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国際特許分類[G21C9/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子炉と構造上関連する緊急防護のための構成 (213) | 事故時に反応度を急速に減少させるための手段,例.原子炉ヒューズ (14)

国際特許分類[G21C9/02]の下位に属する分類

固体,例.粒状吸収体,の高速投入によるもの
吸収流体によるもの (5)

国際特許分類[G21C9/02]に分類される特許

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【課題】原子力施設の異常発生時において、多様な手段により、原子炉を停止させることができる原子炉停止装置を提供する。
【解決手段】原子炉と、燃料集合体に対し制御棒16を抜差し方向へ駆動可能な制御棒駆動装置17と、制御棒駆動装置17へ電力を供給可能な電源31と、制御棒駆動装置17と電源31との間に設けられた電力変換装置32と、を備えた原子力施設の異常発生時に、原子炉の核反応を停止させる原子炉停止装置47において、制御棒駆動装置17は、電力供給が遮断されると、制御棒16を燃料集合体に差し込んで原子炉の核反応を停止させ、電力変換装置32と制御棒駆動装置17との間に設けられた原子炉トリップ遮断器45と、原子炉トリップ遮断器45を制御して、制御棒駆動装置17への電力供給を遮断する安全保護系設備43と、電力変換装置32を制御して、制御棒駆動装置17への電力供給を遮断するCCF設備44と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
ABWRを改修してECCSを削除し原子炉の安全性向上とコスト低減を図りたい。
【解決手段】
許認可済ABWRに敷設せるECCSを除去する。プール(15)を内復水プール(102)に改修する。ガードベッセル(108)を敷設する。容器内制御棒駆動機(122)で上抜き制御棒(121)を操作する。タービン排気(2105)を吸引機(2111)で強制的に復水タンク(2103)に吸引する。復水タンク(2103)の冷却は空冷にする。 (もっと読む)


【課題】高速炉の初期余剰反応度を抑え、コンパクトな装置で、炉停止棒スクラムの多重化を実現する信頼性の高い反応度制御を行なう。
【解決手段】高速炉は、ラッパ管220内に配置された炉停止棒51と初期余剰反応度を抑える複数の中性子吸収体52とを内包している反応度制御アセンブリ26と、炉停止棒51を切り離す炉停止棒駆動機構と、各中性子吸収体52を上下移動できる複数の中性子吸収体駆動機構とを有する。炉停止棒駆動機構は、スクラム時に保持用マグネットの電源をOFFすることで内側延長管を落下させ外側延長管最下端のグリッパ部で炉停止棒を切り離す。中性子吸収体駆動機構は、外側延長軸と内側延長軸の二重管の駆動軸を有して、中性子吸収体52掴み時に外側延長軸を引き上げて両延長軸を挿入し、中性子吸収体ハンドリングヘッド60に到達後に外側延長管を押し下げてラッチフィンガーで外掴みして中性子吸収体を上下移動できる。 (もっと読む)


【課題】 移動体に接続された給電ケーブルであって、繰り返し伸縮動作を行う場合の耐久性を向上させた伸縮式給電ケーブルを提供する。
【解決手段】 中空の保護管11を円筒形のコイル状に形成し、導体12aが被覆材12bで被覆された芯線12を、該保護管11に遊挿する。保護管11には、適宜な剛性と可撓性とを備えた材料が用いられる。特に、硝酸雰囲気においては、フッ素樹脂により保護管11と被覆材12bを形成する。また、該伸縮式給電ケーブル10を吊り下げて使用する場合には、吊り下げのために保護管11を固定する部分に、該保護管11のコイル状の円筒の内部に遊挿されるケーブルガイド14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 原子炉圧力容器内蔵型再循環ポンプの軸固着が発生した場合に燃料棒の温度上昇を適正に抑制することである。
【解決手段】
地震を検出して地震信号を出力する地震検出手段と、地震信号に基づいて地震スクラム信号を出力する地震判定部13と、原子炉内の再循環ポンプの電源出力を検出して電源出力信号を出力する電源出力検出部20と、電源出力信号に基づいて電源喪失信号を出力する電源喪失判定部14と、地震スクラム信号と電源喪失信号の両方が入力されると原子炉スクラム信号を出力する原子炉スクラム判定部15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】炉心の反応度が零または負であり、炉心の出力を大型化すること。
【構成】冷却材が流入するラッパ管1内に設置され希ガス7が封入されたタンク6と、このタンク6を正の反応度が生じる炉心領域に保持する保持部材4とを有し、この保持部材4は事故時に解除され、タンク6を希ガス7の浮力にて炉心領域外に移動させる。 (もっと読む)



【目的】 本発明の目的は、冷却材温度係数が負で、また特に流量喪失型事象に対して大きな負の反応度を生じる高速炉炉心を提供する事にある。
【構成】 本発明に係る高速炉炉心は、核分裂性物質を装荷した多数の燃料集合体22と、この燃料集合体22間に配設され内部に気体8が封入され炉心事故時、炉心冷却材流量低下時に内部に流入する冷却材の液面11が炉心頂部レベル43を含む軸方向上部42から下部45へ変化するガス封入集合体1とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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