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国際特許分類[H01P1/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 終端装置 (39)

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【課題】 高周波領域で使用可能な量産性に優れた終端器を提供する。
【解決手段】 上側の管壁11,下側の管壁12,側壁13a,13bで囲まれた導波領域を高周波信号が伝播する方形導波管型高周波線路の導波領域全体で高周波信号を伝送する伝送部20と、上側の管壁11,下側の管壁12の間に配置された分割用導体壁14によって、導波領域が減衰用導波路30a,30bに分割された減衰部40とを具備し、減衰用導波路30a,30bの伝送部20に接続された側と反対側の各々の端部は、終端導体壁15a,15bで終端されているとともに、終端導体壁15a,15bによって反射された高周波信号の反射波の各々が、減衰部40と伝送部20との接続面において互いに打ち消し合うように、減衰用導波路30a,30bの移相量が異なっている終端器とする。特定周波数で無反射終端として機能する終端器が得られる。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数帯でマイクロストリップ線路終端器の反射特性を大幅に改善でき、小型、安価で特性の良いマイクロストリップ線路終端器を提供すること。
【解決手段】 所望周波数において、2つのチップ抵抗器のインダクタンスを実質的に打ち消すキャパシタンスを持つ長さのオープンスタブを設定し、且つ、当該マイクロストリップ線路終端器のインピーダンスが所望周波数においてマイクロストリップ線路の特性インピーダンスに整合するように、2つのチップ抵抗器の合成した直流抵抗値を、該特性インピーダンスより低い抵抗値とする。 (もっと読む)


【課題】差動信号伝送線路の終端回路において、センタタップ終端回路を形成することにより差動インピーダンスが変動するため、コモンモード電流成分が発生し放射ノイズが発生する。
【解決手段】差動信号伝送線路の往路伝送線路と復路伝送線路の間に、同じ抵抗値の2つの抵抗を直列に接続し、2つの抵抗の接続部とプリント配線板のGNDとの間に、キャパシタを接続したセンタタップ終端回路において、往路伝送線路と復路伝送線路を一定の間隔で配線し、抵抗とキャパシタは往路伝送線路と復路伝送線路の外側に配置し、接続部は往路伝送線路と復路伝送線路と立体的に交差するように形成する。これにより、差動信号のtr/tf特性をほぼ一致させ、スキューの発生も防止することができる。また、差動インピーダンスの不整合がなく、高品質の信号波形を保つ事ができるため、放射ノイズの発生を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】 高アイソレーションを有するマイクロ/ミリ波集積回路用伝送線路を提供する。
【構成】 誘電体基板もしくは半絶縁性基板1上に、溝10,10aを設け、該溝内に第1の金属膜4によるサイドグランドウォールを形成し、この中に第1の埋め込み誘電体5を埋め込んだ後、上部に導体線路3を形成する。
【効果】 電磁波の閉じ込め効果に極めて優れた構造が得られ、近傍に設置された他の線路との電磁波干渉が非常に小さい。よって、線路を高密度形成することができ、小型、軽量マイクロ波/ミリ波集積回路を得ることができる。又、超高周波で使用する際の電磁波高次モードの発生は、上記埋め込み誘電体厚を制御することにより基板1の厚みは任意のままで回避できるので、集積回路の製造歩留り及び信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


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