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国際特許分類[G11B17/038]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 線状または帯状の記録担体に属しない記録担体,またはその支持体の案内 (2,624) | 細部 (1,994) | 単一カートリッジに入っている複数ディスクの心出しまたは固定係止 (106)

国際特許分類[G11B17/038]に分類される特許

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【課題】軸力調節を容易にするクランプ装置及び方法、並びに、クランプ装置を有するディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクを回転するスピンドルモータに前記ディスクを固定するクランプ装置であって、前記ディスクに積層されるクランプリングと、前記クランプリングを前記スピンドルモータに固定するためのネジと、前記ネジによる締結力と前記ディスクに実際に加わる軸力との関係を非線形に変化させ、前記クランプリングのバネ定数よりも弱いバネ定数を有する弾性部を有する軸力変更手段とを有することを特徴とするクランプ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】クランパを容易に固定することが可能なディスク装置およびその組立て方法を提供する。
【解決手段】ディスク装置は、記録媒体14が装着された回転自在なハブ46を有し、記録媒体を回転する駆動モータ15と、ハブに取り付けられ記録媒体を保持した円盤状のクランパ21と、を有している。クランパは、駆動モータの回転中心軸線C上に形成された中心透孔66と、回転中心軸線に対し偏心して設けられた少なくとも1つの位置決め孔68と、を有し、中心透孔を通してハブにねじ込まれた固定ねじによってハブに固定されている。ハブは、クランパに対向した支持面50と、支持面に回転中心軸線と同軸的に形成され位置決め孔と対向した環状の係合溝72と、を有し、係合溝はクランパの位置決め孔を通して挿通された固定ピンが係合可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータ部品の記録ディスク取付部およびアクセス部取付部の一方に設けられた第1基準位置の他方に設けられた第2基準位置に対する相対位置を高精度に調整する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のモータ部品であるベース部611では、モータ取付部6111に設けられた略平板状の変位部6115の外周に円環状の被加熱領域6114が設定される。そして、ベース部611の底面側において、レーザビームの照射により被加熱領域6114が加熱されて変形し、変位部6115および変位部6115に設けられた第1基準位置81が中心軸J1方向に関して加熱側とは反対側に変位する。その結果、ヘッドアセンブリ取付部に設けられた第2基準位置に対する第1基準位置81の中心軸J1方向における相対位置(すなわち、モータ取付部6111のヘッドアセンブリ取付部に対する相対位置)を高精度に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク支持のための軸力を製品毎に安定させることを可能とする。
【解決手段】回転駆動可能なハブ5に、記録用のディスク3をクランプ7による回転軸心方向の軸力により固定的に支持するディスク回転駆動装置1において、ハブ5に、ディスク3の内径側で該ディスク3の一側面17に回転軸心方向に突出する嵌合軸部21を設け、クランプ7を、固定リング37及びスプリング・ワッシャ39により形成し、固定リング37を、嵌合軸部21に焼き嵌めにより取り付け、スプリング・ワッシャ39を、固定リング37及びディスク3間で嵌合軸部21に嵌合させ且つ撓めることでディスク3の一側面17に対し所定の軸力で弾接するばね材としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハブへの取り付け時の変形が低減されるクランプリング及びそれを有するディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクを回転するスピンドルモータに前記ディスクを固定するためにディスクに積層されるクランプリングであって、前記スピンドルモータの軸と共に回転するハブに固定され、環状円盤形状を有する本体を有し、当該本体には、前記本体を前記ハブに固定するネジが挿入され、前記本体の周方向に配置された複数のネジ穴と、当該複数のネジ穴の間に配置され、前記ネジが前記本体を前記ハブに固定する際の前記本体の変形を緩和する複数の応力緩和穴とが設けられ、前記本体の前記ネジが挿入される面において、前記応力緩和穴の径は前記ネジ穴の径よりも大きいことを特徴とするクランプリングを提供する。 (もっと読む)


【課題】形状精度,形状凍結性に優れたクランプリングを簡略化された製造法で得る。
【解決手段】軟質フェライト,硬質マルテンサイトが混在した複相組織ステンレス鋼を素材とし、スピンドルハブに嵌め込まれる開口21がリング本体20の中央に,押えリブ22が周縁円周方向に形成されている。複相組織ステンレス鋼板は、加工性,強度をバランスさせた材料であり、成形後の低温時効で優れたバネ特性が付与される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記憶装置自体が衝撃加速度を受けることにより、記憶媒体がたわみ、ヘッドのスライダが媒体から離脱し、記憶媒体への書き込み及び記憶媒体からの読み出しが不能になることを防止する構造の記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記憶媒体の外径の1/2以上の外径を有し、記憶媒体を回転させるモータの回転軸に固定された固定部を記憶媒体の片面に配置し、反対面の一部にスペーサを介して他の記憶媒体を対向させ、他の記憶媒体のスペーサと当接する面の反対面に記憶媒体の外径の1/2以上の外径を有するクランプを配置し、スペーサを挟む記憶媒体とこれらを挟む固定部とクランプを均等に締め付け、記憶媒体のスペーサが配置される側の面を記録面として使用する。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置のモータにおいて、ヨークからの力によるディスク載置部の変形を抑制する。
【解決手段】記録ディスクが固定されるモータのロータハブ31は、アルミニウム等により形成されたハブ本体312、および、ハブ本体312の外周から下側に突出する略円筒状であってステンレス鋼等により形成されたヨーク313を備える。ハブ本体312は、記録ディスクが載置される略円環状のディスク載置部3122、および、ディスク載置部3122に接続されるとともに下端側にヨーク313が取り付けられる略円筒状の可撓部3124を備える。ロータハブ31では、ヨーク313のハブ本体312に対する相対的な熱変形による力によって可撓部3124が撓むことにより、当該熱変形による力がディスク載置部3122に伝わることを抑制することができ、ヨーク313からの力によるディスク載置部3122の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータのロータハブにおいてディスクを確実に保持する。
【解決手段】ロータハブ31は、記録ディスク4の開口に嵌合する凸部312およびディスク載置部314を備える。ロータハブ31では、凸部312の外側面であるディスク嵌合面3121とディスク載置部314のディスク載置面3141との間に、環状の凹部であるヌスミ部316が形成される。ディスク載置面3141とヌスミ部316との境界であるヌスミ部第1エッジ3161は、記録ディスク4の下面42の内周のエッジ421よりも内側に位置し、ディスク嵌合面3121とヌスミ部316との境界であるヌスミ部第2エッジ3162は、記録ディスク4の内側面401の上側のエッジ402よりも下側に位置する。これにより、記録ディスク4のディスク載置面3141に当接する面積を大きく確保して記録ディスク4を安定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】不均一なディスクの変形の発生を抑止することが可能なディスク固定装置を提供すること。
【解決手段】ハードディスクドライブのディスク50をスピンドルモータ300に固定するためのものであって、中央にスピンドルモータ300に固定するための締結手段200が挿入される締結ホール110が形成され、その外郭にディスク50を接着できるように接着部120,130が設けられる。接着部120,130は、ディスク50の内周面が接着される垂直方向に延びた接着面121、及び/またはディスク50の上面または底面の非記録領域が接着されるように水平方向に延びた接着面131を有する。これにより、ディスク50に伝達される応力を低め、ディスク50の変形状態を改善させてヘッドスライドの浮上高変化を最小化でき、磁気ヘッドの記録及び再生性能を向上させてディスク50の記録密度を向上させる。 (もっと読む)


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