説明

国際特許分類[H01R11/30]の内容

国際特許分類[H01R11/30]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】 一対のコネクタ本体の接続力を維持するとともに、それら相対位置も正確に特定できるコネクタを提供することである。
【解決手段】 一対のコネクタ本体A,Bのそれぞれに複数の端子1,2を設け、一方のコネクタ本体Aの対向面側に複数の磁極が現われる構成にし、他方のコネクタ本体Bの対向面側には、一方のコネクタ本体の磁極と配置を対応させるとともに、一方のコネクタ本体Aの磁極と極性を異にした同数の磁極が現われる構成にしている。そして、上記各コネクタ本体A,Bの複数の磁極は、コネクタ本体の対向面の中心を回転中心とした回転角が0度あるいは360度の位置でのみ同一に表れる配置にしている。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、端子を接続させたりさせなかったりして、端子の機能等を変更可能にしたコネクタを提供することである。
【解決手段】 一対のコネクタ本体A,Bのそれぞれに、一又は複数の端子a、bを設け、少なくとも一方のコネクタ本体における端子の全部又は一部は、他方のコネクタ本体の端子に接触する接触位置と、他方のコネクタ本体の端子に接触しない非接触位置との間で磁力に応じて移動可能な可動端子とするとともに、この可動端子は、対向する他方のコネクタ本体の端子との間に発生する磁力あるいはその対向する端子に対応した磁性体との間に発生する磁力に応じて上記接触位置あるいは非接触位置を保つ構成にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良好で、汎用性のある点検用リード端子を提供すること。
【解決手段】本体ケース部12と、本体ケース部12を固定し、かつ端子台に取り付けられる取付部14とから構成され、本体ケース部12は本体ケース部からの突出長さが可変に設けられ端子と接触する一対の接触片18、18と、接触片18を端子側に付勢する磁石を有する。取付部14は、2組の回動部材13、13を用いて構成され、回動部材13は2本の部材28a、28bを互いに交差させ、この交点に回動軸24が設けられて回動可能に構成されている。これらの回動軸24は、本体ケース部12の対向する2つの壁部に固定される。また、回動部材13の交差部近傍には、回動部材を開方向に付勢する第2の付勢手段26が設けられている。2組の回動部材13の端子側の回動端部には一対の滑り止め部16、16が、端子側と反対側の回動端部には一対の操作板30、30が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、機械的な大まかなガイド及び磁力によって駆動される精度の高いガイドを含む、電気又は電子装置(3)と少なくとも1つのケーブル(13)又はその装置に接続可能な更なる電気又は電子装置との間の接続を形成するための装置に関する。アダプタは、前側接点(7,9)及び少なくとも1つの磁石要素(11)を含み、装置に統合され又は装置のコネクタに接続可能である第1アダプタ部(la)を含む。第2アダプタ部(1b)は、少なくとも1つのケーブル上に配置され、接続接点(16,17)が設けられ、少なくとも1つの更なる磁石要素(15)を含み、前側接点と第1アダプタ部の少なくとも1つの磁石要素とに接続可能である。2つのアダプタ部のうち一方には、少なくとも1つの突出部(22a)が設けられ、他方のアダプタ部には、大まかなガイドのためのリング状凹部又は環状溝(29a)が設けられる。第1アダプタ部の磁石要素は、第1アダプタ部が係合する第2アダプタ部の磁石要素と反対の極性を有する。前側接点、接続接点、及び磁石要素(11,15)は、2つのアダプタ部(1a,1b)間の接続が、回転方向とは無関係であるように、互いに対して配置される。 (もっと読む)


【課題】 アース線の取付を容易に行える車両用アース線を提供する。
【解決手段】 導体を有するリード線の一端部にコネクタを設け、前記リード線の他端部に、導電性を有する車体に電気的に接続される接続部を設けた車両用アース線であって、前記接続部が、前記導体に電気的に接続され、導電性を有する接続部本体と、この接続部本体に設けられ、前記車体に磁力により磁着する磁性体とを備え、前記磁性体を前記車体に磁着したとき、前記接続部本体の一部が前記導電性を有する車体に電気的に接続されることにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 端子台の設置箇所によらず端子への取り付け作業が容易で安定して固定でき、外力が加えられても簡単に外れることのない接点パス用クリップを提供する。
【解決手段】 端子と他の端子とを接点パスして試験するリード線20と該リード線20の端部に取り付けられて端子2に固定して導通させるクリップとからなる接点パス用クリップであって、リード線20の一端または両端に取り付けられて端子2に磁力により吸着する磁石部11を有し、この磁石部11を介して端子2をリード線20に導通させるクリップ10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 可動部分を有せず、しかも構造の簡単なコンタクト同士がより確実に接続し、かつ、小型化を可能としたコネクタを提供すること。
【解決手段】 互いに電気的に接離する対をなすコンタクトは、それぞれ磁性を有し、かつ、互いに吸着するように少なくともいずれか一方を着磁せしめたものである。また、絶縁基部材の表面に導電体でコンタクトを形成し、かつ、このコンタクトの接触部付近の背後に位置した絶縁基部材の内部に着磁体を埋設して形成することもできる。着磁体を絶縁物に埋設するには、粒状の磁性体に非磁性体で被覆し、着磁して絶縁基部材の成型時に一体に埋め込む方法、絶縁物の硬化前の軟質な段階でフェライト磁性粉をローラにかけてフェライト結晶の磁化方法を揃えた後、着磁する方法などがある。このような構成により、電気的な接続が確実で、小型化が可能となり、製造工程が単純で、安価に提供できる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7