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国際特許分類[H01H50/36]の内容

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【課題】新たな抵抗やコイルを追加することによって消費電力を増加させることなく、電力供給経路上に設けられたリレーの溶着を防止することのできる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム1のリレーR1は、FCコンバータ3に接続された第一固定端子61と、第一固定端子61とは離間して配置され、トラクションモータ4に接続された第二固定端子62と、リレーコイル64の励磁によって動作することで、第一固定端子61と第二固定端子62との間の電気的な接続及び遮断を切り換える可動端子631と、を備えるものであって、第一固定端子61と第二固定端子62とが電気的に接続されている状態において、第一固定端子61から可動端子631を経て第二固定端子62に至る電流が巻回する巻回経路の内側を貫くように、強磁性体からなるコア部材7が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高電圧又は大電流の開閉を可能にする電磁継電器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁継電器10は、電磁石部24、作動部26及び接点部28を保持する第1のハウジング部材12と、第1のハウジング部材12に接合部54を介して取り付けられる第2のハウジング部材14とを有するハウジングを備えており、第1のハウジング部材12は、電磁石部24、作動部26及び接点部28を収容する凹部38を画定する第1の端壁30と周壁32とを有し、第2のハウジング部材14は、第1のハウジング部材12の周壁32に接合部54が接合されて凹部38を閉塞する第2の端壁56を有し、第2の端壁56の、凹部38とは反対側の外面に、第2の端壁56を介在させて接点部28に対向する永久磁石58が設けられる。また、電磁継電器10を製造する製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】有極電磁継電器が有する3個以上のコイル端子のそれぞれに導線を結線して巻枠上にコイルを形成する自動巻線作業を、安全に実施する。
【解決手段】3個のコイル端子118、120、122の各々は、導線116が接続される絡げ部分118a、120a、122aと、絡げ部分から離隔した端末部分118b、120b、122bとを有する。巻枠114は、2つの励磁回路のそれぞれの端子対における一方のコイル端子の絡げ部分が突出する第1表面130aと、第1表面の反対側で、当該一方のコイル端子の端末部分が突出する第2表面130bとを備える。コイル112の導線116は、上記端子対を構成する一方のコイル端子の絡げ部分とコイルとの間に延びる第1リード部分116aで巻枠の第1表面に沿って敷設され、同端子対を構成する他方のコイル端子の絡げ部分とコイルとの間に延びる第2リード部分116bで巻枠の第2表面に沿って敷設される。 (もっと読む)


【課題】複数の永久磁石を使用することなく1つの永久磁石で必要な磁力を確保するとともに、永久磁石の磁力を効率的に使用することができる電磁接触器を提供する。
【解決手段】所定間隔を保って配置された一対の固定接触子111,112及び当該一対の固定接触子に対して接離自在に配設された可動接触子130と、前記可動接触子130を駆動する電磁石ユニット200とを備えている。電磁石ユニット200は、プランジャ駆動部を囲む磁気ヨーク201,210と、先端が前記磁気ヨークに形成された開口を通じて突出され且つ復帰スプリングで付勢された可動プランジャ215と、該可動プランジャ215の突出端側に形成された周鍔部216を囲むように固定配置された前記可動プランジャ215の可動方向に着磁された環状永久磁石220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電電流を低減して全体を小形化することができる電磁接触器を提供する。
【解決手段】固定接触子に対して接離自在に配設された可動接触子を駆動する電磁石ユニットは、復帰スプリングで付勢された可動プランジャと、該可動プランジャを可動させるコイル208と、前記可動プランジャに形成された周鍔部を囲むように固定配置された当該可動プランジャの可動方向に着磁された環状永久磁石とを少なくとも備えている。コイル208を駆動する駆動回路300は、前記コイルに電力を供給する電源と、前記可動プランジャを吸引動作させる投入パルスと、該投入パルスによって前記可動プランジャを吸引動作したときに当該吸引動作を保持する保持パルスとを前記コイル208に供給出力するパルス駆動回路305と、前記コイル208と並列に接続された半導体スイッチ素子Tr2を有するフライホイール回路310,320とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動接点及び固定接点間に生じる電磁反発力を抑制しながら接点装置の高さを低くして電磁接触器を小形化することができる電磁接触器を提供する。
【解決手段】一対の固定接触子111,112及び可動接触子130を備えた接点装置100を有する。一対の固定接触子111,112は、接点収納ケース102の天板105に所定間隔を保って支持された支持導体部114と、該支持導体部の前記接点収納ケース内の端部に連結された少なくとも接点部118aを前記天板側に形成し当該天板と平行な接点板部118及び該接点板部の外方端部に前記接点部に近接し且つ前記天板側に延長して形成された連結板部117を有する接点導体部116とを備えている。可動接触子130は、駆動部に連結された連結軸131に天板側の端部に接触スプリング134を介して装着され、前記一対の固定接触子の接点部に天板側から対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャの可動に伴う可動プランジャを通る磁束の減少を抑制して、可動プランジャの吸引力を向上させることができる電磁接触器を提供する。
【解決手段】一対の固定接触子111,112に対して接離自在に配設された可動接触子130と、可動接触子130を駆動する電磁石ユニット200とを備えている。電磁石ユニット200は、断面U字状の磁気ヨーク201と、該断面U字状の磁気ヨークの上部開放部に橋架された上部磁気ヨーク210と、磁気ヨーク201の底板部に配置された励磁コイル208を巻装し中心開口を有するスプール204と、該スプールの中心開口内に軸方向に可動可能に配置され可動接触子130に連結された可動プランジャ215と、該可動プランジャが釈放位置にある状態で、当該可動プランジャと前記U字状の磁気ヨークとの間に磁路を形成する補助ヨーク203とを備えている。 (もっと読む)


【課題】くま取りコイルの誤った装着を防止することができる電磁石装置及び電磁継電器を提供する。
【解決手段】電磁石装置14によれば、くま取りコイル39が鉄心38の第2頭部55に装着された状態において、第1頭部54は、鉄心38の長手方向に直交する方向にくま取りコイル39の受け入れ孔57よりも大きい寸法を有する。その結果、くま取りコイル39が第1頭部54に装着されようとしても、第1頭部54は受け入れ孔57の外側でくま取りコイル39に干渉する。受け入れ孔57は第1頭部54を受け入れることはできない。その結果、電磁石装置14では、くま取りコイル39が第1頭部54に誤って装着されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性体の異物による機能不良を防止する。
【解決手段】筐体10、11の内部に形成された収容空間10aと筐体10、11の外部空間とを連通させる空気通路101中に、ヨークの足部162を挿入する。空気通路101を流通する呼吸用空気中に磁性体の異物が含まれている場合は、その磁性体の異物は足部162の残留磁気により吸引されて足部162に捕集される。したがって、磁性体の異物の収容空間10aへの侵入を防止し、ひいては磁性体の異物による電磁継電器の機能不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルに生じる熱の接点チャンバへの影響を軽減したリレー装置を提供する。
【解決手段】リレー装置1は、固定接点15と前記固定接点15に対して移動し接離する可動接点16とを内包した接点チャンバ2と、前記接点チャンバ2内に配置され前記可動接点16を前記固定接点15に対して接離させる可動部17と、導線を巻回したコイル30を有し前記可動部17を駆動させる電磁石部22とを備え、前記コイル30を前記接点チャンバ2の外側に配置し、前記接点チャンバ2の外側に、前記コイル30と熱的に結合された熱伝導部材40を更に備えた。 (もっと読む)


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