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国際特許分類[H01R4/26]の内容

国際特許分類[H01R4/26]に分類される特許

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【課題】端子を設けることなく、絶縁材被覆金属板の金属板材と、導電線とを直接接続することができる。
【解決手段】金属板材1を絶縁材2で被覆した絶縁材被覆金属板3に、対向する切込み4を形成して対向する切込み4間の部位を接続部5とする。前記絶縁材被覆金属板3の表面側に配置した導電線6を前記一方の切込み4から挿入して前記接続部5の裏面側を経て前記他方の切込み4から前記絶縁材被覆金属板3の表面側に引出した状態で、前記両切込み4を介して前記接続部5と前記絶縁材被覆金属板3とで前記導電線6を挟持する。前記導電線6を、前記絶縁材被覆金属板3における前記金属板材1の前記両切込み4側の端部に露出する部位と、前記接続部5における前記金属板の両切込み4側の端部に露出する部位に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】端子と導体間の圧着接続部の経年劣化を確実に防止することができ、電気接続性能の向上を図ることができる銅製の圧着端子と銅導体の接続と遜色のないアルミニウム電線の圧着端子接続方法を提供する。
【解決手段】端子として圧着しようとする部分2の内面2aに該圧着によってアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aに食い込む凹部3または凸部4を形成したアルミニウム製の圧着端子1を使用し、このアルミニウム製の圧着端子1を圧着して該圧着端子1の圧着しようとする部分2の内面2aにアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aを接続するアルミニウム電線の圧着端子接続方法において、アルミニウム製の圧着端子1を前後2箇所圧着して該圧着端子1の圧着しようとする部分2の内面2aとアルミニウム電線10のアルミニウム導体12の表面12aとを接続する。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防ぐことができ、かつ接触抵抗を十分に小さくすることが可能な端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】端子金具14と同種の金属等の端子金具14との間で電食を生じさせない材料により、電線13の端末部において絶縁層12が除去されることで露出した芯線11の先端から絶縁層12の端末までを覆う形状に形成されたキャップ19と、キャップ19と露出した芯線11との間に配置され、芯線11と接触する側の面に複数の凹部21が並んで形成された金属製の中間部材20と、を有し、端子金具14の電線接続部16は、キャップ19を包囲するようにかしめ付けられ、中間部材20が芯線11に圧着している。 (もっと読む)


【課題】端子金具を薄肉化しても電線端末との圧着性能が低下することがなく、熱衝撃の影響を受けることが少ない端子金具の提供。
【解決手段】本発明の端子金具3は、電線接続部6の芯線接続部14の底壁部7に、一対の側壁8、8が延設される展開方向Bに沿って補強用の絞り加工部(ビード)9を設けることにより、底壁部7の剛性を向上させることで、薄肉化しても電線端末との圧着性能が低下することがなく、熱衝撃の影響を受けることが少ない。 (もっと読む)


本発明は、電気素子もしくは差し込みソケットもしくは打ち抜き板の接続のために、第1の挿入部材(10,46)と第2の挿入部材(24,26;44)とをはんだ無しで電気的に接続する、電気的接続装置に関する。本発明によれば、前記第1の挿入部材のコンタクト面もしくは前記第2の挿入部材または前記第1の挿入部材および前記第2の挿入部材双方のコンタクト面(14,48,54;32,34,50)に、OSPコーティング(56)が設けられる。
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【課題】コンタクトを小さなピッチで配置することができるようにすることである。
【解決手段】太陽電池ユニットの電極が接触する平板状のベース部31の両側縁に所定方向で相対する一対の支持部32を立ち上がるように設け、一対の支持部32に、ダイオードの端子部を支持するスリット32aをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部内面と導体表面との間の接触圧力を高める電気的接触抵抗を抑制し、電気接続性を高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】電気接続部11の後部に導体圧着部12が設けられ、その後部に被覆加締部13が設けられ、導体圧着部12が、底板31とその左右両側縁から上方に延設された一対の導体加締片32とで断面略U字状に形成された圧着端子10において、導体圧着部12の内面に、電線の軸方向に延びる溝34と、この溝と、溝34の開口縁に形成されるエッジ部35とから構成されるセレーション33を設ける。 (もっと読む)


【課題】雄端子電気接触部と安定的な接触状態が持続し、接触信頼性に優れた雌型端子を得る。
【解決手段】雌型端子100において、前端に雄端子電気接触部11を受け入れる開口部27を有した角筒状電気接触部13と、この角筒状電気接触部13内に基端29が接続して設けられ開口部27から挿入された雄端子電気接触部11を角筒状電気接触部13内の一つの内壁面37に向かって押圧する弾性押圧片33と、雄端子電気接触部11と弾性押圧片33の間に介在するよう角筒状電気接触部13内に別体で保持され且つ雄端子電気接触部11と平行に接触する平行接触部51を有する中間部材49と、を設けた。雌型端子100は、一つの内壁面27を挟んで隣接する一対の平行な両側壁のそれぞれに内方に突出する突起57を形成して、中間部材49を、突起57と弾性押圧片33の間で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ソーラーモジュールの接続システムに接続デバイスを高い接触安全性をもって比較的簡単に接触させることができる接続デバイスの提供。
【解決手段】ソーラーモジュールの電気接続システムに接続するための接続デバイス(1)は、ソーラーモジュールの外面に配置されるコネクタハウジング(10)と、コネクタハウジングに配置可能である通電部品(20)と、ソーラーモジュールから導出される、ソーラーモジュールの電気接続システムの導体(3)に接続するために、通電部品上に型で作られた接続手段(30)とを有する。接続手段は、接触位置で導体に接触するための弾性接触領域(31)と、接触位置から弾性接触領域を移動させるために工具と係合する係合部(43)とを有する。これにより、コネクタハウジングをソーラーモジュールに大部分が自動化された方法で取り付けることができると共に接続システムの導出された導体に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】導体係止部のエッジ部を直角に形成し、導体に対する高い導通性及び機械的保持力と導体の断線防止効果とを両立させる。
【解決手段】導体加締め部11が、導体5を載置する導体載置部15と導体5を保持する加締め片17,17とを有し、複数の導体係止部19が導体載置部15に設けられた圧着端子1において、導体係止部19が、導体載置部15に形成された貫通孔21であり、各貫通孔21の導体5側のエッジ部がほぼ直角に形成されている。 (もっと読む)


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