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国際特許分類[H01J40/16]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスの電離を含まない光電管 (52) | 光電子放出陰極をもつもの,例.アルカリ光電池 (12)

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電子管(1)では、絶縁性筒(9)の一端が外囲器(2)内部側に突出しており、アバランシェフォトダイオード(APD)(15)は絶縁性筒(9)の一端に設けられる。絶縁性筒(9)の他端は外囲器(2)の外側ステム(6)に接続されている。アルカリ源(27)は外囲器(2)内部に設けられ、アルカリ金属蒸気を発生し、外囲器(2)内壁の所定の部分に光電面(11)を形成する。アルカリ源(27)と絶縁性筒(9)とは、隔離部材(21’,23’,26)によって隔てられている。電子管(1)の製造時にアルカリ源(27)から発生するアルカリ金属蒸気は、隔離部材(21’,23’,26)があるので絶縁性筒(9)に蒸着されない。よって、外囲器(2)とAPD(15)との間の耐電圧が低下したり、電子管(1)内の電界が悪影響を受けて、電子のAPD(15)への入射効率が低下したりすることがない。 (もっと読む)


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