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国際特許分類[H03C3/10]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 変調 (212) | 角度変調 (98) | 可変インピーダンスによるもの (6)

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【課題】可変位相器やミキサを用いることなく位相変調等を可能にする。
【解決手段】発振器5から発振される正弦波電力の振幅を変化させる可変減衰器7と、正弦波電力の位相を固定位相器6でπ/2変化させることにより得られた余弦波電力の振幅を変化させる可変減衰器8とを合成器9で合成する。正弦波電力と余弦波電力の少なくとも一つの振幅を変化させることにより、位相の変化が生じる。この位相の変化を利用して、正弦波電力の一次変調を行う。また、合成電力を増幅器10を線形領域で増幅するときと飽和領域で増幅するときとで通過位相の差が生じる。この通過位相の差を利用して二次変調を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の信号を振幅変調または位相変調するための整調可能なBAW共振器を組み込んだ装置を提供する。
【解決手段】基板と、共振手段と、前記共振手段の第1の面に隣接する第1電極と、前記共振手段の第2の面に隣接する第2電極と、前記第2電極および前記基板間に位置する膜と、1対のエッチング窓と、前記基板の少なくとも一部分を前記膜の少なくとも一部分から隔てるエアギャップとからなり、前記エアギャップが、前記エッチング窓を通して前記基板の一部分を除去することにより形成され、前記共振手段が、前記の第1および第2の電極間に印加された電圧によって当該電極間に生じた電界に応答して共振し、前記エアギャップが、前記共振手段により生成された振動を前記基板から絶縁するバルク型音波共振器から絶縁する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の縮小化と低消費電力化が可能で、広い周波数範囲をもつ位相変調器および無線送信機を提供する。
【解決手段】共振周波数を可変可能なタンク回路11と、タンク回路11の発振信号を増幅する増幅器(負性抵抗器)12とを有する。タンク回路11は、並列接続されたインダクタ素子13および圧電駆動による可変容量素子14からなる共振回路15と、この共振回路15のリアクタンスを変化させるか否かを制御するリアクタンス制御部16とを有する。リアクタンス制御部16は、共振回路15に並列に接続されており、直列接続されたスイッチ回路17および固定容量素子18を有する。タンク回路11に可変容量素子14を用いて周波数可変範囲を大幅に広げるとともに、スイッチ回路17の切替により発振周波数を瞬時に切り替えて位相の切替を行うため、きわめて高速に位相の切替を行うことができる。 (もっと読む)


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