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国際特許分類[G11B23/107]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録または再生方法に特徴がない記録担体;記録または再生装置との協同作用に特に適合する付属品,例.容器 (2,353) | 容器;貯蔵手段 (1,453) | マガジン;カセット (543) | はっきりした2端部をもつ帯状または線状体を収納するためのもの (543) | 1個のリールまたはコアを用いるものであって,記録担体の一端がマガジンまたはカセットから引出されるもの (365)

国際特許分類[G11B23/107]に分類される特許

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【課題】セキュリティータグがケース内に設けられる構成であっても、そのケースの組立性を向上できるようにする。
【解決手段】上ケース14と下ケース16とからなり、記録テープTが巻装されたリール20を収容するケース12と、下ケース16の設置スペース100内に設けられ、外部と送受信可能な柱状のセキュリティータグ110と、設置スペース100内に設けられ、セキュリティータグ110をリール20の軸方向から押さえる押さえ部122Aを有する保持部材120と、を備えた記録テープカートリッジ10であって、セキュリティータグ110及び押さえ部122Aを、下ケース16の設置スペース100を構成する壁部16B、42、107、108の先端面よりも低位に配置する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導によって外部と通信可能とされた第1の通信部と、電波によって外部と通信可能とされた第2の通信部とをケース内に容易に組み込めるようにする。
【解決手段】記録テープTが巻装されたリール20を単一で収容するケース12と、ケース12内に収容されるベース部材104に設けられた第1の素子部112と、ベース部材104に設けられ、第1の素子部112と電気的に接合された第1のアンテナ部106と、を備え、電磁誘導によって外部と通信可能とされた第1の通信部と、ベース部材104に設けられた第2の素子部114と、ケース12に設けられ、第2の素子部114と電気的に接合された第2のアンテナ部108と、を備え、電波によって外部と通信可能とされた第2の通信部と、を有する記録テープカートリッジ10とする。 (もっと読む)


【課題】ケース内に通信方式の異なる2つの通信部を良好に内蔵することができる記録テープカートリッジを得る。
【解決手段】記録テープカートリッジ10は、Tが巻き回されたリール20と、リール20が収容されたケース12と、ケース12内に設けられた複合通信デバイス70を備えている。複合通信デバイス70のメモリボード部70Aは、ベースシート72の第1ベース部72Aに設けられたICチップ74及びアンテナ76を有して構成されており、UHF帯RFIDタグ部70Bは、ベースシート72の第1ベース部72Aに設けられたICチップ74、及び第2ベース部72Bに設けられたタグアンテナ78とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブの剛性を向上できるとともに、ハブに対するフランジの溶着強度も向上できる3ピース構造のリールを得る。
【解決手段】内周面に径方向に張り出す張出部22Aが形成され、外周面に記録テープTが巻回される円筒状のハブ22と、ハブ22の一方の端部側に設けられ、張出部22Aに溶着される第1延設部24Aを有する第1フランジ24と、ハブ22の他方の端部側に設けられ、張出部22Aに溶着される第2延設部26Aを有する第2フランジ26と、を備えたリール20とする。 (もっと読む)


【課題】3ピース構造のリールの製造方法において、製造タクトを低下させないようにする。
【解決手段】内周面に径方向に張り出す張出部22Aが形成されたハブ22と、ハブ22の一端部側に設けられた第1鍔部26Bからハブ22の軸方向に延設された第1延設部26Aを有する第1フランジ26と、ハブ22の他端部側に設けられた第2鍔部24Bからハブ22の軸方向に延設された第2延設部24Aを有する第2フランジ24と、を備えたリール20の製造方法であって、第1フランジ26のギア44を受台104の基準部106に支持させるとともに第1延設部26Aに張出部22Aを当接させ、張出部22Aにホーン108を当てて第1延設部26Aに張出部22Aを溶着した後、張出部22Aに第2延設部24Aを当接させ、第2延設部24A又は第2鍔部24Bにホーン108を当てて張出部22Aに第2延設部24Aを溶着する。 (もっと読む)


【課題】記録テープを巻き回した状態でハブの外周面が適正な形状を成すリール、及び記録テープカートリッジを得る。
【解決手段】リール10の樹脂製のリールハブ32は、外周面に記録テープTが巻き回される円筒部34と、円筒部34の軸方向の一端部から径方向内向きに張り出された底部36と、底部36に同軸的に固着された金属製のリールプレート54と有する。底部36の径方向における円筒部34の内周面34Bとリールプレート54の外周面54Bとの間には、円筒部34の径方向の厚みt2よりも厚みt1が薄くされた薄肉部82が、全周に亘って連続的又は断続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】3ピース構造のリールにおいて、記録テープの巻き締まりによる圧力でハブが径方向内側へ変形しても、そのハブに接合されているフランジが変形しないようにする。
【解決手段】内周面に径方向に張り出す張出部22Aが形成された円筒状のハブ22と、ハブ22の一端部側に設けられた第1フランジ部24Bからハブ22の軸方向に沿って延設され、張出部22Aに接合される第1延設部24Aを有する第1フランジ24と、ハブ22の他端部側に設けられた第2フランジ部26Bからハブ22の軸方向に沿って延設され、張出部22Aに接合される第2延設部26Aを有する第2フランジ26と、第1延設部24A及び第2延設部26Aにおける各先端部24C、26Cのハブ22に対する径方向の位置を規制する位置決め部23と、を備えたリール20であって、ハブ22の内周面と第1延設部24A及び第2延設部26Aの外周面との間に間隙Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】上ケースと下ケースとが互いの側壁を突き当てて接合されてなるケース内にRFIDタグを収容する構成において、そのRFIDタグのICチップ部が破損するのを防止する。
【解決手段】記録テープTが巻装されたリール20と、上ケース14と下ケース16とが互いの側壁14B、16Bを突き当てて接合されることで構成され、リール20が収容されたケース12と、ICチップ部72とICチップ部72の両側に配置されたアンテナ部74とを有し、ケース12内に収容されたRFIDタグ70と、を備えた記録テープカートリッジ10であって、ICチップ部72が、側面視で側壁14B、16Bの突当面17よりも上側又は下側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ケース内に内蔵されたRFIDタグがケースの誘電率の影響を受け難い記録テープカートリッジを得る。
【解決手段】記録テープカートリッジ10では、記録テープTが巻き回されたリール20と、給電部74Bの両側に放射部74Aが配置されて成るタグアンテナ74を含んで構成されたUHF帯RFIDタグ70と、リール20が収容されたケース12とを備えている。ケース12内におけるリール空間34の外側には、UHF帯RFIDタグ70における放射部74Aの設置部位が収容される放射部空間80と、給電部74Bの設置部位の少なくとも一部が収容された給電部空間78とが形成されており、放射部74Aの形成部位は放射部空間80を囲むリールエリアリブ32、上後壁14BBとは非接触とされている。 (もっと読む)


【課題】巻き締まりに起因する記録テープの変形を抑制できるようにする。
【解決手段】外周面に記録テープTが巻回される円筒部34と、円筒部34の下端部内周縁から径方向内側に向かって延設された延設部36と、延設部36に設けられた突当部36Eと、を有する樹脂製のハブ32と、円筒部34の上端部外周縁から径方向外側に向かって一体に延設された上フランジ38と、上フランジ38と対向するように円筒部34の下端部外周縁の径方向外側に設けられた樹脂製の下フランジ40と、下フランジ40の径方向内側に一体に設けられるとともに、突当部36Eの径方向の位置を径方向内側から規制する位置規制部54を有し、位置規制部54よりも径方向外側の部位が延設部36に溶着された底壁42と、を備えたリール30とする。 (もっと読む)


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