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国際特許分類[H02K1/17]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の静止部分 (3,741) | 永久磁石付固定子鉄心 (176)

国際特許分類[H02K1/17]に分類される特許

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【課題】複数の永久磁石片の各々からの磁束を効率的に利用することが可能で、組み付け性にも優れたモータを実現する。
【解決手段】本発明のモータ1は、電機子コア12を取り囲むようにシャフト11の回転方向に沿って並ぶ複数の永久磁石片4aと、永久磁石片4aからの磁束を電機子コア12内に導くために永久磁石片4aと電機子コア12との間に配置された磁束案内リング5と、を有する。磁束案内リング5は、永久磁石片4a毎に設けられた対向部5aと、対向部5a間に形成され、かつ、永久磁石片4a間の境界と同じ位置に配置された穴部Akと、穴部Akに隣接し、互いに隣り合う2つの対向部5aを連結する連結部5bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】高性能であって、かつ、マグネットの体積が小さく、製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、円筒形状の内周面50bを有するマグネット50を、平面部と丸みを持ったコーナー部とを有する四角形断面の内周面を持つフレームで囲んで構成されている。マグネット50は、フレームのコーナー部に磁極61a〜61dの中心が一致するように配置されている。マグネット50は、軸方向中央部の厚肉部59と、厚肉部50から軸方向に突出する薄肉部55とを有している。厚肉部59はフレームの内周面に密着する外周面59aを有し、薄肉部55は円筒形状を有している。薄肉部55とフレームのコーナー部にはギャップが形成される。マグネット50の内周面50b側の磁力は有効に利用でき、DCモータの性能の低下を最小限に抑えつつ、マグネット50の使用量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】モータが高負荷の状態においてもアーマチュアコアのティースが磁気飽和することのない直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータ1は、筒形状のヨークハウジング2と、ヨークハウジング2の内壁に周方向に異なる磁極ごとに取り付けられた複数のマグネット4と、マグネット4の内側にて回転自在に配置されたアーマチュア5と、アーマチュア5に電源からの電流を供給するブラシ6と、を備える。そして、アーマチュア5は予め定められた所定の回転方向Dに回転するよう設定されており、マグネット4において、マグネット4の中心Cより所定の回転方向D側に位置される第1のマグネット部4aが形成する磁束量に比して、マグネット4の中心Cより所定の回転方向Dと反対側に位置される第2のマグネット部4bが形成する磁束量が小さくなるよう設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネットを結合させた構造に係り、複数のマグネットの位置精度が高く、また小型化に適した技術を得る。
【解決手段】界磁マグネット接続部材104をインサート材として、射出成形法を用いてプラスチック磁石により構成される界磁マグネット105a〜105dを形成する。界磁マグネット接続部材104は、噛み合い部108を備えた埋め込み部107を有しており、上記の射出成形を行うことで、埋め込み部107が界磁マグネットの内部に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】ステータ側マグネットを安定して保持させることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ロータ13側のスロット数=ステータ12側のスロット数±巻線32の極対数となるように設定されたブラシレスモータ10(バーニアモータ)において、ステータコア31は、放射状に配置された複数のティースが連結部41にて周方向に連結されてなるティースコア部材31aと、各ティースを反ロータ側の径方向端部で連結するようにティースコア部材31aに組み付けられてなる環状のコアバック部材31bとから構成される。そして、各ステータ側マグネット34は、ティースコア部材31aの連結部41にて径方向に支持されるとともに、ティースコア側インシュレータ33aに一体形成された第1被覆部53にて軸方向に支持される。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネット断片の各々を安定的にヨークの内周面上に配置させておくことが可能なマグネットヨークを提供することである。
【解決手段】複数のマグネット断片を、筒状のヨーク本体の内周面の周方向に沿って隙間を隔てて並べられて内周面上に配置されるマグネットヨークにおいて、複数のマグネット断片中、1組の隣接マグネット断片と隣接して、該1組の隣接マグネット断片の各々を周方向に沿って押圧する押圧部材が、隣接マグネット断片間の隙間内に弾性圧縮した状態で配置されている。1組の隣接マグネット断片の各々が周方向端に備える、押圧部材との接触面は、周方向に沿った互いに異なる2つの向きのうち、押圧部材からの押圧力を受ける向きに凹んだ湾曲面である。 (もっと読む)


【課題】性能を落さず、部品点数やコストを下げ、極数より少ないマグネットによって構成できるマグネットヨークを提供。
【解決手段】円筒状のヨークに等分にされた3個のマグネット24,25,26で4n磁極(nは3の倍数を除く自然数)を構成する直流電動機のマグネットヨーク。3個のマグネットの内周側に等間隔で溝部24a〜24c,25a〜25c、26a〜26cが形成され、溝部24bを第1非磁束部、溝部25aを第2非磁束部、溝部26cを第3非磁束部とし、第2非磁束部と第3非磁束部とは180°対向した位置に配置、第1非磁束部は、第2マグネットと第3マグネットとの間のマグネットの間隙27cの位置と180°対向した位置に配置すると共に、この間隙27cを第4非磁束部とし、3個のマグネットは、各溝部と同じ幅及び角度で間隙27a,27b,27cを置いて配置、各間隙と各溝部は、円周方向に沿って同じに形成。 (もっと読む)


【課題】放熱性を充分に高められるようにして、装置全体の小型化とモータ性能の確保を両立させることのできる電動モータを提供する。
【解決手段】ヨーク5の周壁5bの断面を多角形状に形成する。ネオジム磁石14を平板状に形成して、ヨーク5の周壁5bの内側の平坦面13に取り付ける。ヨーク5の内側には、ネオジム磁石14との間にエアギャップを持たせてアーマチュア6を回転自在に配置する。ヨーク5の外表面に黒色塗装を施す。 (もっと読む)


【課題】コアの本体と分割体とを簡単な結合構造により容易に結合することができるとともに、分割体から本体側への漏れ磁束を低減することができる回転電機のロータ及びステータを提供する。
【解決手段】コア21の周方向に沿って複数の永久磁石27を埋設した回転電機のロータにおいて、コア21を中心側の本体22と、外周側の分割体23とにより構成し、その本体22と分割体23との間に永久磁石27を設置する。本体22と分割体23との間には、永久磁石27の磁石設置部26を除いて間隙28を形成する。分割体23のコア径方向外方への移動が阻止されるように、本体22と分割体23とを永久磁石27により結合する。 (もっと読む)


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