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国際特許分類[H03F3/60]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | 結合回路網が分布定数をもつ増幅器,例.導波管共振器をもつもの (397)

国際特許分類[H03F3/60]に分類される特許

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【課題】 金属パッケージに入れられたマイクロ波増幅器のアイソレーション特性を良好にする。
【解決手段】 パッケージ金属導体1内を伝播するマイクロ波の電磁界は、金属パッケージの境界の制約を受け、金属パッケージ上を伝播する電流を発生させる。一般にマイクロ波回路と金属パッケージとの間の垂直方向(y方向)の距離は小さくなっているために、当該電流は特にパッケージ上蓋2上で大きくなる。しかし、パッケージ上蓋2にスリット3を設けているため、パッケージ上蓋2に流れる電流がマイクロ波伝播方向へ流れにくくなる。このため、パッケージ上蓋2に流れる電流により悪化していたトランジスタチップ13の増幅器アイソレーション特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の高周波用電力増幅器は、基板の主面上にマイクロストリップ線路を形成しており、放熱のために基板裏面に金属薄板を取着する必要があることから、小型化や組立工数・部材の削減が困難である。
【解決手段】 ガラスを主成分とする多層基板2と、基板2内に形成されたストリップ線路3a・3bと、基板2上に実装され接続導体4を介してストリップ線路3a・3bに電気的に接続された電力用トランジスタ5ならびにチップ部品6と、基板2の側面に設けられた凹部に形成されストリップ線路3a・3bに電気的に接続された端子電極7と、電力用トランジスタ5下部に形成された放熱用ビアホール8とを具備する高周波用電力増幅器1により、小型化および組立工数・部材の削減が可能となった。 (もっと読む)



【目的】 マイクロ波増幅装置の小型化及び低コスト化を実現できるようにする。
【構成】 FET101は入力整合回路106及び出力整合回路107によって入力側及び出力側の回路又は伝送線路との整合を行っている。入力整合回路106はスパイラル状の入力側インダクタ102及び入力側DC遮断用結合キャパシタ104により構成され、入力側DC遮断用結合キャパシタ104は入力側インダクタ102の中心部に形成されている。出力整合回路107はスパイラル状の出力側インダクタ103及び出力側DC遮断用結合キャパシタ105により構成され、出力側DC遮断用結合キャパシタ105は出力側インダクタ103の中心部に形成されている。入力整合回路106及び出力整合回路107をそれぞれ単一のインダクタにより構成するため、誘電率が120であるチタン酸ストロンチウムよりなるスパイラルインダクタを用いた1/4波長線路108により電源を高インピーダンス化している。 (もっと読む)


【目的】 高周波増幅モジュールの出力低下抑止,低ノイズ化,発振レス化を図る。
【構成】 放熱板1の主面にマイクロストリップライン基板2を固定するとともに、前記マイクロストリップライン基板を被いかつ放熱板に金属からなる導電性のケース11が取り付けられている。前記マイクロストリップライン基板の放熱板に接する面には全域に亘ってグランド層4が設けられている。また、前記マイクロストリップライン基板とケースとによって形成される中空部分には誘電体としてのレジン12が隙間なく充填されている。従来マイクロストリップライン表面から空間に飛び出していた電磁波はレジンで被われているため、飛び出し難くなり、出力低下が防止されるとともに、ノイズ低減発振低減が図れる。 (もっと読む)


【目的】 MMICの入出力部を外部回路に接続するためのワイヤーをインピーダンス整合用スタブにボンデイングすることにより、ボンデイングパッドを省略し、ボンデイングパッドの影響のないMMICを構成する。
【構成】 マイクロストリップ線路3の入力部あるいは出力部に設けられたインピーダンス整合用スタブ44に外部回路との接続用ワイヤー36のボンデイングパッドとしての機能を持たせ、上記接続用ワイヤー36を上記スタブ44上の所定の領域45にボンデイングしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 マイクロ波伝送線路において、複数の入力伝送線路上に配設するスイッチング素子の損失を小さくし効率良く出力伝送線路に伝える。
【構成】 複数のマイクロ波入力伝送線路4,5から接合点8を介して一つの出力伝送線路9に接続し、該出力伝送線路に増幅回路11を設け、該増幅回路前段のそれぞれの入力伝送線路4,5から分岐したオフライン上にスイッチング素子20,21を設けたものである。 (もっと読む)


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