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国際特許分類[G21C7/103]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子核反応の制御 (420) | 中性子吸収材,すなわち散乱断面積よりもはるかに大きい吸収断面積を有する材料を応用したもの (328) | 固体制御要素,例.制御棒,の変位によるもの (306) | 制御要素の構造 (169) | 1つ以上の吸収材のほかに,他の要素,例.燃料または減速材要素を含む制御集合体 (2)

国際特許分類[G21C7/103]に分類される特許

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【課題】チムニーの製造時間を短縮することができる自然循環型原子炉を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2内で、炉心4の上方にチムニー7が配置される。チムニー7のチムニー隔壁7Aは、上端部に格子部を有し、格子部から下方に向かって伸びる複数の隔壁部を有する。炉心4内に挿入される制御棒8は、原子炉圧力容器2の内面に設置されたワイヤ巻き取り装置21に巻き取られるワイヤ27に接続されている。ワイヤ巻き取り装置21によるワイヤ27の巻き取り、巻き戻しにより、制御棒8が炉心4に出し入れされる。炉心4から引き抜かれた制御棒8のブレードが、隔壁部とスライド可能に嵌合されてチムニー隔壁7Aの側壁の一部になり、チムニー7内に形成される複数の冷却材通路の形成に使用される。 (もっと読む)


【課題】原子炉構造材は炉心の下部に制御棒を収納するスペース、更にその下部に制御棒駆動機構のスペースが必要であり、核燃料集合体の約3倍の長さが必要である。この下部の部分を短縮し建設コストの削減及び発電コストを低減する。
【解決手段】自走式制御棒400は駆動部、推進部、固定部、受信機を内蔵するチタン合金またはステンレス製の支持棒420と中性子吸収材でもある銀-カドミウム電池を電源として内蔵する電池兼用制御棒翼410からなり、銀-カドミウム電池により駆動モータ411に直結するスクリュー412を外部からの信号を受信する受信機440により駆動し、先細吸水口419から水を吸い込み噴水ノズル413から水を噴出して上下に動き、丸棒ノッチ424により長期間固定位置に留まることができる。 (もっと読む)


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