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国際特許分類[H01Q3/18]の内容

国際特許分類[H01Q3/18]に分類される特許

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【課題】周期構造体と1個の励振素子で、簡単に励振素子から放射される電波の垂直面内のビーム方向を変更する。
【解決手段】反射面と、前記反射面上に配置され、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置された周期構造体と、前記反射面と前記周期構造体との間に配置される励振素子とを有するアンテナ装置の指向特性変更方法であって、前記励振素子の位置を前記周期構造体の中心位置から第1方向(例えば、垂直方向、あるいは水平方向)に移動させて、前記励振素子から放射される電波の前記第1方向面内(例えば、垂直面内、あるいは水平面内)のビーム方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】 主反射鏡焦点部に配置されるフロントフィード装置であって、保守性に優れたフロントフィード装置及びそのメンテナンス方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 主反射鏡焦点部にステイによって支持され、複数の周波数帯のホーンを有するフロントフィード装置において、ステイに固定される固定側ベース部材と、この固定側ベース部材にPOL軸まわりに回動可能に支持されるPOL可動ベース部材と、このPOL可動ベース部材をPOL回転させるPOL駆動部と、このPOL駆動部を覆う保護カバーと、この保護カバー上の上記POL駆動部の付近に設けたPOL駆動系アクセスパネルとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 気嚢を有する飛行船やバルーンにおいて、気嚢の大きさに見合うだけの大型で、かつ軽量で、かつ高い開口利得を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 気嚢部2の内部に、変形に耐えうるシート状のアンテナを二次放射面として設け、シート状のアンテナを気嚢部2の内面に沿って貼付または一体化して設けるとともに、気嚢2内またはペイロード部3に一次放射器4を搭載することにより、大きな開口利得のアンテナ装置を得る。 (もっと読む)


【課題】方位誤差を改善したアンテナ装置及び水平面パターンの切替え方法を提供する。
【解決手段】円周状に並べられた複数の放射素子を複数段重ねた一次放射器の外周に機械的に反射鏡を回転するアンテナ装置の一次放射器の水平面パターンの切替え方法において、各段の一次放射器の水平面パターンをスイッチにより順次切替える時間を各段で差をつけることにより反射鏡の回転に同期したビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】一次放射器を追加、あるいは一次放射器の位置調整を行う場合、それ以前に設定した一次放射器の位置がずれることなく、その位置調整を簡単、かつ確実に行うことができ、設置作業の負担軽減や効率化を図られる電波レンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球状のルーネベルグレンズと、前記ルーネベルグレンズと組み合わせて電波を反射させる電波反射板と、前記ルーネベルグレンズの焦点部に配置された2つ以上の一次放射器と、前記2つ以上の一次放射器の各々を保持するマストからなる電波レンズアンテナ装置であって、前記マストの各々が、レンズの中心を通る1つの軸線を共通の回転軸とし、回転支点の位置にある保持部で、互いに独立して、前記電波反射板に固定される構造を有することを特徴とする電波レンズアンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】船体の大きな揺動に十分対応でき、かつ船体の大角度の揺動・周期に対応して衛星との受信時に必要な角度精度範囲内の所定角度以下にレンズアンテナを保持する。
【解決手段】電波を集束する半球状のルーネベルグレンズ11、電波を反射する反射板12、電波の受信、又は送受信をするアンテナ素子を含む放射器13、及び衛星に対する方位・仰角を含む角度状態を駆動・調整する細調整機構14を有するレンズアンテナ部10と、このレンズアンテナ部10の下部に衛星に対する方位・仰角を含む水平角度状態を駆動・調整するアクティブ・ジンバル方式の粗調整機構24を有する水平安定部20を備え、船体Sの大角度の揺動・周期に対応して必要な角度精度範囲内の所定角度以下にレンズアンテナ部10を保持するように粗調整機構24を介して水平安定部20を制御し、細調整機構14により可能な所定角度以下にレンズアンテナ部10を制御する。 (もっと読む)


【課題】携帯機器のアンテナを微弱電波環境下では指向性を絞った高感度受信を可能とし、また、遮蔽物が多い弱電波環境下では指向性を広げた高角度受信を可能として、全体として高い受信感度を確保しつつコンパクト化も可能な携帯機器のアンテナ構造を提供する。
【解決手段】表示部10を設けた表示用筐体12に、電波受信を行うアンテナ14を設け、この表示用筐体12とは別に、画像信号出力用の画像処理装置を内蔵する処理用筐体16を設けたものにおいて、前記表示用筐体12には、表示面10a裏面側に外部からの電波信号を受信するアンテナ14と、このアンテナ14の受信電波信号に基づき、映像信号を出力する受信装置18とを設け、このアンテナ14の電波信号受信の利得および指向性等の受信特性を変化させる受信特性変化手段20を表示用筐体12に設けた携帯機器のアンテナ構造である。 (もっと読む)


【課題】静止衛星から電波を受けるルーネベルグレンズを用いた移動体通信用電波レンズアンテナ装置において、移動体の移動、揺れに対応させた一次放射器の位置制御が誤作動無く行われるようにして制御の信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ルーネベルグレンズ2と反射板3と一次放射器4と放射器保持用支持アーム5とから成るアンテナ部1、支持アーム5の仰角調整機構8、アンテナ部の水平調整機構9、アンテナ装置の自己位置確認手段10、方位確認手段11、方位調整機構12、及び仰角調整機構8と方位調整機構12を制御して一次放射器4を電波の焦点に移動させる制御装置13を備える移動体通信用電波レンズアンテナ装置において、アンテナ部1に傾斜センサ14を取り付け、アンテナ部1の水平度が規定範囲から外れたときに制御装置13による全ての制御を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】静止衛星からの電波を受信する電波レンズアンテナ装置のコンパクト化と低コスト化を可能にし、また、所定の方向に向けた反射板を回転させずに一次放射器の初期位置設定を円滑に安定して行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】電波レンズアンテナ装置1Aを、半球状のルーネベルグレンズ2、反射板3、一次放射器4、一次放射器保持用のアーム5を有し、レンズ2よりも外側にある反射板上のレンズ中心と同心の中心対称形状の円弧軌道に沿ってアーム5の両端の根元部が移動可能で、その移動範囲はレンズの中心線と直交する反射板幅方向の基準線CLを中心にして右回りの方向と左回りの方向にそれぞれ45度以内に設定され、反射板上にアーム根元のスライダ7を案内する移動ガイド手段6が設けられている構造にした。 (もっと読む)


【課題】通信相手の静止衛星の方位が不明なときにも、一次放射器の位置調整を簡易に行うことができ、また、電波反射板を地面に対して水平向き、垂直向きのどちらに向けても使用することができる電波レンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球状のルーネベルグレンズ2と、そのレンズ2の球の二分断面に設ける電波反射板3と、レンズの焦点部に配置する一次放射器4と、レンズの表面に沿うように湾曲させたマスト6を含む一次放射器の保持具5とを備えさせ、マストに一次放射器4を予め所定の仰角をもつように位置決めして固定する。さらに、電波反射板3の裏側にレンズ中心を支点にして回転可能なアーム10を設け、そのアーム10の外端部にマスト6を、アーム10を中心にして回転できるように取り付けて電波レンズアンテナ装置1Bを構成した。 (もっと読む)


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