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国際特許分類[H02H7/06]の内容

国際特許分類[H02H7/06]に分類される特許

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【課題】
発電機の主機器が損傷に至ることはないし、界磁巻線が焼損することのないこと。
【解決手段】
本発明の発電機励磁装置は、上記課題を解決するために、計器用変流器の検出電流である界磁電流Ifと予め設定されたしきい値Ifを比較する界磁電流比較器と、前記計器用変圧器からの発電機電圧Vgと予め設定されたしきい値Vgを比較する発電機電圧比較器と、前記界磁電流比較器での界磁電流Ifが予め設定されたしきい値If以上で、かつ、前記発電機電圧比較器での発電機電圧Vgが予め設定されたしきい値Vg以下の条件で異常と診断して、発電機の界磁電流を遮断するか若しくは自動電圧調整手段から界磁電流一定制御手段への運転切替を指令する診断手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電力負荷7として接続している機器8が故障した場合であっても、タービン4、4a及び発電機6の破損等を防止し、且つ故障を免れた他の機器8への電力供給を継続できる発電システム1を提供する。
【解決手段】
内燃機関2の排気ガスGにより回転するタービン4、4aと、タービン4、4aの回転力により発電して且つ発電した電力を電力負荷7に供給する発電機6を有する発電システム1において、発電システム1が、発電機6と電力負荷7の間、又はタービン4、4aと発電機6の間に設置した緩衝装置10、10aを有する。 (もっと読む)


【課題】第一遮断器を開放する正常な保護動作が行われない場合においても蒸気タービンの損傷を回避し電力を安定して供給することが可能な発電プラント及びその保護方法を提供する。
【解決手段】保護回路1が、逆電力リレー12が作動してから第一の所定時間が経過すると第一遮断器6を開放し、さらに、蒸気タービンがトリップ状態で、かつ第一遮断器6が「入り」の状態が第二の所定時間以上継続すると第二遮断器3を開放することにより、故障等により第一の遮断器が開放されない場合にも蒸気タービン13の損傷を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】二重給電同期機の界磁回路の1線地絡を簡単な構成で、確実に検出する。
【解決手段】系統周波数と回転子の回転速度との差に相当する周波数(すべり周波数)を持った交流励磁電流が交流励磁装置5から回転子巻線に供給されるよう構成された二重給電同期機1において、回転子巻線と交流励磁装置5とを接続する界磁回路から分岐して、高抵抗9を介して形成された模擬中性点回路と、この模擬中性点回路の中性点10を抵抗11を介して接地する抵抗接地回路と、回転子巻線と交流励磁回路5を含む界磁回路の1線地絡発生時に、この抵抗接地回路に流れる地絡電流を検出し、界磁回路の地絡を検出する地絡検出器12を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の発電機相互間に流れる循環電流によって発生する誤検出を防止する。
【解決手段】共通の変圧器に対して発電機遮断器13,14を介して接続されている複数の発電機1,2の中性点に流れる電流IE1,IE2が微小地絡発生前において設定値を上回っていた場合の微小地絡を微小地絡リレー7,8で検出する微小地絡検出装置であって、複数の発電機の相互間の出力差が所定範囲内であるか否かを判定する出力差判定手段36と、出力差判定手段36が所定範囲内であると判定したとき、微小地絡リレー7,8が検出した微小地絡が有効な検出であると判定する判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】中性点が非接地である非接地発電機の地絡保護装置において、発電機遮断器の遮断まで時限をもたせて一時的地絡に対する発電機遮断機の遮断を防止する。
【解決手段】中性点が非接地であり電力系統に発電機遮断器2及び主変圧器3を介して給電する発電機4と前記主変圧器2との間に設置されオープンデルタ結線の2次巻き線を有する計器用変圧器5、前記オープンデルタ結線の出力回路に前記発電機4の主回路の地絡事故時の地絡電流を所定値に抑制する接地された接地抵抗6、及び前記オープンデルタ結線の出力回路に接続され前記発電機の発電機主回路の地絡事故時に前記接地抵抗6によって所定値に抑制された地絡電流に応動して前記発電機遮断器2を遮断する発電機地絡保護リレー7を備えている。 (もっと読む)


【課題】
低発電量の時には、回転子が過電流レベルに達する前に、コンバータ直流電圧が上昇して、コンバータが運転できないケースがある。
【解決手段】
系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時過電流消費装置を動作させるようにする。そして、系統事故時過電流消費装置の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時に過電流消費装置を動作させることとした。 (もっと読む)


【課題】複数台の発電機を、サイリスタ起動装置で択一的に起動する発電機の起動システムにおいて、発電機を電動機としてサイリスタ起動装置によって起動している最中に発電機接地用変圧器を発電機中性点から切離してあっても、地絡が発生した場合に地絡保護が行われる。
【解決手段】発電機中性点接地が変圧器接地方式により行われる複数台の発電機1a,1bを、電動機としてサイリスタ起動装置および切替盤9により択一的に起動する複数発電機の起動システムにおいて、前記切替盤9の前記サイリスタ起動装置の交流出力側に、サイリスタ起動装置交流出力側接地用変圧器17、および前記サイリスタ起動装置交流出力側接地用変圧器に接続の交流地絡過電圧リレー14を設けた。 (もっと読む)


【課題】発電機出力電流を検出する電流検出手段とインバータ部を制御する制御部とを備える装置構成において、新たな回路や部品を必要とせず、かつ高い信頼性で欠相故障を判定することのできる電源装置及びその欠相判定方法を提供する。
【解決手段】三相交流発電機と、発電機出力電力を所定の商用周波数電力に変換するインバータ部と、発電機出力電流を検出し電流信号を得る電流検出手段と、得られた電流信号を参照しながらインバータ部を制御する制御部と、を備える電源装置の欠相判定方法であって、三相のうちから順番に対象相(R相)を定め、対象相(R相)以外の二相(S相、T相)の電流信号の瞬時値iS、iTの和i(S+T)を所定時間(発電機の一周期)中に所定回数(積算カウンタNS=60回)求め、和i(S+T)が規定回数以上ゼロであったとき(ゼロ和カウンタNZ≧10回)に対象相(R相)が欠相故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリと当該バッテリを充電するオルタネータとの接続が開放した際に、オルタネータの発電電圧の急上昇を防止することができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】オルタネータ12と低圧電源用バッテリ14との接続が開放した場合であっても、オルタネータ発電電圧急上昇防止コントローラ32が、オルタネータ12の発電電流を低圧電源用バッテリ14に接続されていない高圧電源用バッテリ18や高圧負荷51に流す。このため、オルタネータ12の発電電流の急減少が抑制されることによって、オルタネータ12のステータコイルの逆起電圧の発生を防ぎ、オルタネータ12の発電電圧の急上昇を防止することができる。 (もっと読む)


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