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国際特許分類[H02K1/30]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の回転部分 (4,515) | 磁気的回転部分を回転子に載置または固着する装置 (463) | 中間部品を用いたもの,例.スパイダ (101)

国際特許分類[H02K1/30]に分類される特許

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【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層される積層体を含み、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数のコア要素54,56を含む。複数のコア要素54,56は、隣り合うコア要素54,56の間に、一方のコア要素54から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される一方の補助突極42と、隣り合う2つのコア要素54,56の間に、他方のコア要素56から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される他方の補助突極42とを含む。それぞれの補助突極42に、互いに軸方向に整合するピン孔85を形成し、それぞれのピン孔85に連結ピン86を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】材料の歩留まりを向上した回転電機のロータコアを提供する。
【解決手段】ピンを嵌挿する固定孔19の周囲に、ピンから作用する応力に基づいて強度的に必要な応力円rを算出し、コアプレート片13の周方向両端部の内径側cを、応力円rにかからないように切除する。コアプレート片13に永久磁石を埋設し、該永久磁石の磁力線を強めるために磁気回路的に必要な半径線Bを算出して、該半径線Bとコアプレート片13の端面fで交差Pする応力円rの接線sにおいて、コアプレート片13の周方向両端部の内径側cを切除する。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なわずに回転子のコア締結強度を強化してシャフトと回転子との締結部の長さを低減可能な回転子と電動式密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を積層してリベットで締結を行った回転子鉄心に、複数個の永久磁石を埋め込んだ磁石埋め込み形回転子において、前記リベットの一部区間の径を、前記電磁鋼板に設けたリベット挿入用の孔に対して圧入とすることで、回転子の締結強度が高まり、且つリベットの径を全て圧入とした際に生じる回転子組立性の悪化を低減することが出来るリベットを用いた回転子。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの外周部における軸方向寸法の拡大を防ぎ、所望の出力を確保することができる永久磁石式回転電機の回転子、及びこれを備えた永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】複数の磁性鋼板20を積層してなるロータコア2と、ロータコアに対して回転軸の軸方向に貫通形成された複数の磁石挿入孔21に埋め込まれた複数の永久磁石3とを有する、永久磁石式回転電機の回転子1。複数の磁性鋼板のうち少なくとも一枚は、磁石挿入孔と外周縁とを連通する連通部211と、外周縁に向けて広がるように存在する一対の磁石挿入孔及びこれらとそれぞれ連続する一対の連通部の間に形成された半島部230とを有する。ロータコアは、半島部において、隣接する磁性鋼板を互いに固定する鋼板固定部4を有する。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】低価格で低騒音化を実現した高効率なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、複数の溝孔を持つ外側鉄心3aと、溝孔内に埋設される永久磁石2と、出力軸側に締結される内側鉄心3bを絶縁性のある樹脂4で一体成型する構成とする。出力軸に締結される内側鉄心3bと外側鉄心3aとは絶縁性のある樹脂にて絶縁されており、かつ外側鉄心3a内に埋設された永久磁石2は、軸方向側の両面を樹脂4で覆われ、外側鉄心との接触面は一部または全面に樹脂4が覆われる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータにおいて、エンドプレートの廃止を可能とすることである。
【解決手段】回転電機10のロータ30は、ロータ軸32と、複数の電磁鋼板35を積層したロータコア34と、ロータコア34に埋め込まれる永久磁石36と、ロータコア34の軸方向両側に配置される両側端板40と、両側端板40をロータ軸32に固定するカシメリング50を含んで構成される。両側端板40は、ロータコア34の積層方向、すなわち、軸方向の両端側にそれぞれ配置される。両側端板40は、電磁鋼板35と同じ材料の薄板を本体部42とし、ロータコア34に配置されるときに軸方向外側となる本体部42の面に、電磁鋼板35の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有する材料の薄板44が配置される。薄板44の熱膨張係数は、電磁鋼板35の熱膨張係数よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間に立体ギャップを採用した回転電気機械において、積層鋼板同士を固定する溶接部に流れる積層方向の磁束を低減する。
【解決手段】ティース(34)の径方向内側面とロータコア(41)の外周面とのそれぞれには、ギャップ(G)の軸方向の形状が凹凸形状となるように凸部(21,51)及び凹部(22,52)が形成されている。ティース(34)の径方向内側面と、前記ロータコア(41)の外周面との一方又は両方に、凸部(21,51)を周方向に分断するように軸方向に延びる溝部(23,53)を形成する。この溝部(23,53)の底面(23a,53a)は、相手側の凸部(21,51)の先端(38a,46a)よりも径方向に陥没した位置に形成され、積層鋼板(33,43)を互いに溶接するための溶接面(23a,53a)を構成する。 (もっと読む)


【課題】接着剤等を使用しない又は使用量を低減した場合であっても、永久磁石をより確実に固定できる回転電機のロータを提供することである。
【解決手段】回転電機のロータ10は、ロータコア20と、ロータコア20に固定される永久磁石30とを備える。永久磁石30には、その外面にネジ形状33が形成されており、ロータコア20は、永久磁石30を固定するための孔であって、ネジ山ピッチP1に対応した凹凸ピッチP2で内面凹凸形状24が形成された磁石挿入孔23を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機回転子において、ロータ軸に固定されるエンドプレートの回り止めを防止することである。
【解決手段】回転電機10は、ケース12の内部に、固定子コア14と、固定子コア14に巻回される巻線コイルを有する回転電機固定子と、回転電機回転子20を含んで構成される。回転電機回転子20は、ロータ軸22と、ロータ軸22に固定して取り付けられるコア部24と、コア部24の軸方向の両端部にそれぞれ配置されるエンドプレート30と、エンドプレート30の軸方向の両端部にそれぞれ配置される固定部材40を含んで構成される。エンドプレート30は、固定部材40と対向する面に凹凸部34を有し、固定部材40はエンドプレート30と対向する面に、エンドプレート30の凹凸部34とかみ合う凹凸部44を有する。 (もっと読む)


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