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国際特許分類[H01H75/02]の内容

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国際特許分類[H01H75/02]に分類される特許

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【課題】 外部操作でオフからオンへ移行させる有極電磁石装置の動作電圧を低くでき、有極電磁石装置の小型化が可能なリモートコントロール式回路遮断器を提供する。
【解決手段】 操作ハンドル3のオン/オフ操作により開閉動作すると共に、電路の異常電流発生を受けて開動作する可動接触子6と、外部操作でプランジャ20を進退動作させる有極電磁石装置9と、プランジャ20の進退に連動して開閉動作するリモート接触子7とを有し、リモート接触子7はプランジャ20に連結されて揺動する揺動部材21を介して開閉動作し、可動接触子6とリモート接触子7との先端に設けられた接点6a,7a同士が接触/乖離動作して電路がオン/オフされる。 (もっと読む)


投入位置および遮断位置に対応する2つの安定位置を有する保護遮断器(5)の遠隔操作のための装置(1)であって、電動機(13)と、電動機の投入と遮断のための第1と第2のスイッチ(15、17)およびギア(9)を備えた駆動機構(11)と、保護遮断器(5)への駆動機構(11)の機械的結合のために設けられかつこのためのレバ(7)を持った結合機構(12)とを有し、ギアが2つの基本位置で位置決め可能であり、レバが2つの終端位置にて位置決め可能でかつ駆動機構により一方の終端位置から他方の終端位置へ移動可能である装置(1)において、駆動機構が、レバ(7)が手動にて一方の終端位置から他方の終端位置へ移動される際にギアが一方の基本位置から他方の基本位置へ移動されるようにスイッチの一方が操作されるように構成されている。
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本発明のサーキットブレーカー接触機(1)は、固定接点と、開放位置と閉鎖位置の間で固定接点に対して可動(19,21)する接点(5)と、可動接点を閉鎖位置に移動させる装置(7)と、可動接点を開放位置に移動させる装置(9)と、から構成されている。本発明に従って、サーキットブレーカー接触機は、可動接点(5)を閉鎖位置にロックする装置(11)と、可動接点(5)を開放可能にするための移動装置(9)により開放位置に移動できるようにロッキング装置(11)を移動させるために休止位置から操作位置に変形する圧電アクチュエーター(13)と、固定接点(1)によって探知された電流に対応して、可動接点(5)がロック解除されるようロッキング装置(11)を移動させるために、圧電アクチュエーター(13)の操作位置への変形を制御し、電力を供給するための電力供給及び制御ユニット(15)と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 投入力をあらかじめ電動機によって投入ばねに蓄勢し、放勢することによって回路遮断器をONにする電動操作装置において、投入ばねの放勢時にカムの回転し過ぎを抑え、ON操作が確実にできる回路遮断器の電動操作装置を提供する。
【解決手段】 一端が固定部材19に装着され他端が一方向に回転するカム16上にその回転軸17を外れた位置に装着された投入ばね55を備え、この投入ばね55は無荷重時の状態において各線間に隙間を有するコイルばねであって、ON操作前の蓄勢状態からON動作の終期に至るまでは引張ばね又は圧縮ばねとして放勢され、ON動作の終期においてはそれぞれ圧縮ばね又は引張ばねとして慣性により蓄勢される。 (もっと読む)


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