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国際特許分類[H03D3/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 一つの搬送波から他の搬送波への変換または変調の復調 (768) | 角度変調された振動の復調 (84) | 入力信号から得られた二つの信号間の位相差の検波によるもの (44) | 信号の相加的結合または相乗復調器での結合によるもの (21)

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【課題】同一の筺体内に配置された半導体チップ間でミリ波の信号伝送媒体を介したミリ波帯域の信号を伝送できるようにすると共に、当該半導体チップ間でより簡易に高速伝送システムを実現できるようにする。
【解決手段】入力信号SINが基準搬送信号Sfに基づいてミリ波の送信信号Soutに変換され、変換後の送信信号Soutが、筺体1内に配置されたCMOSチップ101の送信部から当該筺体1内のミリ波の信号伝送媒体51へ伝送される場合であって、局部発振信号Sf’を発振する発振回路を有して筺体1内に配置され、信号伝送媒体51から受信したミリ波の受信信号Sinを発振回路に注入して当該局部発振信号Sf’を基準搬送信号Sfに同期させ、同期後の局部発振信号Sf’に基づいてミリ波の復調信号SOUTを復元するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遅延検波回路の検波動作帯域並びにSN比を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明は、入力されるFM変調パルス信号21を非反転及び反転して非反転信号23及び反転信号24を出力すると共に、遅延時間Tdだけ遅延したのち非反転及び反転して非反転遅延信号26及び反転遅延信号27を出力し、これら信号23〜27を各帯域制限回路51〜54で信号波形のリンギングが抑制されるように帯域制限を掛ける。この帯域制限された各信号63及び66を論理和演算して非反転論理和信号68を出力し、帯域制限された信号64及び67を論理和演算して反転論理和信号69を出力し、これら信号28及び29を合成して復調信号22を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】マルチパス状況下における復調信号の歪みを抑制することができるFM復調器を得る。
【解決手段】受信信号の周波数および振幅に応じて振幅が変化する信号を出力する復調部20と、前記受信信号の振幅を検出する振幅検出部21と、前記振幅検出部21が検出した振幅に基づき多項式近似計算を行い計算結果を補正係数として出力する補正係数演算部36と、前記補正係数演算部36が出力した補正係数に基づき前記復調部20の出力信号の振幅を補正して、補正後の信号を復調信号として出力する振幅補正部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術による諸問題を解決するためのFSK復調器、FM復調器及び関連方法を提供する。
【解決手段】 FSK復調回路は、FSK信号の位相をシフトして、位相偏移されたFSK信号を発生させるよう、FSK復調回路の位相偏移器として用いられるBPFと、BPFに結合され、BPFの中心周波数を調整する自動校正ループと、BPFの出力端に結合された第一入力端及びFSK信号を受信する第二入力端を有し、受信されたFSK信号を位相偏移されたFSK信号と位相差に関して比較して比較結果を出力する位相比較器と、位相比較器に結合され、比較結果をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(ADC)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ミリメートル波長範囲の搬送周波数(>30GHz)を使用してワイヤレス無線リンクによりギガビットレート・データ伝送を提供することにある。
【解決手段】 より具体的には、複雑なIQ変調方式と、より単純な非コヒーレント・オンオフまたは複数レベル・キーイング信号の両方を受信機がサポートできるようにして、集積回路受信機システムに容易に組み込むことができる振幅シフト・キーイング(ASK)またはその他の振幅変調(AM)の検出のための回路が記載されている。また、周波数弁別器ネットワークの追加により、周波数シフト・キーイング(FSK)またはその他の周波数変調(FM)ならびにAMおよび複雑なIQ変調方式を処理する能力を有する、いくつかの新規な無線アーキテクチャも記載されている。これらの無線アーキテクチャは、検出器ハードウェア・コンポーネントを効率よく共用することにより、この多種多様な変調をサポートする。まず、直角位相ダウンコンバージョンとASK/AMの両方をサポートするためのアーキテクチャが記載され、続いてASK/AM検出器回路の詳細、次にAM−FM検出器アーキテクチャが記載され、最後に最も一般的なAM−FM/IQ復調装置システムの概念およびFSK/FM検出器回路の詳細が記載されている。 (もっと読む)


【課題】大きなノイズがある場合にもデータの判定誤りを起こし難くする。
【解決手段】FSK変調信号を入力して該FSK変調信号の周波数に応じた振幅を有するFM検波信号を出力するFM検波器12と、該FM検波器12から出力する検波信号からデータ境界を検出する同期回路13と、該同期回路で検出したデータ境界に基づき前記FM検波器から出力する検波信号を前後のデータ境界の間毎に新たに積分する積分回路14と、前記データ境界のタイミングで前記積分回路から出力する積分信号を閾値と比較してデータの判定を行う判定回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 FM信号の復調を常に適切に行えるFM復調回路を提供する。
【解決手段】 PMOS13、14及びNMOS22、23で構成される差分回路は、b、c端子を介して、FM信号から生成されるパルス信号、それを反転させた反転信号を入力し、電源電圧の変動が影響しない2つの信号S1、S2を出力する。それらの信号S1、S2は、抵抗52、53、コンデンサ61及びNMOS24、25で構成される遅延回路である差動回路、NMOS26〜31で構成されるEXOR回路である差動回路にそれぞれ入力される。それによりEXOR回路は、PMOS11のソースに印加される電源電圧の変動やそれに重畳したノイズが影響しない、遅延回路から出力される信号S3、S4と信号S1、S2の排他的論理和を出力する。 (もっと読む)


【課題】 A/D変換回路を不要とすることが可能なFM復調回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 FM受信信号の周波数に対応するパルス列を出力するEX−OR回路36と、EX−OR回路36から出力されたパルス列のハイレベル、ローレベルを一定周期毎に判定し、その判定結果がハイレベルのとき前回のカウント値を1つカウントアップし、判定結果がローレベルのとき前回のカウント値を1つカウントダウンするアップダウンカウンタ3と、アップダウンカウンタ3でカウントされたカウント値をデジタル復調しFM受信信号の音声信号の右信号及び左信号を得るデジタルMPX45とを備えてFM復調回路2を構成する。 (もっと読む)


【課題】 製造時の素子のバラツキの影響を受けることなく音声信号を抽出するパルスカウント検波回路を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係るパルスカウント検波回路1は、入力されたFM信号を所定の時間だけ遅延させる遅延回路2と、FM信号と遅延回路2から出力されるFM信号とからパルス信号を生成する演算回路3と、演算回路3から得られたパルス信号を音声信号に変換する音声信号変換回路4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの遅延されたFM変調信号間において、遅延時間の差の温度変動を低減する。
【解決手段】FM復調回路4は、子器から入力されたFM変調信号を2つの経路に分岐する。2つの遅延回路40,41は、OR回路400,410によりFM変調信号を増幅し、異なるパラメータを有する遅延素子403,413によりFM変調信号を遅延し、2つの遅延されたFM変調信号を位相検波回路42に出力する。位相検波回路42は、2つの遅延されたFM変調信号間の遅延時間の差に基づく位相差を利用して位相検波を行い、検波信号をLPF回路43に出力する。LPF回路43は、検波信号の高周波成分を除去し、FM復調信号として表示回路に出力する。 (もっと読む)


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