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国際特許分類[H01B7/14]の内容

国際特許分類[H01B7/14]に分類される特許

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【課題】表面に梨地加工を施していない3分割個片に用いても、十分に水走りが防止でき、低コストで海底ケーブルを製造することができる海底ケーブル用水密コンパウンドを提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール(A)、ポリアルキレングリコールとジイソシアネート化合物との付加反応物であるウレタンプレポリマー(B)及び室温で液体状の高沸点芳香族炭化水素化合物(C)を含有する水密コンパウンドにおいて、前記ポリアルキレングリコール(A)の水酸基価が9〜17であり、前記ウレタンプレポリマー(B)のイソシアネート基含有率が2.8〜3.6質量%で、かつ、前記ウレタンプレポリマー(B)中のイソシアネート基濃度(NCOモル/g)と前記ポリアルキレングリコール(A)中の水酸基濃度(OHモル/g)とのモル比率(イソシアネート基濃度/水酸基濃度)が1.2〜2.4であることを特徴とする海底ケーブル用水密コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】懸錨等の感知に加え、潮流による浸食もより早い段階で感知できるようにする。
【解決手段】ケーブル心を収納する第1のシース、前記第1のシースを収納する第2のシース、前記第2のシースを収納し最外郭を構成する第3のシース、前記第3のシースの内壁面に接するように配置される防護用鉄線層、光ファイバを具備して構成され不具合を感知するための感知用光ファイバユニットを少なくとも有して構成される海底ケーブルにおいて、前記感知用光ファイバユニットが、前記防護用鉄線層に配されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は故障探索が可能な電力ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る電力ケーブルは、導体、及び導体と最外層の間の内部層に挿入されて長さ方向に沿って螺旋形象で延長されるように設置される補助線を含みから構成される。前記補助線は光纎維で、前記電力ケーブルが毀損される強度によって切れるようにその太さが決まる。前記補助線の螺旋ピッチは30mm以下が望ましい。また、前記内部層は、外部からの衝撃や腐食を防止するために形成された防蝕層にあたるとか前記導体を被服する絶縁体を被服するポリエチレンシースにあたる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルにおける強度メンバーの均圧化を図る。
【解決手段】ケーブル1は、複数本の電力線5および信号線9を撚合した芯部11を内部シース13で被覆すると共に、強度メンバー15で前記内部シース13の外側を覆い、前記強度メンバー15を外部シース25で被覆している。さらに、前記強度メンバー15は、偏平状に揃えた複数の繊維19と充填用流動体23とを薄いジャケット21の内部に充填してなる素線17A,17Bを、編組して構成されている。 (もっと読む)


【課題】未然に海底ケーブルの事故が発生しそうな箇所を、安全かつ簡易に探し出すことができる海底ケーブルを提供する。
【解決手段】 内部導体3と、該内部導体3を覆う絶縁体4と、該絶縁体4を覆う外層被覆5とを備え、絶縁体4内部には海底ケーブル1の全長に伸びる空洞管2が設けられ、該空洞管2内には前記絶縁体4及び/又は外層被覆5の劣化、損傷状態に関する情報を計測する計測装置6を移動可能に配置する。 (もっと読む)


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