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国際特許分類[H01C10/14]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 可調整抵抗器 (439) | 補助駆動手段により調整できるもの (5)

国際特許分類[H01C10/14]に分類される特許

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【課題】 駆動プーリの軸線方向の動きを規制して、駆動プーリやベルトが外れる不具合を生じにくいモータ駆動式スライド型可変抵抗器を提供する。
【解決手段】 一端にモータ2が取り付けられた枠体1と、モータ2の回転軸2aに結合されたギヤ部3aを有する駆動プーリ3と、枠体1の他端に回転可能に配設された従動プーリ5と、駆動プーリ3と従動プーリ5との間に張架され、ギヤ部3aと噛み合う歯部6aを有する環状のベルト6と、ベルト6に結合された移動体7がモータ2の回転に伴って枠体1の長手方向に移動することにより抵抗値が調整されるように枠体1に取り付けられた可変抵抗器部8とを備え、モータ2の回転軸2aに結合された駆動プーリ3の取り付け位置よりも先端側に、駆動プーリ3とは独立して設けられると共に、回転軸2aと一体的に回転可能な合成樹脂からなる抜け止め部材10を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動時の移動速度や手動動作時の操作感触にバラツキが少なく、長期間にわたって品位を維持することができるモータ駆動式スライド型可変抵抗器を提供する。
【解決手段】 一端にモータ2が取り付けられた枠体1と、モータ2の回転軸2aに結合された駆動プーリ3と、枠体1の他端に配設された従動プーリ5と、駆動プーリ3と従動プーリ5との間に張架された環状のベルト6と、ベルト6に結合された移動体7が枠体1の長手方向に移動することにより抵抗値が調整されるように枠体1に取り付けられた可変抵抗器部8とを備え、枠体1の他端には、枠体1の長手方向に移動可能な可動部材4を設け、可動部材4に従動プーリ5を回転可能に軸支する支柱11を固定すると共に、支柱11の可動部材4への固定位置とは異なる位置に取付部4eを形成し、取付部4eで可動部材4を枠体1に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 長寿命のクラッチ機構や減速回転伝達機構が得られると共に、微細な抵抗値の可変ができる可変抵抗器を提供する。
【解決手段】 本発明の可変抵抗器は、操作部材15の回転を伝達する複数の歯車からなる減速回転伝達機構と、抵抗値を可変するための回転体11を有した抵抗器部材7と、回転体11を回転するための回転伝達部材13とを備え、減速回転伝達機構の終端に位置する歯車付ホイール18と回転伝達部材13との間には、板状のクラッチ部材14が配設されてクラッチ機構を形成して、クラッチ機構によって、回転伝達部材13の回転伝達と回転中止を行うようにしたため、従来に比して摩耗が少なく、長期にわたってクラッチ機構や減速回転伝達機構が維持できて、信頼性の高いものが得られるばかりか、複数の歯車からなる減速回転伝達機構とすることによって、減速比が大きく、微細な抵抗値の可変を行うことができる。 (もっと読む)



【課題】 接触負荷トルクが極めて軽く、相手集電体に対する接触状態が安定なコイル刷子およびその応用装置を提供すること。
【解決手段】 同一電線をコイル状に巻回して、摺動接触部となる大径巻回部11a,11bと、固定部となる中央の小径巻回部11cとからなるコイル11を形成し、刷子筐体15の中央部の浅い溝15bに小径巻回部11cを嵌合、固定するとともに、両側の深い溝15aに大径巻回部11a,11bを互いに内側へ向き合うように斜めに収納し、ポテンショメータの基板13上に印刷された抵抗体12aと共通導体12bにそれぞれ接触させた。 (もっと読む)


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