素)は、カートリッジリールとリールドライバとの間の心のずれおよび滑りを防ぐために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】リール上部とリール下部との相対回転数が大きくなると、クラッチトルクが大きくなるという一般的特性を緩和し、安定したクラッチトルクを得る。
【解決手段】リール上部2に弾性部26を設け、また弾性部26におもり25を設け、弾性部26がその弾性力によって支軸1に対して所定の軸負荷を与えるように配置したことにより、リール台が回転した際、おもり25が遠心力で外方へ変位することを利用して、弾性部26の支軸1に対する軸負荷を増減させることで、リール台を安定して回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープを安定して巻き取ることが可能な巻取り機構を備えた記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 カートリッジ内に収納された磁気テープを巻き取るための巻取り機構は、リールモータ(40)とクラッチ(50)と巻取りリール(30)とを備える。リールモータ(40)は、互いに独立して動作可能なディスク部及びロータ部を含む。クラッチ(50)は、ロータ部に取り付けられ、リーダテープを巻き取る。巻取りリール(30)は、ディスク部に取り付けられ、磁気テープを巻き取る。 (もっと読む)


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