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国際特許分類[H01F21/10]の内容

国際特許分類[H01F21/10]に分類される特許

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【課題】低電圧で駆動でき、リップルを抑えて安定した出力が得られる可変インダクタを提供する。
【解決手段】対向配置した薄膜インダクタと磁界遮蔽板、磁界遮蔽板を変位自在に支持する梁部及び薄膜インダクタと磁界遮蔽板の対向間隔を変化させるための駆動電圧が与えられる駆動電極を有し、互いに直列接続された複数のインダクタ素子と、この複数のインダクタ素子の駆動電極に、該素子毎に所定の位相差をもって、交流の駆動電圧を順に印加する駆動制御手段とを備え、複数のインダクタ素子のインダクタンス総和をインダクタンスとする可変インダクタ。 (もっと読む)


【課題】妨害電磁波の発生を抑えながらインダクタンス値を変えること。
【解決手段】可変インダクタ10は、第1のコイル1と、第1のコイル1に発生された磁束と打ち消す方向の磁束を発する第2のコイル2と、第1のコイル1と第2のコイル2の間に位置し開閉動作する可動コア5と、第1のコイル1と第2のコイル2と可動コア5を内包する閉磁路構造の磁性コア3a,3bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品費、実装費などの経費がかからず、振動に強く、小型化可能で、インダクタンスの調整が容易なインダクタンス調整機構を提供すること。
【解決手段】
絶縁基板1にパターン形成されたインダクタとしてのスパイラルコイル2と、スパイラルコイル2を覆うように絶縁基板1上に配置されたシールドケース3と、シールドケース3の天井部3aにシールドケース3によって支持されるインダクタンス調整素子としてのネジ部材4とを備え、スパイラルコイル2とネジ部材4との間の距離を調整し、スパイラルコイル2周囲の磁束密度を制御してスパイラルコイル2のインダクタンス値を調整する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成可能であり、Q値の劣化が少なく、インダクタンスの変化量が大きい可変インダクタを提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成される可変インダクタは、インダクタ2とシールド手段3と磁束可変手段1とからなる。インダクタ2は半導体処理工程により半導体基板10上に形成される。シールド手段3はインダクタ2の磁束の一部を遮る位置に設けられる。磁束可変手段1は、インダクタ2の磁束を変化させることが可能な位置に設けられる。シールド手段3は、例えばインダクタ2の周辺を覆うように配置される。 (もっと読む)


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