説明

国際特許分類[G21C7/36]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子核反応の制御 (420) | 制御回路 (7)

国際特許分類[G21C7/36]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】出力基板の数を半減させて制御盤の配線や組付作業を簡素化し、故障率を減少させ、信頼性を向上させた制御棒駆動制御装置を提供する。
【解決手段】この制御棒駆動制御装置10は、原子炉制御棒11の昇降駆動を制御するものである。この制御棒駆動制御装置10は、制御棒操作手段16からの操作信号dに応じて原子炉制御棒11の昇降駆動量が演算される制御回路17と、この制御回路17からの制御信号eにより、電源分岐ライン19a〜19dをON/OFF制御する駆動信号出力回路18と、複数の電源分岐ライン19a〜19dが接続される電源ライン19に設けられた電源遮断回路21と、電源分岐ライン19a〜19dにそれぞれ設けられた制御棒駆動電磁弁13a〜13dとを備える。原子炉制御棒11は、電源遮断回路21と駆動信号出力回路18とが導通状態で昇降駆動可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】汎用的な抵抗器及びリアクトルで模擬負荷装置を構成することにより、入手が容易な汎用品を使用することができ経済的な制御棒制御装置の模擬負荷装置を得る。
【解決手段】制御棒制御装置の機能および性能を確認する試験に用いる模擬負荷装置の模擬負荷である制御棒駆動コイルとして、前記制御棒駆動コイルと同等のインダクタンスを有するリアクトルと、前記制御棒駆動コイルと同等の抵抗値を有する抵抗器とを接続して構成した。また、抵抗器は可変抵抗器である。 (もっと読む)


【課題】発生するノイズを抑制できる電磁機器の制御装置及び原子力発電プラントに用いられる電磁機器の制御装置を提供することにある。
【解決手段】制御回路34aは、スイッチオン時は、線間電圧ゼロクロス検出回路32uvにより検出された線間電圧のゼロクロスタイミングで検出したU,V相の半導体スイッチ31u,31vをオンし、その後、スイッチ間電圧検出回路32Wにより検出されたスイッチ間電圧のゼロクロスタイミングでW相の半導体スイッチ31wをオンする。スイッチオフ時は、電流ゼロクロス検出回路33uのゼロクロスタイミングでU相の半導体スイッチ31uをオフし、電流ゼロクロス検出回路33vのゼロクロスタイミングでV,W相の半導体スイッチ31v,31をオフする。 (もっと読む)


【課題】制御棒駆動機構と制御装置との間の伝送回路及び調整回路の交換時に0調値復旧作業に伴う時間を短縮する。
【解決手段】原子炉システムは、駆動指令33を伝送する伝送装置35と、伝送装置35を介して伝送される駆動指令33に基づいて、制御棒3の個別の駆動制御を行う制御棒個別制御装置36と、制御棒個別制御装置36からの駆動制御信号により、制御棒3の個別の駆動を行い、制御棒3の個別の上下動の位置決めをする制御棒駆動装置8とを備えている。そして、制御棒個別制御装置36及び伝送装置35は、制御棒駆動装置8からの位置決め信号43に基づいた制御棒3の上下動のメカ的下限値である0調値42、42aを記憶して保持する0調値保持回路41、41aを有している。 (もっと読む)


【課題】モジュール等の一部を交換することにより容易に制御棒引抜監視動作および原子炉出力振動監視動作を行うことができる制御棒引抜監視装置を提供する。
【解決手段】原子炉における制御棒引抜操作に際し前記制御棒の周辺に配置された複数のLPRM検出器の信号を演算し、前記制御棒の引き抜き許可判定をする制御棒引抜監視装置において、それぞれが独立して動作する機能単位のモジュールを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズのない核計装システムを有する原子力発電プラントを提供する。
【解決手段】原子炉の状態を検出する核計装システムの前置増幅器8A,8Bは原子炉格納容器5外に設置され、電磁機器12が原子炉格納容器5内に設置される。電磁機器12の駆動を制御するスイッチ装置15は半導体素子からなり、原子炉格納容器5外に設置される。 (もっと読む)


【課題】 原子炉安全性関連アプリケーションのためのデジタルマイクロプロセッサ利用システム(10)が提供される。
【解決手段】 ソフトウェアプログラミングは、2つの形態のうちの一方の形態の、ハードウェア論理としての実行から生成される結果と、2つの形態のうちの別の形態の、ソフトウェア命令としての実行から生成される結果との比較を更に実行する。比較された結果が一致するとき、ソフトウェアプログラミングは、一致する結果と関連するアクション(40)を更に実行する。比較された結果が一致しないときには、ソフトウェアプログラミングは、比較された結果が一致しないことを操作者(66)に報告する。その後、ソフトウェアプログラミングは、マイクロプロセッサ利用システムを非作動(INOP)モード(316)に設定することを更に実行する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7