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国際特許分類[H03D7/02]の内容

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負性抵抗特性を有するダイオード,例.トンネルダイオード,によるもの

国際特許分類[H03D7/02]に分類される特許

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【課題】DCまでの低周波となるドップラー復調信号を扱う場合でも、小さな局部発振信号電力で動作させる。
【解決手段】周波数変換用の第1ダイオードD1 及び第2ダイオードD2 を有し、入力端子1から局部発振信号を入力し、かつ入力端子2から高周波信号を入力し、出力端子3からドップラー復調信号を出力するダイオードミキサで、ノードAとノードBの間に、定電流回路として機能させる第3ダイオードD3 及び第4ダイオードD4を直列に接続し、これにより、外部正電圧源6に基づいて一定のバイアス電圧をダイオードD1 ,D2 へ印加する。上記4つのダイオードD1 〜D4 は、同一の半導体チップ上に形成して同一の特性を持つようにする。また、局部発振信号及び高周波信号に対して短絡となる容量のコンデンサC1 ,C2 を設ける。 (もっと読む)


【課題】局発信号電力が不足したときでも、変換効率が低下し難い安定した動作を行い、また周囲温度が変動した場合でも、安定した動作を確保できるようにする。
【解決手段】第1及び第2ダイオード5,6へバイアス電圧を与える外部正電源1を、第1ダイオード5の陽極に接続し、この外部正電源1と第1ダイオード5の陽極との間に第1抵抗2を接続すると共に、第1ダイオード5の陽極と接地との間に第2抵抗3を接続し、上記第2ダイオードの陰極と接地との間に、上記第1抵抗2と第2抵抗3を並列接続した抵抗成分と等しい第3抵抗4を設ける。上記外部正電源1から第1及び第2ダイオード5,6に強制的にバイアス電流を流すことで、変換効率の低下をなくす。また、上記抵抗2等の代わりに第1温度可変抵抗を配置することで、周囲温度が変動しても安定した動作を確保できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ダイオードミキサの周波数変換効率を改善する。
【解決手段】 直列に接続されたインダクタおよび直流遮断を行うキャパシタを含む第1インダクタ回路14とこの第1インダクタ回路14に並列に接続されたダイオード12とを有し、第1インダクタ回路14の一端とダイオード12のアノードとが接続された第1接続部18および第1インダクタ回路14の他端とダイオード12のカソードとが接続された第2接続部24を含むミキサダイオード部16とを備え、第1分波回路20を介しLO信号ポート22が、第2分波回路26を介してIF信号ポート28が、第3分波回路30を介してRF信号ポート32がそれぞれミキサダイオード部16の第1接続部18に接続されるとともにLO信号に対して第1インダクタ回路14のインダクタとダイオード12の容量成分とで共振回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】LO信号に大きなレベルの雑音が存在していても、その雑音の中間周波信号への影響を低減して、特性が劣化することを防止できるハーモニックミキサ回路を得る。
【解決手段】ハーモニックミキサ回路は、受信信号入力端子22に入力される受信信号と局部発振信号入力端子21に入力される局部発振信号とを混合して出力信号を得て、出力信号を出力端子23から出力するハーモニックミキサ回路であって、アンチパラレルダイオード4の局部発振信号が印加される側の信号から、偶数次の変換モードによる信号成分を検出する検出回路32と、検出回路32が検出する信号成分を減少させる方向の制御信号をアンチパラレルダイオードに印加する制御回路33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 2つの入力周波数を同一とすることができ、かつ、入力周波数の2倍波を相殺して混合波を出力することのできるミクサを提供すること。
【解決手段】 90度ハイブリッド回路の第1の出力端子と第2の出力端子にそれぞれ同じ極性の向きに接続され、前記90度ハイブリッド回路の第1の出力端子と第2の出力端子からの出力がそれぞれ入力される第1の非線形素子を有する第1の単位ミクサと第2の非線形素子を有する第2の単位ミクサを備え、90度ハイブリッド回路の2つの入力端子のそれぞれから入力される信号を第1の単位ミクサと第2の単位ミクサで周波数混合し、それぞれの出力を接続手段で合成して出力端子から出力する。 (もっと読む)


【課題】逆並列接続された2つのダイオードに外部からDC電圧を印加し、所望のLO電力を低くすることにより、アップコンバータおよびダウンコンバータの両方に適用可能な偶高調波ミクサを得る。
【解決手段】第1および第2のダイオード5a、5bと、RF端子1、LO端子2および第1の入出力端子を有し、RF周波数およびLO周波数を合波または分波する第1の合・分波回路10と、DC端子4、IF端子3および第2の入出力端子を有し、IF信号およびDC電圧を合波または分波する第2の合・分波回路11と、RF周波数およびLO周波数を遮断する低域通過フィルタ12a、12bと、IF信号のIF周波数およびDC電圧を遮断する高域通過フィルタ13a〜13cと、DC電圧を遮断する高域通過フィルタ14とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、逆平行式で組み込まれた1組のダイオードにより形成されるダイオードのネットワークと、接地されたダイオードの第1のリンク・ポイント(C)と、送信/受信信号パスのポートおよび異なる周波数のローカル発振器(OL)パスのポートに接続された第2のリンク・ポイント(B)とを有する異なる周波数の信号のミキサに関する。デュアルモードで使用されるインピーダンス・マッチング・ネットワーク(RA)が、ダイオードのネットワークの接地された第1のリンク・ポイント(C)とダイオード・ネットワークの1つのダイオードのアノードとの間に直列に接続される。濾波ネットワークが、第2のリンク・ポイント(B)と送信/受信パスおよびローカル発振器パスのポートのそれぞれとの間に接続される。

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【課題】広帯域にわたり低損失、低歪性能を有するミキサ回路を提供すること。
【解決手段】RF信号を受けて、所望のRF成分のみを通過させる第1のフィルタ(1)と、局部発信器からのLO信号が入力されるLO入力(6m)、前記RF成分が入力されるRF入力(6l)、及び、このRF成分と前記LO信号とに対応するIF信号が出力される、IF出力(6n)を備えたバラン・ミキシング素子部(6)と、前記IF出力から出力された前記IF信号の所望のIF成分のみを通過させる第2のフィルタ(4)とを具備するイメージエンハンストミキサ回路において、前記IF出力と前記第2のフィルタとの間、又は、前記第1のフィルタと前記RF入力との間に接続され、通過する信号の位相を調整するための位相変化手段(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号の偶数倍波と中間周波数信号とを同時並行的に使用することができるミキサ回路を提供する。
【解決手段】ラットレース回路12に第1端子12bから時計回りにλLO/4の経路長で順次、第2端子12c、第3端子12d、第4端子12eを設け、第4端子12eと第1端子12bとの経路長を3λLO/4とし、第1端子12bにLO端子を接続し、第2端子12cと第4端子12eとに同じ極性でダイオード16,20を個別に接続し、第3端子12dにRF端子18aとIF端子22aを接続するとともに、LO信号の周波数をRF信号の周波数の1/2としたものである。 (もっと読む)


【課題】供給されるLO波の振幅の変動や温度変化に起因する変換利得の変動を抑制できる偶高調波ミクサを得る。
【解決手段】偶高調波ミクサは、第1のダイオード(1a)と第1の抵抗(10a)とが直列に接続された第1の直列部と、第2のダイオード(1b)と第2の抵抗(10b)とが直列に接続された第2の直列部とが、第1および第2のダイオードの極性が逆になるように並列に接続されたアンチパラレルダイオードペア部(11)を備えている。 (もっと読む)


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