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国際特許分類[G11B17/038]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 線状または帯状の記録担体に属しない記録担体,またはその支持体の案内 (2,624) | 細部 (1,994) | 単一カートリッジに入っている複数ディスクの心出しまたは固定係止 (106)

国際特許分類[G11B17/038]に分類される特許

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【課題】さらなる小型化/薄型化を図ることのできる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク20を下方から支持するディスク支持部61と、ディスク支持部より上方において、磁気ディスクの回転中心から外周方向に張り出すつば部62と、を有するモータハブ60と、つば部を囲むリング形状を有してつば部の外周に当接し、リング形状の外周から内周に向けて下方に傾斜する傾斜下面54を有するクランプ50と、クランプの傾斜下面に当接してクランプをつば部に対して締め付けるとともに、磁気ディスクに当接して磁気ディスクをディスク支持部に押圧するオーリング70と、を含む磁気ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸に磁気ディスクあるいはスペーサリングを挿入するときに発生する塵埃を低減することができるディスクスタック方法を提供すること。
【解決手段】略垂直に配置されたマンドレルMに磁気ディスクDとスペーサリングRを組み込むディスクスタック方法において、前記マンドレルに前記磁気ディスク及びスペーサリングのいずれか一方を挿入し、前記マンドレルに上下方向に対して移動自在に設けられたブッシュB上に載置する第1の工程と、前記第1の工程の後、前記第1の工程にて前記ブッシュ上に載置された磁気ディスクあるいはスペーサリングの上下方向に対する厚さ分だけ、前記ブッシュを下方に移動させる第2の工程と、前記第2の工程の後、前記第1の工程にて前記ブッシュ上に載置された磁気ディスクあるいはスペーサリングの上面に、前記磁気ディスク及びスペーサリングのいずれか他方を載置する第3の工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ベアリング軸受や動圧軸受に拘らず、さらに、ハブの回転がインナーロータ方式やアウターロータ方式の如何を問わず、特に小型、薄型化に適した電子機器のディスク固着装置の提供。
【解決手段】 中心軸2を中心として回転するハブ4に、ディスク6を配設固定し、ディスク6に情報を出入力する電子機器において、ハブ4に溝9を穿ち、弾性を有するリングを配設してディスクの下面6aを支持すると共にディスクの上面6bより螺子体13で弾性的に固着して成ることを特徴とする電子機器におけるディスク固着装置。 (もっと読む)


【課題】サーボトラック記録装置のディスクホルダーを提供すること。
【解決手段】複数の情報保存用のディスクが組み立てられた状態で、オフラインサーボトラック記録装置の駆動モーターに装着され、ディスクホルダーは、複数のディスクを支持するフランジを有し、フランジの一側には駆動モーターに装着されるマウンティング部が設けられ、フランジの他側にはハブが設けられ、ハブの内部には空気が流入する空間が画成され、その外周には複数のディスクと複数のスペーサが組み立てられ、ハブには複数の加圧部材が往復動自在に設置され、複数の加圧部材はハブの内部へ流入した空気の圧力によりハブの外周面の外へ突出して複数のディスクと複数のスペーサとの内周面に加圧密着し、ハブの端部には複数のディスクと複数のスペーサとを固定させるクランプが結合されるディスクホルダーである。 (もっと読む)


【課題】部品の精度管理が容易で、クランプ部の中心ずれを生じることなくディスクを固定可能なディスク駆動装置、これを備えたディスク装置、およびディスク駆動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置は、枢軸に回転自在に支持されほぼ円筒形状のハブ43を有している。ハブの外周にディスク20が同軸的に嵌合され、ハブの端部には、弾性した環状のスペーサ80およびクランプ部材44が装着されている。スペーサは、ディスクに当接した当接部87を有し、クランプ部材は、ハブの端部外周に焼き嵌めにより嵌合され、スペーサをディスクと当接した状態に保持している。スペーサおよびクランプ部材の一方は、クランプ部材を焼き嵌めする際、他方の部材に係合する係合部86aを有し、他方は、係合部に接触してスペーサの当接部の中心がハブの回転中心と一致する方向にスペーサを案内するガイド面44bを有している (もっと読む)


【課題】 部品の精度要件を緩和しつつ、更なる高密度化、大容量化、小型化を図ることのできる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、磁気ディスクを受け部材と押さえ部材との間に挟持して回転可能に保持する磁気ディスク装置であって、前記受け部材は、前記磁気ディスクの回転軸を中心とする円周上で、前記磁気ディスクの表面と線接触する、ことを特徴とする磁気ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】 ハブに掛かる荷重を分散し、曲げモーメントを緩和して、部品の加工精度やその締結力のばらつきに起因するディスク記録媒体の撓み(傾斜)を抑制する。
【解決手段】 スピンドルハブ7にディスク記録媒体2をクランプ手段22により保持し、スピンドルハブ7にディスク記録媒体2のディスク面20を支持するディスク搭載面21を有し、ディスク搭載面21にクランプ手段22の締付力がディスク記録媒体2を介して作用するものであって、ディスク搭載面21にスピンドルハブ7の回転中心軸周りに沿って凹部27を形成し、ディスク径方向において凹部27を隔てた両側位置でディスク搭載面21がディスク面20に当接する。 (もっと読む)


【課題】 小型化された磁気ディスク装置において、塵埃の発生を抑制しつつディスク回転による自己振動を低減できる安定した構造を提供する。
【解決手段】 スピンドルモータのハブ46に磁気ディスク4を取り付けた後、さらにクランプ6を取り付けて磁気ディスク4を固定する。クランプ6には軸の周りに複数の開口部18を形成する。この開口部18に弾性部材で形成されたカウンターウェイト20を圧入し装着する。このカウンターウェイト20は挿入時の摩擦やガタの発生による塵埃を生じにくい。開口部18の近傍におけるクランプ6とハブ46との間には間隙が設けられる。カウンターウェイト20は円柱部の側面に凸部を有し、この凸部がクランプ6とハブ46との間隙に入り込み、脱落に抗する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置に付与される衝撃回数を低減して、製品品質に悪影響が及ぶのを防止し、且つ組立時間を短縮した磁気ディスクの製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気ディスク装置Hに衝撃を付与して、仮固定された磁気ディスクの動バランスを修正する磁気ディスク装置の製造方法において、前記磁気ディスクが回転しているときに、前記磁気ディスク装置の加速度を検出して、前記磁気ディスクの動アンバランス量を算出し、前記動アンバランス量が第1の閾値より小さい場合、前記動アンバランス量を減少させるタイミングで前記磁気ディスク装置に衝撃を付与し、前記動アンバランス量が第1の閾値より大きい場合、少なくとも一回は前記動アンバランス量を増加させるタイミングで前記磁気ディスク装置に衝撃を付与する。 (もっと読む)


【課題】薄肉のハードディスクを搭載するためのハブを、経済的に、かつ、確実に、製造する方法を提供する。
【解決手段】ディスクを搭載するハブの載置面を、スパイラル形状の切削痕を残しつつ仕上たものとする。スパイラル状の切削痕を残すことにより、載置面の表面粗さは増すが、切削痕の山の部分のみを見ると、凹凸はかえって減らすことが出来る。ディスクは山の部分で支えられるため、ディスクに生ずるゆがみを減少させられる。 (もっと読む)


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