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国際特許分類[H01H9/32]の内容

国際特許分類[H01H9/32]に分類される特許

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【課題】高圧及び/又は大電流の直流電流をアーク放電抑制により容易に遮断できる直流電流開閉器を実現する。
【解決手段】第1固定電極と第2固定電極と第1固定電極と第2固定電極との間に位置する可動アーク遮断体と、容量素子を備え、可動アーク遮断体は導電部と絶縁部を備え、XY座標において、導電部は相対的に第1象限から第3象限に渡る断面を有し、絶縁部は相対的に第3象限から第1象限に渡る断面を有し、導電部が該第1固定電極に接触し、絶縁部のみが第2固定電極に接触するとき容量素子は充電され、容量素子の端子間電位差が一方の極性の電位と他方の極性の電位差に接近し、記第1固定電極と記第2固定電極間にアーク放電が発生することがなく第1固定電極と第2固定電極は非導通状態となる。 (もっと読む)


【課題】 磁界等によりアークを引き伸ばして消孤する方式の不安定要因を排除して確実にアークを消孤することができる、消弧装置付き直流電流遮断用小形スイッチを提供する。
【解決手段】
消弧装置付き直流電流遮断用小形スイッチにおいて、固定接点4と可動接片6の可動接点8との間に絶縁性と耐熱性の高い材質からなる遮断板11を挿入し、機械的にアークを引く方向を制御することにより、直流電流を遮断する際に発生するアークを確実に消弧して遮断する。 (もっと読む)


【課題】高圧及び/又は大電流の直流電流をアーク放電抑制により容易に遮断できる直流電流開閉器を実現する。
【解決手段】一方の電極にテーパ状ガイド部が固定され、、一方の電極及び他方の電極とX軸正方向に離隔して位置する可動絶縁体は、X軸負方向に移動しテーパ状ガイド部をY軸正方向に移動させ、移動したテーパ状ガイド部に追随して離隔した一方の電極及び他方の電極の接触部間に形成する間隙に位置して開閉器は電流を遮断し、可動絶縁体は、X軸正方向に移動し、テーパ状ガイド部をY軸負方向に移動させ、両電極の接触部は接触し導通し開閉器は導通する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過剰電流遮断時にも、アークを速やかに冷却すると共に、アーク全体を迅速に消弧装置に導入することができる消弧用絶縁成型物、および、高い遮断性能を有する回路遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る第1の消弧用絶縁成型物は、回路遮断器の接触子対周辺に配置する消弧用絶縁成型物であって、ピリミジン、ピリミジン誘導体、プリン、プリン誘導体、テトラゾール、およびテトラゾール誘導体からなる群より選ばれる1種以上の化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉器の接触の開放操作において、消弧室に内蔵されている固定接触から可動接触が離れるときに発生するアークの可動接触の動きに伴う両接触上での移動を防止または低減して、アーク熱による固定接触及び可動接触の表面の荒れを低減し、両接触の耐久性を向上させると共に表面の荒れに起因する作動不良を防止する。
【解決手段】開閉器の消弧装置(7)は、固定接触(4)を内蔵している。消弧室(71)の可動接触(5)が出入りする側にはシャッター室(73)が設けてある。シャッター室(73)内部にはシャッター(76)が設けられている。シャッター(76)を閉じたときの閉じ部の可動接触(5)とは遠い側に位置する側壁(78)には、消弧室(71)の内部からシャッター(76)外部へ通じるガス噴き出し孔(79)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 接点部が開いたときのアークの発生を抑制することができる電磁リレーを提供する。
【解決手段】 柔軟性を有する絶縁材料によってシート状に形成され左端部が接極子2に連結され右端部が接点部3の上側から垂下された絶縁シート6と、絶縁シート6の右端に連結された絶縁体からなる絶縁板7とを備える。電磁石装置1が励磁されていない状態では、絶縁板7は可動接点31と固定接点32との間に挟まれ、電磁石装置1が励磁されると、絶縁板7は上方へ引き上げられて可動接点31と固定接点32との間から引き出される。接点部3が開いたときのアークの発生は、絶縁板7により抑制される。 (もっと読む)


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