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国際特許分類[H01H50/38]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 電磁継電器の細部 (1,874) | 磁気回路装置 (538) | 磁気回路の固定部品,例.ヨーク (218) | 継電器の接点間のアークを抑制するために形成された主磁気回路の部分 (66)

国際特許分類[H01H50/38]に分類される特許

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【課題】接点部に流れる電流の向きにかかわらず十分なアーク消弧機能を確保しながら小型化することが可能な電磁接触器を提供する。
【解決手段】所定間隔を保って配置された一対の固定接触子111,112及び当該一対の固定接触子に対して接離自在に配設された可動接触子130を絶縁材で形成された接点収納ケース102内に収納した接点装置100を備え、前記接点収納ケース内における前記可動接触子に沿う対向内周面にそれぞれ互いの対向磁極面を同一極性に着磁した一対のアーク消弧用内側永久磁石143,144を前記可動接触子に近接させて配置するとともに、前記接点収納ケースの外周面における前記アーク消弧用内側永久磁石に対向する位置に当該アーク消弧用内側永久磁石と同極性で且つ当該アーク消弧用内側永久磁石より保磁力が大きい一対のアーク消弧用外側永久磁石151,152を配置した。 (もっと読む)


【課題】接点の信頼性を損ねてしまうのを抑制することのできる電磁リレーを得る。
【解決手段】電磁リレー1は、電磁石ブロック10の励磁、非励磁によって揺動する接極子16と、可動接点21aを有し、接極子16に取り付けられて当該接極子16の揺動に伴って揺動する可動接点部21と、可動接点21aが接離する固定接点22aを有する固定接点部22と、を備えている。そして、電磁リレー1に、可動接点21aと固定接点22aとが接離する際に生じるアークを伸長させるアーク伸長空間Sを形成し、可動接点21aと固定接点22aとが接離する際に生じるアークを、アーク伸長空間Sに導く磁界発生手段50を設けた。 (もっと読む)


【課題】接点部電磁反発力による可動接点と固定接点間の開離をより確実に防止可能にする。
【解決手段】固定子13および可動子23のうち両者が近接する部位aを、固定子近接板部および可動子近接板部としたとき、固定子近接板部を流れる電流の向きDと可動子近接板部を流れる電流の向きCを同じにして、可動子近接板部を固定子近接板部側に吸引する板部間吸引力を発生させ、その板部間吸引力により、固定接点14と可動接点25とを当接させる向きに可動子近接板部が付勢されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び安全性の高い電磁継電器を提供する。
【解決手段】固定接点バネに設けられた固定接点と、可動接点バネに設けられた可動接点と、前記可動バネに接極子を介し力を加え、前記固定接点に前記可動接点を接触させるための電磁石と、前記固定接点と前記可動接点との間に磁界を発生させる磁石と、を有し、前記固定接点と前記可動接点が接触した際には、前記固定接点から前記可動接点に電流が流れるものであることを特徴とする電磁継電器を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び安全性の高い電磁継電器を提供する。
【解決手段】固定接点バネの一方の端部に接続された固定接点と、可動接点バネの一方の端部に接続された可動接点と、前記可動バネに接極子を介し力を加え、前記固定接点に前記可動接点を接触させるための電磁石と、前記固定接点と前記可動接点との間に磁界を発生させる磁石と、磁性材料により形成された2つのヨークと、を有し、前記2つのヨークは、前記固定接点及び前記固定接点を挟むように相互に平行となるように設置されており、前記固定接点及び前記固定接点が設けられている領域に、前記磁石において発生した磁界を印加するものであって、前記ヨークの前記固定接点及び前記固定接点が設けられている側の面は、各々絶縁部が設けられていることを特徴とする電磁継電器を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び安全性の高い電磁継電器を提供する。
【解決手段】固定接点バネに設けられた固定接点と、可動接点バネに設けられた可動接点と、前記可動バネに接極子を介し力を加え、前記固定接点に前記可動接点を接触させるための電磁石と、前記固定接点と前記可動接点との間に磁界を発生させる磁石と、前記固定バネに接続され、前記固定バネとの接続部分から前記固定バネよりも離れた位置に設けられた固定側アークランナと、前記可動バネに接続され、前記可動バネとの接続部分から前記可動バネよりも離れた位置に設けられた可動側アークランナと、前記固定側アークランナの設けられている側より、前記固定接点の側に突起している固定側突起部と、前記可動側アークランナの設けられている側より、前記可動接点の側に突起している可動側突起部と、を有していることを特徴とする電磁継電器を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】接点部電磁反発力による可動接点と固定接点間の開離をより確実に防止可能にする。
【解決手段】磁石26と対向する対向板部231を可動子23に設け、対向板部231を流れる電流と磁石26の磁束によって発生するローレンツ力が、可動接点25と固定接点14とを当接させる向きになるように構成し、可動子23の外表面のうち板厚方向に対して垂直な面を板厚垂直面とし、磁石26の外表面のうち磁極側の端面を磁極端面としたとき、磁極端面26bを対向板部231における板厚垂直面231aに対して平行に対向させることにより、対向板部231を流れる全ての電流は、磁場内の磁束密度が大である領域を流れるため、大きなローレンツ力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】アークを消弧するための永久磁石の位置決め機能、アークからの保護機能及び必要な絶縁機能を備え、十分なアーク消弧機能を確保しながら小型化することが可能な電磁接触器を提供する。
【解決手段】一対の固定接触子111,112及び当該一対の固定接触子に対して接離自在に配設された可動接触子130を接点収納ケース102内に収納した接点装置を備え、前記接点収納ケース102の内周面に前記一対の固定接触子及び可動接触子を囲む有底筒状の絶縁筒体140を有し、該絶縁筒体140は、前記一対の固定接触子及び可動接触子間に発生するアークを消弧するアーク消弧用永久磁石143,144を位置決めするとともに、当該アーク消弧用永久磁石をアークから保護する磁石収納部141,142を前記可動接触子の側面と対向させて内周面に形成し、該磁石収納部の前記可動接触子の延長方向外側にアーク消弧空間145,146を形成した。 (もっと読む)


【課題】接点部に流れる電流の向きにかかわらず十分なアーク消弧機能を確保しながら小型化することが可能な電磁接触器を提供する。
【解決手段】一対の固定接触子111,112及び当該一対の固定接触子111,112に対して接離自在に配設された可動接触子130を絶縁材で形成された接点収納ケース102内に収納した接点装置100を備え、前記接点収納ケース102内における前記可動接触子130に沿う内周面にそれぞれ互いの対向磁極面を同一極性に着磁したアーク消弧用永久磁石143,144を前記可動接触子130に近接させて配置した。 (もっと読む)


【課題】大電流を開閉する場合であっても、全体構成を小型化することができる電磁接触器を提供する。
【解決手段】電磁接触器10は接点装置100と電磁石ユニット200とを備えている。接点装置100は、一対の固定接触子111,112にC字状接点部が形成され、C字状接点部内に可動接触子130の両端が接離可能に配置され、前記固定接触子及び前記可動接触子を囲む絶縁ケース140の内周面側にアーク消弧用永久磁石143,144が配設されている。電磁石ユニット200は、U字状の磁気ヨーク201と、その開放部に橋架された上部磁気ヨーク210と、前記磁気ヨークに配置された励磁コイル208を巻装したスプール204と、該スプールの中心部に配設され前記可動接触子と連結された可動プランジャ215と、該可動プランジャの先端側の周鍔部を囲むように前記上部磁気ヨーク210上に配置された環状永久磁石220とを備えている。 (もっと読む)


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