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国際特許分類[H02M1/36]の内容

国際特許分類[H02M1/36]に分類される特許

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【課題】不完全な短絡も含めた電解コンデンサの短絡による発煙等を確実に防ぐ。
【解決手段】電解コンデンサの短絡による異常発生を防止するための保護回路であって、電解コンデンサは、直流電圧を出力するための電源ラインとグラウンドとの間に配設され、入力ポートに入力される信号のレベルが第一レベルから第二レベルに切り替わった場合に異常発生防止のための保護処理を実行する制御部と、入力ポートへ入力される信号のレベルを切り替えるスイッチを有し電解コンデンサに短絡が発生した場合に当該スイッチに入力ポートへ入力される信号のレベルを第一レベルから第二レベルへ切り替えさせる第一回路と、第一回路とは異なる回路であって電解コンデンサに短絡が発生した場合に第一回路のスイッチに入力ポートへ入力される信号のレベルを第一レベルから第二レベルへ切り替えさせる第二回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置や機械にかかる負担をより軽減して機械寿命を延ばすことができる、改善された誘導負荷装置用の電圧印加開始装置を提供する。
【解決手段】電源から誘導負荷装置に電流を流し始める電圧印加開始装置において、電源から誘導負荷装置の電力供給端子に印加する電圧を徐々に増大し、誘導負荷装置に流れる電流が増大し、該電流のピークを求め、ピークを超えると、第1の電圧に至るまで電力供給端子に急激に電圧を増大し、前記第1の電圧から再び電圧を徐々に増大して目標電圧まで上昇させることにより、誘導負荷装置の立ち上がり時の電気振動を除き、かつ該誘導負荷装置への負荷を軽減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電源回路について行う起動順序の制御を、より確実な条件で進行させることができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】マイコン17は、起動信号出力回路16に対し、起動トリガ信号として、レベル信号IN1,IN2とパターン信号IN3とを出力し、起動信号出力回路16は、各電源回路12〜15を所定のシーケンスで起動並びに停止するように制御信号を出力する条件の一部を、信号IN1〜IN3の組合せで設定する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧値に達するまでの立ち上がりシーケンスの速度が異なる電源出力端を複数有する電源装置において、瞬停が起こってどのようなタイミングで立ち上がった場合でも、最も速く立ち上がってほしい電源出力端が先に立ち上がるように構成することにより安価で、安全、かつ安定に動作する電源装置における蓄積電荷放電回路を提供する。
【解決手段】電源装置の最も速く立ち下げ、最も遅く立ち上げる電源出力端に分圧抵抗を接続する。NPN型トランジスタQ1はベースが分圧電圧に、エミッタがGNDに、コレクタが最後まで安定している電源出力端に抵抗R5を介してそれぞれ接続され、NPN型トランジスタQ2はベースがQ1のコレクタに、エミッタがGNDに、コレクタが放電すべき電源出力端に抵抗R6を介してそれぞれ接続される。どんな期間の瞬停が発生したとしても、最も速く立ち上げるべき電源出力端を先に立ち上げることができる。 (もっと読む)


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