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国際特許分類[H01H50/16]の内容

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【課題】
従来、接極面を傾斜面とし、吸引力を向上させるため傾斜面の傾斜角θを大きくすることが考えられるが、傾斜角θを大きくし過ぎると、可動コアが固定コアに近づき、積極する動作時に吸引力が低下し、接点の接触開始位置において吸引力が不足するという問題があった。
【解決手段】
本発明は、電磁石コイルのボビン22が嵌挿された固定コア2と、この固定コア2に接極、開極するよう対向配置された可動コア3と、固定接触子11との間で接触圧を確保する接点バネ9を介して可動接触子10を支持する可動絶縁台7と、固定接触子11を支持する上部絶縁台8と、可動コア3を固定コア2から開極するように配置された戻しバネ5と、各部材を収容する固定絶縁台6を有する直流操作形電磁接触器において、可動コア及び固定コアの接極面に傾斜を設け、少なくとも1個以上の傾斜面に段差を設け、吸引力を向上させた。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーに搭載される電磁アクチュエータにおいて、非対称系構造の電磁アクチュエータは駆動方向に寄与しない吸引力が発生するため、駆動性能の低下が生じる。
【解決手段】磁性材からなり相対向する一対の接極片を有するヨーク51と、ヨークの一対の接極片間に配置されたボビン52に巻装され励磁電流通電時には所望の電磁力を発生する励磁コイル53と、ボビン内に貫挿された磁性材からなり励磁コイルに通電される電流極性により一対の接極片のどちらか一方に吸着する可動子55と、ヨークに磁界を与えると共に接極片に吸着した可動子を保持する永久磁石56と、永久磁石と可動子間の磁束経路を確保するための磁性体プレート57とを備え、磁性体プレートは可動子へ流入する磁束経路が複数経路となる形状とし、駆動性能の低下を引き起こす吸引力を削減するようにした。 (もっと読む)


【課題】タンデムソレノイド型の電磁スイッチをピニオン軸と同軸線上に配置したスタータにおいて、電磁スイッチの全長を短縮することにより、スタータの搭載性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】SL1プランジャ34は、外周面に段差が設けられ、この段差より前端側であるプランジャ摺動部34aの外径より、段差より後端側であるプランジャ後部34bの外径の方が小さく形成されている。一方、SL2プランジャ41は、前端側が開口するプランジャ摺動部41aの内径がプランジャ後部34bの外径より大きく形成されている。SL1プランジャ34とSL2プランジャ41は、SL1コイル28およびSL2コイル29が共に非励磁の時、つまり、SL1プランジャ34とSL2プランジャ41が共に戻り位置に静止している時に、プランジャ後部34bがSL2プランジャ41の内周に入り込んで軸方向にラップしている。 (もっと読む)


【課題】
可動コアに加わる重力を補正し、鉛直方向の荷重を抑えることにより機械的耐久性を向上した、直流操作形電磁接触器を提供する。
【解決手段】
電磁石コイル4のボビン22が嵌挿された固定コア2と、この固定コア2に接極、開極するよう対向配置された可動コア3と、固定接触子11との間で接触圧を確保する接点ばね9を介して可動接触子10を支持する可動絶縁台7と、固定接触子11を支持する上部絶縁台8と、上記可動コア3を上記固定コア2から開極するように配置された戻しばね5と、各部材を収容する固定絶縁台6を有する直流操作形電磁接触器において、前記可動コア3に中央脚傾斜面17および側脚傾斜面16,18を設け、中央脚傾斜面17の傾斜方向が側脚傾斜面16,18と反対方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接点間の電気的接続の信頼性を向上させた接点装置及びそれを用いた電磁開閉装置を提供する。
【解決手段】接点装置C1は、それぞれ固定接点1A,1Bが下端部に固着され、外部回路に電気的に接続される円柱状の固定端子2A,2Bと、それぞれ対応する固定接点1A,1Bに接離する2個の可動接点3A,3Bが設けられた可動接触子4とを備える。この固定端子2A,2Bと可動接触子4とは樹脂製のケースに収納されている。固定端子2A,2Bの各々には、それぞれ周方向に延びる複数本の凹溝11が、軸方向において所定の間隔を開けて形成されている。ケース内の絶縁性ガスが固定端子2A,2Bの表面で凝集して液状の樹脂が付着した場合、この液状の樹脂は凹溝11内に入り込むから、固定接点1A,1Bと可動接点3A,3Bとの接触部位に絶縁性の樹脂が付着するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】通電電流の許容範囲(短絡耐量)を高める。
【解決手段】電磁継電器は、2つの固定接点24,24と、2つの可動接点を有する可動接触子25と、通電に応じて可動接触子25を可動させる電磁石装置と、可動接触子25を挟むように設けられた一対のヨーク40とを備える。電磁石装置は、可動接触子25を可動させて2つの固定接点24,24と2つの可動接点とを1対1で接離させる。一対のヨーク40は、間隙43が形成され、可動接触子25に電流I1が流れているときに、吸引力によって、2つの固定接点24,24と2つの可動接点とが当接する方向に可動接触子25を支持する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、応答性を向上させることができるとともに、衝撃音を低減させることができるエンジン始動用電磁スイッチ、スタータ、及びエンジン始動方法を提供する。
【解決手段】電磁スイッチ5は、筒状の励磁コイル11、ヨーク12、筒状の案内部材13、コア14、柱状のプランジャ15、及びスプリング16を有している。プランジャ15のコア14側の端部の外周部には、コア14へ向けて円筒状に突出する突出部15aが設けられている。突出部15aの内周面は、プランジャ15がコア14に吸着される際に、コア14の外周面とギャップをあけて対向するように配置されている。コア14の直径は、コア14のプランジャ15側の端面と、プランジャ15の被吸着面とによるギャップのパーミアンスが、突出部15aのパーミアンスよりも大きくなる程度の径である。 (もっと読む)


【課題】始動装置の小型化および低コスト化を図ることができる電磁開閉器を提供する。
【解決手段】電磁石装置1は、励磁用巻線10への通電状態に応じて、第1ポジション、第2ポジション、第3ポジションの間で直進移動する出力軸14を有する。出力軸14は、接点装置2の可動接点202に連結されている。出力軸14が第1ポジションにある状態では、接点装置2は、第1〜第3の全接点部31〜33がオフしたオフモードとなる。出力軸14が第2ポジションにある状態では、接点装置2は、第1の第1の接点部31がオフし第2および第3の接点部32,33がオンしたプリチャージモードとなる。出力軸14が第3ポジションにある状態では、接点装置2は、第1および第2の接点部31,32がオンし第3の接点部33がオフした通電モードとなる。 (もっと読む)


【課題】既存の構成を殆ど変更することなくリードスイッチを採用する。
【解決手段】一の面に開口部を有する箱形形状のケース1内に、筒状の胴部52cを有するスプール52の外周にコイル53を巻回し、内周に配置した固定鉄心21の一端部にヨークを接続してなる電磁石部3を収容し、前記コイル53に電圧を印加することにより、固定鉄心21及びヨークによって磁気回路の一部を形成する。電磁石部3の軸心方向と平行に、コイル53の巻回部分に沿ってリードスイッチ61を配置する。 (もっと読む)


【課題】より容易に多様な吸引力特性を得ることのできる電磁石装置およびこれを用いた電磁リレーを得る。
【解決手段】電磁石装置1は、アーマチュア51と、アーマチュア51に対向して配置された一対の継鉄3,4と、一対の継鉄3,4に挟持された永久磁石2と、を備えている。そして、一対の継鉄3,4のうちいずれか一方の継鉄3の永久磁石2に接触する部分に磁束通過抵抗部10を設け、一方の継鉄3の磁束通過抵抗部10の一方側における永久磁石2との接触面積と他方側における永久磁石2との接触面積とが異なるようにした。 (もっと読む)


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