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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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【課題】電解質膜の湿潤状態を精度良く検出する。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスの供給を受けて発電する燃料電池1と、インピーダンス値が予め既知の基準インピーダンス52と、任意の周波数の交流電流を発生する交流電流発生部8と、を備え、燃料電池1と、基準インピーダンス52とを、交流電流発生部8に対して並列に接続した燃料電池システム100である。そして、燃料電池の発電中に交流電流発生部8によって所定周波数の交流電流を発生させてその交流電流を直流電流に重畳し、燃料電池1及び基準インピーダンス52のそれぞれに流れた交流電流の電流振幅比と、基準インピーダンス52のインピーダンス値と、に基づいて燃料電池の内部インピーダンスを算出して燃料電池1の湿潤状態を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機器寿命停止の直前に点検停止が行われる場合のメンテナンス性と利便性の悪さを改善する。
【解決手段】機器寿命到達時期予測手段103で予測した機器寿命予測到達時期と点検時期予測手段104で予測した点検予測時期とから最終点検判定手段105において、次期点検予測時期が機器寿命予測到達時期に最も近いと判断した時には、運転制御手段107は、点検予測時期が機器寿命予測到達時期略一致する特別運転計画を作成し、最も近いと判断しなかった時には基本運転計画を作成し、作成した運転計画に基づき燃料電池101を運転する燃料電池発電システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックを収納するスタックケースに制御ユニットを一体化するとともに、制御ユニットとスタックケースの内部に配置される内部機器との配線接続を容易に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池装置100は、燃料電池スタック10と、スタックケース30と、載置部材40に載置された制御ユニット41と、を備える。第1のケース部材30aには、貫通孔30ahが設けられる。載置部材40において、スタックケース30の内側に面する部位に、制御ユニット41とスタックケース30の内部に配置された内部機器とを配線接続するための内部コネクタ42を設け、スタックケース30の外側に面する部位に、制御ユニット41とスタックケース30の外部に配置された外部機器とを配線接続するための外部コネクタ43を設ける。第1のケース部材30aと載置部材40との間には、シール部材47を配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の陽極または陰極から一酸化炭素などの汚染物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】電極に電流を印加するステップと、電流の電圧波形もしくは電流波形を決定するステップと、多数の未知の係数および固定数の既知の関数を特徴とする解析関数などの数学記述で波形を表現するステップと、電流の適用に関連するデバイスの関数を測定するステップと、点すなわち係数をデバイスの関数を最適化するための独立変数として使用する最適化ルーチンを含んだアルゴリズムに波形記述および測値を供給するステップと、デバイスの関数を最適化する点すなわち係数の値を決定するための計算を実行し、それによりデバイスの電極に印加する電流の最適化波形を決定するステップを含む、電極に印加する電流の波形を最適化する方法。 (もっと読む)


【課題】起動時のカソード極の劣化を防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】排アノードガスをアノード1aに循環するバイパス流路6を備えた燃料電池システムにおいて、前記アノード1aに供給される前記水素と排アノードガスとからなる混合ガスのガス組成を制御するガス組成制御手段7と、排アノードガスの外部への排出を制御するガス排出制御手段8と、前記ガス組成制御手段7と前記ガス排出制御手段8を制御するコントローラ20を備え、前記アノード1a内に酸化剤ガスが存在する起動時に、前記コントローラ20は、前記ガス排出制御弁8を閉じ、前記排アノードガスを前記アノード1aに循環させ、前記混合ガスを構成するガスの濃度が所定濃度となるように前記ガス組成制御手段7を制御する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素除去器での一酸化炭素除去効率の低下を抑制でき、水素生成装置から出てくる水素含有ガス中の、一酸化炭素濃度およびアンモニアを低減できるので、燃料電池を安定的に動作させることができる水素生成装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料を用いた改質反応により水素含有ガスを生成する改質器と、改質器から排出された水素含有ガス中のアンモニアを水に吸収させることにより除去するアンモニア除去器と、アンモニア除去器から排出された水素含有ガス中の一酸化炭素を酸化反応により除去する一酸化炭素除去器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動力を用いずに圧力状態により反応流体を安定して供給して水素を生成することができる水素発生設備とする。
【解決手段】溶液タンク5と反応チャンバー2を送液管4で連通し、反応チャンバー2の圧力に応じて送液管4の流路を開閉する圧力調整弁13を備え、溶液タンク5から反応チャンバー2に反応溶液7を送ることで反応溶液7とワーク3とを接触させて反応させ、水素を生成する。発生した水素が圧力伝送管16から反応チャンバー2に送られて溶液タンク5を加圧し、圧力調整弁13が動作する圧力状態を保持し、動力を用いずに圧力状態により反応溶液7を安定して反応チャンバー2に供給して水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルCi1〜Cinの状態を監視するに際し構成が複雑化しやすいこと。
【解決手段】電池セルCi1〜Cinのそれぞれの電圧は、電位変換回路50によって同一の基準電位の電圧に変換される。電位変換回路50の電圧は、フォトカプラ60のフォトダイオードのカソードに印加される。フォトダイオードのアノード同士は短絡され、その電圧が電位変換回路50の出力電圧の最小値となる。この電圧は、コンパレータ74に印加されることで、キャリアによってPWM処理される。このPWM処理後の信号が電池セルCi1〜Cinの電圧の最小値に関する情報を含む信号である。 (もっと読む)


【課題】電池セルCijの電圧を検出する系自体に異常が生じると、電圧を正確に検出することができないこと。
【解決手段】組電池10は、電池セルC11〜Cmnの直列接続体であり、これらのn個ずつがブロックBiとしてグループ化され、監視ユニットUiによって監視される。監視ユニットUiは、電池セルCi1〜Cinの電圧を検出し、これらの最小値(ブロック内最小値MINi)をフォトカプラ22を介して制御装置24に出力する。制御装置24では、ブロックB1〜Bmのブロック内最小値MIN1〜MINmの平均値に対するブロック内平均値MINiの差に基づき、監視ユニットUiの異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルCi1〜Cinの電圧の最小値(ブロック内最小値MINi)を検出する装置自体の異常を診断できないこと。
【解決手段】電池セルCi1〜Cinの電圧は、マルチプレクサMPXを介して電位変換回路50に入力される。電位変換回路50の出力は、ダイオード60のカソードに接続され、ダイオード60のアノード同士は短絡されている。このアノード同士の接続点の電圧が電池セルCi1〜Cinの最小値となる。マルチプレクサMPXでは、電位変換回路50の入力として電池セルCijに代えて、基準電圧Vrefを選択可能となっている。この基準電圧Vrefは、電池セルCijの正常時の電圧として想定しえない値とされており、これにより、これを印加した際の電位変換回路50の出力に基づき、電位変換回路50の異常の有無を診断することができる。 (もっと読む)


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