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国際特許分類[H02K1/02]の内容

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国際特許分類[H02K1/02]に分類される特許

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アキシャルギャップ電動機械は、中間ロータと同軸に配置された第1及び第2ステータを備える。ステータは、それぞれの歯及びスロットの位置間の軸方向オフセットで選択的に整列される。本ステータは、アモルファス金属及びナノ結晶金属並びに最適化Fe系合金からなるグループから選択された材料から構成された積層を有するトロイダルコアを含む。任意選択的に、本発明の機械は更に、ステータのオフセットを調整するための位置ずれ手段を備える。適応調整により、モータのバックEMFを低減させるモードで機械が運転できるようになり、速度が増加したときにも定電圧を維持することができる。また、バックEMFの削減により、特に多極数の使用と組み合わせて広範囲の運転速度が可能になる。或いは、本発明の機械は、例えば低速、定トルクモードで運転することができる。
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軟磁性材料は、金属磁性粒子(10)と、金属磁性粒子(10)の表面を取り囲む絶縁被膜(20)とを含む複数の複合磁性粒子(30)と、複数の複合磁性粒子(30)を互いに接合する有機物(40)とを備える。有機物(40)の荷重たわみ温度は、100℃以下である。このような構成により、所望の磁気的特性を得ることができる。 (もっと読む)


半径方向エアギャップ横方向磁束型電動回転機械は、ステータ及びロータ組立体を備える。ロータ組立体は、少なくとも2つの軸方向に離間された平坦なロータ層を含み、該ロータ層は、ロータの円周周りに等角度で置かれた交互の極性の同数の磁極を有する。任意選択的に、透磁性部材が隣接するロータ磁石を連結する。ステータ組立体は、第1及び第2の磁極面内で終端する複数の非結晶質金属ステータコアを含む。コアは、これらの磁極面を軸方向に整列させて、ステータ組立体の円周周りに等角度で置かれる。それぞれの第1及び第2の磁極面は、半径方向に隣接した対応するロータ層内にある。ステータ巻線は、ステータコアを取り巻く。この装置は、高い転流周波数にて動作することができ、高い磁極数を有し、高い効率、トルク、及び出力密度を提供すると共に、設計の柔軟性、製造の容易さ、及び磁性材料の効率的な使用を可能にする。 (もっと読む)


選択的エッチングプロセスは、非晶質金属ストリップ供給材料から形状を切断する。エッチングプロセスは、必要な形状を規定するパターンでストリップの一側面に化学的抵抗材料を付着するステップと、金属ストリップにキャリアストリップをかみ合わせるステップと、所望の形状に選択的エッチングするために、金属ストリップの少なくとも一側面にエッチング剤を晒すステップと、ストリップ供給材料から形状を分離するステップと含む。形状の複数の層は、高効率の電気モータおよび誘導デバイスにおいて有用な、全体的に多面体に成形されたバルク非晶質金属の磁気構成要素を形成するために、接着積層体によって組み立てられる。バルク非晶質金属の磁気構成要素は、弓形表面を含むことができ、好ましくは互いに対向して配置された2つの弓形表面を含むことができる。磁気構成要素は、約50Hzから約20000Hzの範囲の周波数で動作可能である。構成要素は、ピーク誘導レベルBmaxに対して励起周波数「f」で動作されるとき、構成要素は、約「L」より低いコア損失を有し、ここで、Lは、式L=0.005f(Bmax1.5+0.000012f1.5(Bmax1.6で与えられ、前記コア損失、前記励起周波数、および前記ピーク誘導レベルは、キログラム当たりのワット、ヘルツ、およびテスラでそれぞれ測定される。本発明のバルク非晶質金属の磁気構成要素の性能特徴は、同一の周波数範囲にわたって動作される珪素鋼の構成要素の性能特徴より著しく良好である。

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【課題】ヨークが周方向に分割されているステータの磁気抵抗と鉄損を低減し、また、ステータが周方向に回転しない同期機を提供する。
【解決手段】ヨークとティースとを備えたステータを複数枚、厚さ方向に積層・固定して用いる同期機であって、前記ヨークが周方向に分割されており、かつ、該分割されたヨークの境界を前記ティースが設けられている周方向の位置にすることを特徴とする同期機。好ましくは、前記ヨークおよびティースが方向性電磁鋼板からなり、該ヨークの磁化容易方向を前記ステータの周方向とし、該ティースの磁化容易方向を前記ステータの径方向とする。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の可変速運転が可能で電磁振動が小さく、信頼性が高く、製造性に優れた回転電機を提供する。
【解決手段】 異方性電磁鋼板を積層した複数個の磁性材を環状に配置して構成した固定子鉄心2に対してその内周部の固定子鉄心歯4に電機子コイル6を巻きつけた構成の固定子1と、周方向に磁気的凹凸10,11を持つ回転子鉄心8内に永久磁石12を配置して構成した回転子7とで回転電機を構成した。 (もっと読む)


【目的】 電磁鋼板を積層して形成する固定子において、無方向性電磁鋼板に代えて方向性電磁鋼板を使用して鉄損を低減する。また、かかるステータ構造の製造を容易とする。
【構成】 固定子を構成するヨークとティースとを分割し、更にヨークについては周方向に分割する。このヨーク片20,21とティース片22,23とを方向性電磁鋼板により形成し、それぞれ磁化の容易方向をヨーク片20,21にあっては円周方向とし、ティース片22,23にあっては径方向とする。また、両者の接続の位置を積層方向で互い違いに組み合わせる。この結果、ヨーク片20,21、ティース片22,23における磁束の方向は、材料である方向性電磁鋼板の磁化の容易方向に一致し、鉄損は低減され、モータ40の効率は向上する。 (もっと読む)


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