説明

国際特許分類[H01F21/04]の内容

国際特許分類[H01F21/04]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】サイズを小型にしつつ、通信距離性能を上げることができるようにする。
【解決手段】近接非接触通信装置1は可動機構を有しており、可動機構により、共振回路を構成するアンテナコイル21の開口面積が変化する。アンテナコイル21の開口面積の変化に応じて、共振回路の共振周波数が一定になるように、筺体内の可変コンデンサの静電容量が変更される。本技術は、例えば、電磁波を出力して通信する近接非接触通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】コイルのインダクタンスが変更可能なアンテナを提供する。
【解決手段】導体パターン27がループ状に形成されて構成されると共に、導体パターン27の少なくとも一部の部位27a,27b同士が平行に形成されたアンテナ素子21と、導体パターン27に介装されたコンデンサ22と、平行な各部位27a,27bにそれぞれ接触する一対の接触子23,24と、一対の接触子23,24を平行な各部位27a,27bに沿って同時にスライドさせることにより、一対の接触子23,24の平行な各部位27a,27bに対する接触位置を変化させるスライド機構25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルが実際に機器に組み込まれた状態でもインダクタンス値の微調整が容易に得られるようにしたインダクタンス微調整装置を提供する。
【解決手段】ボビン部材3(3A、3B)にコイル導線2を巻回し、端子ネジ4、5に接続したコイル1において、一方の端子ネジ5を、調整用ネジ6に螺合されている雌ネジ部材7に取り付け、調整用ネジ6の回動によりボビン部材3の軸方向に移動できるようにしたもの。調整用ネジ6を回動させ、雌ネジ部材7を移動させればコイル1が軸方向に伸縮されるので、インダクタンス値が調整され、雌ネジ部材7の移動が調整用ネジ6の回動により与えられるので、インダクタンス値が微調整できる。 (もっと読む)


【課題】高Q値が得られ、インダクタンス値の可変範囲が広いインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子は、交互に配置した第1のビーム及び第2のビームの端部同士を連結部により連結してメアンダ状に形成され、前記第1のビームの一部が基板に固定された導電性パターンと、前記導電性パターンの前記第1のビームに凹状の変形、又は前記第2のビームに凸状の変形を付与することにより、前記導電性パターンをソレノイド状に保持する変形付与膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、コイルのピッチを変えてインダクタンスを調整する場合、コイルの線径が太いために操作性が悪く、適切なインダクタンス値に設定することが困難であるという問題点があり、調整作業を容易とし、作業工数を低減するコイルのインダクタンス微調整構造を提供する。
【解決手段】 プリント基板10から垂直方向に突出した軸を備えた長ねじ端子11を設け、コイル12の両端に設けられたコイル端子13が、長ねじ端子11の軸上を移動可能とし、コイル端子13の両側に設けられた2つのナット14でコイル端子13を長ねじ端子11上の任意の位置で挟んで固定する構造としており、コイル端子13からプリント基板10の基板面までの長ねじ端子11の軸の長さを増減することによって、インダクタンスを微調整するコイルのインダクタンス微調整構造である。 (もっと読む)


【課題】定周波電源供給器の提供。
【解決手段】本発明の定周波電源供給器は、一次側および二次側を具える切換式回路に応用するものであり、その定周波電源供給器は、第一鉄心1、第二鉄心2、第一ライン台3、第二ライン台4を含み、第一鉄心1および第二鉄心2は相対位置に設け、それはそれぞれ第一凸体11と第二凸体21を有する。第一ライン台3は、第一凸体11上に位置し、第一ライン台3には第一組線形コイル31を繞設、一次側の第一組ピン32を通信接続する。第二ライン台4は第二凸体21上に位置し、第二ライン台4には第二組線形コイル41を繞設、二次側の第二組ピン42を通信接続する。第一ライン台3には更に、第二ライン台4を嵌合する嵌合口35を設け、第一ライン台3と第二ライン台4はその嵌合口35によって滑動伸縮結合を形成、第一凸体11と第二凸体21上において位置移動運動を行い、また一次側および二次側間のインダクタンスに調整を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】小さい駆動力で迅速にインダクタンスを可変制御でき、かつインダクタンスの可変幅を大きくする。
【解決手段】基板1に固定される第1のインダクタ素子2と、第1のインダクタ素子2と磁気結合して基板面に対する角度を可変可能な第2のインダクタ素子3とを設け、第2のインダクタ素子3を二対の圧電アクチュエータ(4a,4b)、(5a,5b)で捻り駆動するため、圧電アクチュエータのそれぞれは小さい駆動力で第2のインダクタ素子3を回転駆動できる。 (もっと読む)


【課題】固定型コイルでありながら小型・低コストで狭偏差に対応できるインダクタを提供する。
【解決手段】3枚つばを有するドラムコア1の底面に3端子の面接続用電極2を取り付け、ドラムコア1の上下のつば11、12と中間のつば13で区切られた2つの巻溝下側に予備巻線として一定巻数の第1のコイルC1を巻回し、巻溝上側に補正巻線として予備巻線のL値に応じて巻数がアレンジされた第2のコイルC2を巻回する。以上のような構成で2つのコイルC1、C2の合成インダクタンスをL値として狭偏差に対応する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8