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国際特許分類[G21H1/06]の内容

国際特許分類[G21H1/06]に分類される特許

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【課題】 太陽光を利用した発電装置では、曇天や雨天の日は電気変換効率が低下し、また夜間には太陽光を利用できない。加えて太陽光の一部しか利用できていない。そこで本発明ではこれらの課題を解決する方法として放射線を利用した発電装置を提供する。
【解決手段】 放射線照射部(9)からP型半導体(4)及びN型半導体(5)に対してγ放射線を照射する方法で発電をすることにより、24時間いつでも、どこでも発電が可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


異なる原子電荷を伴う一連の材料を利用して、一連のオージェ電子放出を介した、単一高エネルギー光子による大量の電子の放出を用いる、高エネルギー光子のエネルギーの電気への変換のためのシステムおよび方法。一実施形態では、高エネルギー光子変換器は、好ましくは、第1の材料の原子電荷数と異なる原子電荷数を有する、第2の材料の層間に挟入された、第1の材料の層から成る、線形に層化されたナノメータ尺度ウエハを含む。他の実施形態では、ナノメータ尺度層は、管状またはシェル状構成に構成される、および/または第3の絶縁体材料の層を含む。
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固体の高エネルギー密度マイクロラジオアイソトープ電源デバイスの構築方法。係る実施例では、当該方法は、半導体材料とラジオアイソトープ材料を有する電流が流れない半導体組成物(38A)を、電源デバイス本体(14)内部に形成されたマイクロチャンバ(28)に堆積する工程を有する。当該方法はさらに、前記電源デバイス本体(14)を、前記電流が流れない半導体組成物(38A)が前記マイクロチャンバ(28)内部で液化する温度にまで加熱することで、液体の複合混合体(38B)を供する工程を有する。さらに当該方法は、前記電源デバイス本体(14)及び液体の複合混合体(38B)を冷却することで、前記液体の複合混合体(38B)を固化させて、固体の電流が流れる複合半導体(38)を供する工程、並びに、固体の高エネルギー密度のマイクロラジオアイソトープ電源デバイスを供する工程を有する。
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本発明は、逆分極されたダイオードを、逆分極用のバッテリとパルス変圧器との間に並列に設けることにより、又はパルス変圧器のみと一緒に、これに並列にダイオードを設けることにより、電離放射線を感受できる発電機に関するものである。このようにして、宇宙船の内部で、又は大気中において宇宙線を利用して、又は、例えば核現場や医療現場といった電離放射線を含む環境において利用可能な発電機を提供することができる。この発電機は、好ましくは、リモートセンサを搭載したプリント回路板上に直接実装される。 (もっと読む)


【課題】原子炉の制御棒から発生する放射化したハフニウムの長期保管費用を軽減したい。
【解決手段】中性子照射を受けたHfからアイソマーであるHf178m2が生成される。当該アイソマーから放射されるγ線を減速してHf178m2に衝突させHf178m2を誘導崩壊させて、自然崩壊よりも早く崩壊させる。 (もっと読む)


本発明では、原子力から直接電力を生成するための製品および方法を述べている。より詳細には、本発明では、核分裂および/または放射線のエネルギーである原子力エネルギーを効率的に直接電気的エネルギーに変換する手段として液体半導体を使うことを述べている。原子力エネルギーを電気的エネルギーに直接変換することは、核物質を液体半導体の近傍に置くことによって達成される。核物質から放出される原子力エネルギーは、核分裂片または放射線の形で、液体半導体に入射して電子と正孔の組を作り出す。適切な電気回路を使うことによって、電気負荷が加えられ、電子と正孔の組が生じた結果としての電気的エネルギーが生成される。 (もっと読む)


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