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国際特許分類[H02N15/04]の内容

国際特許分類[H02N15/04]に分類される特許

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【課題】 発電部の構造を簡素化するとともに、1万回転数に及ぶ超高速回転を実現できる磁気浮上式回転体の回転推進装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式回転体の回転推進装置において、発電部Bは、回転体中心部に配置されるアクリルパイプ71と、このアクリルパイプ71の外周部に配置されるスポンジリング72と、このスポンジリング72の外周に所定間隔で配置される4極の薄板状磁石73と、緩衝用スポンジ74と、アルミニウム管75、そのアルミニウム管75に所定間隔で8箇所に形成される穴76とを備え、前記スポンジリング72は、前記回転体のアルミニウム管75の内部に配置され、多孔質によって推進気体を緩衝し、前記回転体自体が質量保存の法則とエネルギー保存の法則を基本としてセルフコントロールできる機能を有する。また、前記回転体には、前記推進気体を吹き付けるノズルとを具備する。 (もっと読む)


【課題】浮上する側に用いる超電導体の形状を工夫することにより、安定して超電導体を浮上支持することができる磁気支持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気支持装置4は、例えば電力貯蔵装置1に適用されるものであり、固定状態に配置された超電導コイル8と、この超電導コイルと対向させて浮上状態に配置され、被支持物であるフライホイール3を支持する超電導バルク体7と、を有し、この超電導バルク体7は、超電導コイル8で囲まれた空間内に配置される径方向支持用バルク体7bと、超電導コイル8の上方であって、且つ、径方向支持用バルク体7bの上方に位置し、当該径方向支持用バルク体7bの径よりも大きい径を有する浮上用バルク体7aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】並進運動時に損失の少ない超伝導部材及び磁気浮上装置を提供する。
【解決手段】複数の超伝導体からなる超伝導部材であって、該超伝導部材の超伝導体同士を超伝導電流が流れない物理的に結合した接合面の少なくとも一部が、該超伝導体の接合面に接する面の何れかの面と、直交しないことを特徴とする超伝導部材、及びこれを用いた超伝導磁気浮上装置。 (もっと読む)


【課題】回転部分に冷却した超電導体を配置し、回転損失に対する冷却能力を向上させた信頼性の高い高温超電導バルク体を利用した磁気浮上用途の回転体用真空断熱容器を提供する。
【解決手段】高温超電導バルク体を利用した磁気浮上用途の回転体用真空断熱容器において、寒剤を蓄積する真空断熱容器Aを備え、回転軸の一部として前記真空断熱容器Aそのものが回転する軸を構成する構造部材とした。 (もっと読む)


【課題】浮上体を円筒形回転体となし、しかもその回転体の回転の安定性を高めることができる高温超電導体により浮上させた円筒型発電装置を提供する。
【解決手段】高温超電導体により浮上させた円筒型発電装置において、真空容器11内の下部の中央部に配置される中央部の磁石12Aと、この中央部の磁石12Aを囲むように配置される前記中央部の磁石12Aとは極性の異なるリング状磁石12Bとからなる浮上用磁石12と、この浮上用磁石12の上部の真空容器11の内側面に極を交互に一列に配置した駆動・発電用磁石13とを有する円筒体14と、この円筒体14の下部に対向配置される円形状の浮上用高温超電導体15と、前記真空容器11の外部に設置される駆動用コイル20と、前記真空容器11の外部に設置される発電用コイル22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受部分をフライホイールの上下に配置して安定性を確保するとともに、フライホイール部分と極低温用の真空容器を分離して効率の向上を図ることができる電力貯蔵用超電導フライホイール装置を提供する。
【解決手段】超電導コイルと超電導バルク体から構成される磁気軸受でフライホイールを取り付けた回転軸を支持し、電動・発電機を有する電力貯蔵用超電導フライホイール装置において、フライホイール13を入れる風損抑制用低真空容器11を具備し、フライホイール13の回転軸8をフライホイール13を挟んで上下に配置される極低温用真空容器7, 7′内にそれぞれ1組ずつ配置した超電導コイル4, 4′と超電導バルク体9, 9′から構成される磁気軸受で支持し、各々の真空容器の接続部を回転軸の周上を磁性流体のOリングでシールする磁気シールユニットでシールするとともに、前記回転軸8の上部の電動・発電機を冷却する冷却室15を具備する。 (もっと読む)


【課題】高温超電導体により浮上させた円筒型発電装置を提供する。
【解決手段】真空容器1内の下部に円形状の浮上用磁石2と、この浮上用磁石2の上部の真空容器1の内側面に極を交互に一列に配置された駆動・発電用磁石3とを有する円筒体4と、この円筒体4の下部に対向配置される円形状の浮上用高温超電導体5と、真空容器1外部に設置される駆動用コイル10と、真空容器外部に設置される発電用コイル12とを具備し、真空容器1を持ち上げ、冷却以前の浮上用高温超電導体5との間にギャップを与え、浮上用高温超電導体5を冷却し、ピンニングを生じさせた後、ギャップをはずし、真空容器1を降下させ、円筒体4を浮上させ、駆動用コイル10により、駆動・発電用磁石3を回転させ、円筒体4に一定の回転力を与えた後は円筒体4の惰性で回転させ、駆動・発電用磁石3の回転により、真空容器1外部に設置した発電用コイル12で発電する。 (もっと読む)


【課題】1対の反磁性体(超電導バルク)と、それらを連結する「連結ロッド」と、その連結ロッドに取り付けたロードセルだけで簡便に試験ができる超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置を提供する。
【解決手段】超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置において、超電導コイル(2)を周方向断熱荷重支持材(3)と上下方向断熱荷重支持材(4)で支持したクライオスタット(1)と、このクライオスタット(1)の上方に配置される支持物を有する第1の反磁性体(5)と、この第1の反磁性体(5)に連結される連結ロッド(7)と、この連結ロッド(7)に固定される第2の反磁性体(6)と、前記連結ロッド(7)に取り付けられる電磁力測定用ロードセル(12)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ重量物の支持が可能な強力な浮上力を得ることができる重量物の支持が可能な超電導磁石を提供する。
【解決手段】重量物の支持が可能な超電導磁石装置において、内部に超電導コイル1が配置される円筒状のコイル真空容器3と、前記コイル真空容器3の内側に固定され配置されるフランジ付き荷重支持体4と、この荷重支持体4の少なくとも上方に固定されるリング状の磁気力ブースター5と、重量物7を懸垂するように前記コイル真空容器3の中心軸上に配置されるとともに、前記リング状の磁気力ブースター5に対向するように固定される超電導バルク体9を有する荷重支持体8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】断熱荷重支持材への荷重および超電導コイルへの熱侵入を低減し、冷凍機の小型化、小容量化を図ることができる超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置を提供する。
【解決手段】超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置において、超電導コイル2を周方向断熱荷重支持材3と上下方向断熱荷重支持材4で支持したクライオスタット1と、このクライオスタット1の上方に配置される支持物6を有する反磁性体5と、路盤9上に配置される位置調整装置12を介して支持体13により支持される反磁性体11とを備え、前記反磁性体11を前記反磁性体5と前記超電導コイル2の長手方向の中心線上で対向させて、前記反磁性体5により前記超電導コイル2に作用する付加荷重10と対向する付加荷重14を作用させるように構成し、前記上下方向断熱荷重支持材4に作用する荷重を相殺させる。 (もっと読む)


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