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国際特許分類[H01G4/22]の内容

国際特許分類[H01G4/22]に分類される特許

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【課題】小型でかつ高い静電容量を得られ、さらに絶縁性能の高い薄膜誘電体を用いたコンデンサを提供する。
【解決手段】薄膜コンデンサは無機物層と、自己組織化によって形成した有機物層とを積層した厚み10nm以下の誘電体膜と、前記誘電体膜の表面に形成された電極膜とを有する。電極膜はアルミを蒸着法によって、誘電体膜はアルミ蒸着膜を酸素プラズマ処理によって酸化膜を形成した表面に有機膜を付与して、形成することができる。これらを繰り返し積層、さらに巻回することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】特許文献1に記載の複合誘電体シートは、プリント基板等の基板に組み込むことができるコンデンサを形成し、コンデンサとしての耐熱性及び誘電率を高めることができるが、例えばハイブリッドカーや燃料電池車に用いるコンデンサとしては、耐電圧性が不十分である。
【解決手段】本発明の複合成形体は、チタン酸バリウム等の無機誘電体成分及びポリエチレン等の有機結合剤成分を含み、上記無機誘電体成分の含有割合が50重量%以上である多孔質成形体と、上記多孔質成形体の空孔の一部を充填するように含浸されたエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各種電気機器に使用される油入りコンデンサに関し、電極にリード線を溶接により接続すると耐振動性が確保できないという課題を解決し、耐振動性を確保した安価な油入りコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】コンデンサ素子1の両端に設けたメタリコン電極2aと端子板5の接続にリード線4aを用い、このリード線4aとコンデンサ素子1のメタリコン電極2aの接続を少なくとも2点の抵抗溶接で行う構成により、接続強度を向上させて十分な耐振動性を確保し、しかも作業性を向上させて安価に製造することができる。 (もっと読む)


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