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国際特許分類[H01H37/54]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 熱応動スイッチ (564) | 細部 (264) | 感熱部材 (192) | バイメタル素子の変形により作動するもの (127) | その中でバイメタル素子が固有のスナップ作動をするもの (72)

国際特許分類[H01H37/54]に分類される特許

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【課題】第2の過電流リレーが復帰されたとしても負荷機器の破損を防止できるようにする。
【解決手段】電力で駆動される電動機21と制御コイルの14Dへの通電によって開閉が切り替えられる電磁開閉器14との間に電動機21と直列に接続される過電流保護装置30を備えた電力供給回路において、過電流保護装置30は、所定の負荷で動作して電動機21への電力の供給を遮断し、負荷が減少すると自己復帰する第1の過電流リレー31と、第1の過電流リレー31と直列に接続され、第1の過電流リレー31よりも遅く動作して電動機21への電力の供給を遮断し、手動で復帰されるバイメタル式の第2の過電流リレー32とを有し、第2の過電流リレー32の第2のバイメタル接片32Aと電磁開閉器14の制御コイルの14Dの一端14D1とを接続した。 (もっと読む)


【課題】2次電池等の保護装置として使用されるブレーカーにおいて、通常の動作時における導通抵抗を抑制しつつ、小型化を実現する。
【解決手段】固定接点21を有する固定片2と、弾性変形する弾性部43とその先端部に可動接点3とを有し、可動接点3を固定接点21に押圧して接触させる可動片4と、温度変化に伴って変形することにより可動接点3が固定接点21から離反するように可動片4を作動させる熱応動素子5と、それらを収容する樹脂ベース71を備える。可動片4は、その長手方向に垂直な断面積が弾性部43の該断面積に対して大きい箇所に貫通穴45を有し、樹脂ベース71は、貫通穴45に挿通される突起74を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーカーを小型化したときに生ずる接点ギャップの不足を解消し、接点間の火花放電を抑制する。
【解決手段】それぞれ可動接点及び固定接点を有する可動片、固定片、可動片と固定片との間に保持され、スナップ動作により可動接点と固定接点とを接触又は離反させる反転型の湾曲形状を有する熱応動部材、並びに該熱応動部材の下に配置された平板状のPTCサーミスターを備えるブレーカーにおいて、可動接点と固定接点との接触時に熱応動部材の湾曲形状とPTCサーミスター上面の間に生ずる間隙に中間片が配置される。 (もっと読む)


【課題】加熱環境によって復帰温度が低下するのを少なくして、ヒステリシスが拡大するのを防止する。
【解決手段】ブレーカは、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を配置している可動接点金属板6と、可動接点金属板6をオンオフに切り換えるバイメタル8と、固定接点金属板4の固定接点5と可動接点金属板6の可動接点7とを内部に配置し、かつバイメタル8を内部に配置している外装ケース1とを備える。ブレーカは、温度上昇を検出してバイメタル8が変形し、変形するバイメタル8が可動接点金属板6を変形させて可動接点7を固定接点5から離して接点をオフ状態に切り換え、温度が低下して、可動接点金属板6とバイメタル8とが復帰して可動接点7を固定接点5に接触させてオン状態に切り換える。さらに、ブレーカは、可動接点金属板6をCu−Ni−Si系合金として、このCu−Ni−Si系合金がMgとCrを含有している。 (もっと読む)


【課題】2次電池等の保護装置として使用されるブレーカーにおいて、安定した温度追従性と抵抗値を確保しつつ、小型化を実現する。
【解決手段】樹脂ベース71にカバー部材72が装着される際に、可動片4の斜面47とカバー部材72の斜面78とが当接する。なおもカバー部材72が樹脂ベース71の方向に押圧されると、可動片4の斜面47は、カバー部材72の斜面78によって可動片4の長手方向に押される。その結果、可動片4の全体が矢印A方向に押されて移動し、係合部48が第1位置決め部75と係合する。これにより、可動片4が樹脂ベース71に対して正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ブレーカーや端子を捻転するような外力が加わっても、接触抵抗を安定して維持できるブレーカーを提供すると同時にブレーカーの小型化を容易に実現する。
【解決手段】ブレーカー1において、可動接点21又は固定接点31の一つが可動片2又は固定片3と同質の材料からなる凸部であり、可動片2の伸長するのと垂直方向に傾斜する斜面を有し、前記の可動接点21又は固定接点31のもう一つが平面状であるように設計する。さらに可動接点21及び固定接点31の表面は、銀、金、白金、パラジウム、スズ又はこれら金属を母材とする合金によるメッキである。かかる構成により、端子を捻転するような外力Tによっても、両接点間の接触箇所3cが変位しない。したがって、ブレーカー1の接触抵抗は衝撃に対して安定したものとなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーカのオン抵抗を小さくし、電池温度が異常に上昇する状態ではブレーカで速やかに電流を遮断する。
【解決手段】パック電池は、電池30とブレーカ40と回路基板35とを備える。電池30は、正負の出力リード31を外装フィルム32から引き出しているポリマー電池30Aである。ブレーカ40は、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3は、可動接点金属板6に電気接続されると共に、外側面を露出させて露出端子43を表面に設けている。パック電池は、ブレーカ40が、固定接点金属板4と外装金属板3の露出端子43とを接続端子41として、ポリマー電池30Aの出力リード31と、回路基板35に接続している基板リード36とに溶接している。 (もっと読む)


【課題】 精密な作動温度範囲を呈しながら、常温時の許容電流が一層大きく、過電流が流れたときの動作時間が充分短くかつ確実に遮断することができるサーマルプロテクタを提供する
【解決手段】 固定接点20を有する固定片2及び可動接点30を有する可動片3を備え、可動片3が固定接点20の側に伸びて可動接点30が固定接点20と接触又は離反するように可動片3を配置し、可動接点30を固定接点と接触又は離反させる機構として熱応動部材4を可動片3の近傍に配置し、可動片3は、93.00重量%以上のCuと、0.05〜1.00重量%のMg及び0.05〜2.00重量%のSnのうち少なくとも1つを含む第1成分と、0.05〜1.00重量%のFe、0.10〜3.50重量%のNi及び0.10〜2.50重量%のZnのうち少なくとも1つを含む第2成分と、を含む合金で構成される。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を保ち、小型化及び簡素化のなされた構造のサーマルプロテクターにおいて、内部の密閉性を向上させ、湿気、溶剤への耐性を与える。
【解決手段】 金属片が樹脂にインサート成形されてなるカバー、アーム可動部とアーム端子部を有する金属片の一部分が樹脂にインサート成形されてなるアーム、及びベース端子部を有する金属片の一部分が樹脂にインサート成形されてなるベースの三個部材によりサーマルプロテクターのケースを構成し、組立て時に上記の三個部材の樹脂部同士を溶着するすることでケース内部を密封して外部から遮断する。 (もっと読む)


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