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国際特許分類[H02P8/32]の内容

国際特許分類[H02P8/32]に分類される特許

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【課題】ステッピングモータを可動素子の駆動に用いた状態での負荷変動の影響による停止精度の低下や回転むらの発生を抑制する。
【解決手段】光学機器は、可動素子104を移動させるステッピングモータ108を駆動するための信号であって周期的に信号値が変化する駆動信号を生成する駆動手段111,120と、該信号値として基準信号値を設定するためのデータおよび該基準信号値を有する駆動信号によってモータ駆動したときの該モータの1ステップ駆動ごとの可動素子の目標移動量を記憶した記憶手段112と、基準信号値を有する駆動信号によりモータを実際に駆動したときの1ステップ駆動ごとの可動素子の実移動量を検出する検出手段140とを有する。駆動手段は、目標移動量と実移動量とに差があるときは、駆動信号の信号値を、上記差を小さくするように、基準信号値とは異なる信号値に変更する。 (もっと読む)


【課題】モータを用いたシステム、特に複数の試薬または検体などを架設したディスクをモータにより回転させるシステムにおいて、モータが回転するときに検知器からの出力信号の意図しない信号が重畳した場合においても、本来検出すべき検知器からの出力信号の変化を検出してディスクを所定の位置にて停止する。
【解決手段】ディスクを回転するときの検知器からの出力信号に対してモータコントローラの入力回路にディスクの回転状況により特性を変更可能なフィルタ回路および信号状態を監視する監視回路にて異常信号の除去および信号変化の妥当性を判定することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転を実現し、併せて高精度な停止位置制御を実現するステッピングモータ回転制御方法、およびこのようなステッピングモータ回転制御方法で制御されるステッピングモータを備えることによって違和感の生じない撮影画像が得られる撮影装置を提供する。
【解決手段】第1ステップ角αで回転する第1励磁モード、あるいは、第1ステップ角αより大きい第2ステップ角βで回転する第2励磁モードが適用されるステッピングモータの回転を制御する。第2励磁モードに対応する停止位置(例えばθ0)から第2励磁モードでの次の停止位置(例えばθ4)へ回転させる場合、第1ステップ角αで移動させる移動期間Tmcと、次の停止位置(例えばθ4)で停止を維持する停止期間Tscとを設けたクロック周期Tdcを有する制御クロックパルスCPcで制御する。 (もっと読む)


【課題】加速回転中の回転式現像装置を予め定められた停止位置に停止させる回転制御装置、画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】回転式現像装置を待機位置から現像位置まで回転させる場合、パルスカウント値及びプロファイルに格納されているパルス数に基づいて回転式現像装置を回転させるようにスッテピングモータを制御し、基準位置検知信号が入力されたときに、基準位置検知信号に対応する停止位置としてのホームポジションに回転式現像装置が停止するようにプロファイルのアドレス30に格納されているステップ数を調整するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 停止精度を確保しつつバックラッシュ駆動中の時間を短縮することを可能にした駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータと、前記モータによって駆動される制御対象と、バックラッシュを有し前記モータの駆動力を前記制御対象へ伝える伝達機構と、前記モータの制御を行う制御手段と、を有する駆動装置において、前記制御手段は、バックラッシュ駆動開始から終了までのバックラッシュ駆動期間において、第1のバックラッシュ駆動期間終了から前記バックラッシュ駆動期間が終了するまでの第2のバックラッシュ駆動期間では前記モータの駆動速度を、第1のバックラッシュ駆動期間での前記モータの最高速度以下、かつ、前記制御対象の目標駆動量が少ないほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイポーラ定電圧駆動方式リール駆動ユニットにおける各Hアームをオンさせることにより、巻線両端をVDD電位に接続し、低消費電力化、小型化を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による遊技機用ステップモータの駆動・停止制御方法は、コントローラによりリールを停止させるための条件が発生したリール停止条件発生後、前記各Hブリッジ(1,2)における各Hアーム(3,7)を全てオンとし、二相巻線(10)の両端を電源電位に接続してステップモータ(5)を停止させる場合、前記リール停止条件発生後、一旦、前記二相巻線(10)に対する励磁を全てオフとし、前記コントローラ(20)に予めパラメータとして設定された時間経過後に前記各Hアーム(3,7)をオンとする方法である。 (もっと読む)


【課題】2相励磁方式のステッパモータにおいて、停止直前に通電していた固定子の巻線と異なる巻線に通電して2相を励磁して回転子を停止する場合に、通電する巻線を変更すると、その変更の際にどの巻線にも通電されない期間が生じるために、回転子を停止させるまでに時間がかかった。
【解決手段】2相を同時に励磁して回転子を回転させ、停止位置に対応する1相を励磁して回転子の停止を行うステッパモータの停止制御方法において、ステッパモータへの停止信号を検知した時点で励磁している2相の励磁を所定期間維持し、その後は、停止のための1相以外の1相の励磁を停止する。 (もっと読む)


【課題】高速駆動可能で停止位置精度を向上させたモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置は、モータのロータ位置を検出する検出手段の出力に応じて該モータのコイルへの通電を切り替える第1駆動手段と、所定の時間間隔に従って前記モータの前記コイルへの通電を切り替える第2駆動手段と、前記第1駆動手段及び前記第2駆動手段を切り替えて前記モータを駆動制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記第1駆動手段によって前記モータを駆動制御したときに、前記ロータの回転速度が一定となるまでに要するステップ数と被駆動部材の目標ステップ数との関係に基づいて、前記第1駆動手段で前記モータを駆動してから前記第2駆動手段で該モータを駆動する第1駆動モード、及び、該第2駆動手段のみで該モータを駆動する第2駆動モードの一つを選択する。 (もっと読む)


【課題】システムを統合しつつも、車両状態値の不正確な指示が発生すること及びユーザが違和感を感じることを低減することのできるメータシステムを提供する。
【解決手段】制御ユニット60は、インジケータ51を点滅させるとともにその点滅に連動してブザー53を吹鳴させるために、フラッシャ半導体スイッチ52及びブザー半導体スイッチ54のオンオフを切替制御している場合には、強制帰零方式のZPD処理を実行する一方、これら半導体スイッチ52及び54のオンオフを切替制御していない場合には、電圧検知方式のZPD処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】システムを統合しつつも、車両状態値の不正確な指示が発生すること及びユーザに違和感を与えることを低減することのできるメータシステムを提供する。
【解決手段】メータシステム1では、界磁巻線32及び33と半導体スイッチ52及び54とが同一の基板40上に配置されており、同一の制御ユニット60によって、ZPD処理と半導体スイッチ52及び54の双方のオンオフ切替制御とが実行される。また、制御ユニット60は、高必要性実行条件が成立した場合には、(フラッシャ駆動条件の成立・不成立にかかわらず)ZPD処理を実行する一方、確認的実行条件及びフラッシャ駆動条件が同時に成立していると判断された場合には、半導体スイッチ52及び54のオンオフを切替制御し、これら半導体スイッチ52及び54のオンオフを切替制御している間、ZPD処理を実行しない。 (もっと読む)


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