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国際特許分類[H01H85/30]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 可溶材料の一部を流れる電流が過大となった時,該可溶材料の変化により電流が遮断される保護装置 (1,542) | 細部 (1,458) | ヒューズと構造的に組み合わせたヒューズの状態を指示するための手段 (32)

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【課題】ヒューズ動作時に溶断表示機構の表示板,付勢スプリングがヒューズリンクから離脱して外方に飛び出さないようにその組立支持構造を改良する。
【解決手段】ヒューズ筒1の両端に被着したキャップの間にヒューズエレメント4を布設するとともに、片方のキャップ2にばね駆動式の溶断表示機構を付設して他方のキャップとの間に表示線5を張架した溶断表示機能付き筒形ヒューズで、前記溶断表示機構の表示板6,および該表示板6を背後から押圧する圧縮コイルばねの付勢スプリング7をキャップ2の端面中央に形成した凹部2aに嵌入した上で、表示板6と他方のキャップとの間に表示線5を張架したものにおいて、前記付勢スプリング7の両端をキャップ2,表示板6に掛け止めするものとし、具体的には付勢スプリング7の両端を、キャップ2の凹部内周面に突き出し形成した係合突起2bと表示板6の背部に形成した係合突起6aとの間に跨がって掛け止め支持する。 (もっと読む)


【課題】
ヒューズ溶断の報知手段の方式によるヒューズ装置の使い分けを不要とすると共に、狭い実装スペースで、簡便に可溶体溶断の報知と他の装置の動作を連動させることが可能なヒューズ装置を提供する。
【解決手段】
ヒューズ装置に、ヒューズ溶断時に展開するバネと、連動して動作する該バネと絶縁された接点及び、該バネと直接接触する接点の両方を内蔵することで、ヒューズ溶断の報知手段の方式(電源共通又は別電源)によるヒューズの使い分けを不要とすると共に、ヒューズ溶断の報知だけでなく、ヒューズの溶断に他の装置、例えば配線用遮断器(MCCB)を連動させることを可能とする。 (もっと読む)



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この発明はヒューズ短絡時にヒューズ自体の色相が変化し、肉眼で容易に識別可能にする自動車用ヒューズに関し、着色されたプラスチック粉末96−99重量%および透明な非可逆性示温顔料粉末1−4重量%を混合して混合原料を生成するヒューズボディ原料配合工程(S1)と、上記混合原料を射出機で溶融させて300−310℃の射出温度と1200−1600kgf/cmの射出圧力で射出金型により示温顔料成分が含まれているヒューズボディを成型するヒューズボディ成型工程(S2)と、上記示温顔料成分が含まれているヒューズボディを100−200℃で3−5時間乾燥させ、ヒューズボディの水分含量を0.1重量%以下に減少させるヒューズボディ乾燥工程(S3)と、上記示温顔料成分が含まれているヒューズボディにある一対の端子挿入溝部及びヒューズ装入溝部に一対の端子部材の間にヒューズ部材が固定されたヒューズ体を挿入して結合させるヒューズ組立工程(S4)を経る自動車用ヒューズ製造方法を提供する。ヒューズボディ(10)の色を変化させるか、或いはヒューズボディ(10)に色相変異層(16)をコーティングして変化させる一方、ヒューズボディ(10)の上面部に色相変換ラベル紙を付着させ、ヒューズ部材が断線すると色が変化して、肉眼で断線したヒューズを非常に容易に識別し、容易に交換できるようにする。 (もっと読む)


【課題】閉止蓋の閉め忘れを防止できる円筒形カットアウト用筒形ホルダを提供する。
【解決手段】カットアウト10は、本体1、ヒューズ筒2、及び筒形ホルダ3を備える。本体1は開口11を底部に設ける。ヒューズ筒2は開口11から挿入されて本体1の内部に装着される。筒形ホルダ3は、ヒューズ筒2と同軸上に着脱自在に連結する。筒形ホルダ3は、第1筒体31と第1蓋体32を有する。第1筒体31は、ヒューズ筒2のフランジ2fに一端面が当接する共にヒューズ筒2の固定筒21に嵌合する。又、第1筒体31には、ヒューズ筒2の移動筒22が内部に進出する。第1蓋体32は、第1筒体31の軸方向にスライド可能に同軸に連結し、開口11を密閉できる。ヒューズが溶断すると移動筒22が固定筒21から突出して、第1蓋体32が開口11から離間する。 (もっと読む)


【課題】ヒューズリンクをヒューズホルダに装着する際に、ヒューズリンクのキャップ端面とヒューズ溶断の検知レバーとの間に規定寸法の間隔を確保して正しい位置に保持できるようにその取付け構造を改良したヒューズの溶断表示装置を提供する。
【解決手段】溶断表示棒3bを内蔵した筒形ヒューズリンク3の両端をヒューズホルダ4に装着保持し、ヒューズ溶断時にキャップ3aの端面から軸方向に突出する溶断表示棒3bに連動して溶断表示スイッチ9を応動させるようにしたヒューズの溶断表示装置で、前記溶断表示棒3bを内蔵したヒューズリンク3のキャップ3aに対峙して溶断表示スイッチ9と連係する検知レバー8を対向配置したものおいて、ヒューズリンク3の装着位置を規制する位置決めガイド部材5を設けものとし、具体的にはその先端がヒューズリンク3のキャップ3aの端面に対面するL形ストッパ片としてヒューズホルダ4に固定する。 (もっと読む)


【課題】消弧剤入りの溶断表示装置付きヒューズにおいて、主ヒューズへの溶断表示装置の取付け構造を工夫することにより、構成部品の削減、製造工程の簡略化及びコストダウンの実現が可能なヒューズ溶断表示装置の取付け構造及びこの取付け構造を備えた溶断表示装置付きヒューズを提供する。
【解決手段】溶断表示装置の取付け構造50及びこの取付け構造50を備えた溶断表示装置付きヒューズ60は、ヒューズエレメント4と、電気絶縁性の筒状ケーシング5と、筒状ケーシング5内に充填される消弧剤6と、筒状ケーシング5の両端部を封鎖する導電性のキャップ体2とから成る主ヒューズ1において、溶断表示装置3を並列に接続し、キャップ体2に設けられた消弧剤6の充填孔7を溶断表示装置3の取付け孔として兼用するものである。 (もっと読む)


【課題】電力ヒューズの前方部とフェースプレート間の距離を縮小できる真空開閉器を得る。
【解決手段】真空バルブ3を有し、電力ヒューズ18を備え前面部に保護用のフェースプレート25が設けられた真空開閉器において、各相に対応して設けられた複数個の電力ヒューズ18を、長手方向を真空開閉器の前後方向に向け、且つ、前面側から見て横方向に一列に並べて真空バルブ3の上方に配置し、各電力ヒューズ18の前方部と対向するフェースプレート25の位置に、並べられた電力ヒューズ18の最大幅よりも大きい横幅と電力ヒューズ18の最大直径よりも大きい縦幅の矩形状の窓25aを形成し、窓を塞ぐ絶縁板27を、フェースプレートの裏面に締結部材28で取り付けた。 (もっと読む)


【課題】傷がつかないような細心の注意や透明に維持するクリーニング等が全く不要で、しかも可溶体が溶断したかどうかを遠く離れた位置からでも確認することの可能な自動車用ヒューズを提供する。
【解決手段】可溶体と該可溶体を固定する導電板とを内部空間に収納する可溶体収納部を密閉する樹脂製保護カバー11を備えた自動車用ヒューズ10において、樹脂製保護カバー11の一部12を所定長さだけ厚みを他の部位よりも薄くし、かつその薄さは可溶体の正常時の温度による内圧では破断せず、前記可溶体の溶断時の高温による高圧で破断するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単に設置可能なヒューズ2重化回路を提供する。
【解決手段】常用ヒューズ2は、通電端子CT1及びCT2を通じて主回路に接続される糸ヒューズであり、過電圧又は過電流により断線する。予備ヒューズ3は、常用ヒューズ2と並列に接続され、かつ、予備回路接点5と互いに直列に接続される糸ヒューズであり、予備回路接点5が閉路になると通電し、過電圧又は過電流により断線する。動作遅延手段4は、バネからなり、常用ヒューズ2が断線していない場合には糸ヒューズで引っ張られることで、予備回路接点5が開路になる。常用ヒューズ2が断線した場合には糸ヒューズから解放されて元に戻り、予備回路接点5が閉路になる。警報回路接点6は、通常開路になっていて、予備ヒューズ3が断線した場合に閉路になる。その結果、警報端子AT1・AT2間に通電され、両端子間に接続されている警報回路が動作し、警報が発せられる。 (もっと読む)


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