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国際特許分類[H03G3/20]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅の制御 (2,708) | 増幅器または周波数変換器の利得制御 (2,045) | 自動制御 (1,415)

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【課題】特性劣化を引き起こす容量結合をしないで次段増幅器と接続でき、非常に広い周波数範囲に渡って同様の特性で、入力される高周波信号の利得を適切に減衰させて次段増幅器に伝達できる可変利得減衰器を提供すること。
【解決手段】高周波信号を入力するための入力ポート18と、高周波信号を出力するための出力ポート19と、外部からバイアス電圧を印加するためのバイアスポート20と、入力ポートと出力ポートとの間に直列に接続され、それぞれ同等の制御電圧により利得が制御されるMOSトランジスタ10,11と、MOSトランジスタ10,11の直列接続端とグランドとの間に接続され、MOSトランジスタ10,11に適用する制御電圧とは逆特性の制御電圧によって利得が制御されるMOSトランジスタ12とを備え、3つのMOSトランジスタの各バックゲート端子は共通にバイアスポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】過変調AM信号入力時には時定数を切り換えず、電界強度急増時のみ時定数を切り換えることのできるAGCシステムを提供する。
【解決手段】レベル検出回路1は、アンプ100から出力される増幅信号とLPF50から出力される平滑化信号とのレベル差を検出し、過変調検出回路2は、アンプ100から出力される増幅信号の波形解析を行い、受信したAM放送信号の過変調状態の有無を検出し、時定数切り換え制御回路3は、レベル検出回路1の出力と過変調検出回路2の出力にもとづいてLPF50の時定数の切り換えを制御する。AGC回路60は、LPF50から出力される平滑化信号にもとづいてアンプ100のゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】 少ない回路規模で位相特性を補償できる増幅器及び通信装置を提供する。
【解決手段】 正相入力信号を増幅して正相出力信号を生成し、逆相入力信号を増幅して逆相出力信号を生成する増幅器であって、正相入力信号を増幅して第1正相信号を生成し、逆相入力信号を増幅して第1逆相信号を生成する第1増幅回路と、正相入力信号を増幅して第2正相信号を生成し、逆相入力信号を増幅して第2逆相信号を生成する第1増幅部と、正相入力信号を増幅して第3正相信号を生成し、逆相入力信号を増幅して第3逆相信号を生成する第2増幅部を有する第2増幅回路と、を備え、正相出力信号が、第1正相信号と第2正相信号との和であり、逆相出力信号が第1逆相信号と第2逆相信号との和である、又は正相出力信号が、第1正相信号と第3逆相信号の和であり、逆相出力信号が第1逆相信号と第3正相信号との和であることを特徴とする増幅器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 間欠受信を行い、かつ振幅変調方式の受信装置は、立ち上がり直後の初期段階では高速AGCを、定常状態においては低速AGCを実施することが必要である。しかし、高速AGCをデジタル処理のみで実現するためには、CPUの負荷や消費電力が大きいという課題があった。
【解決手段】 本発明に係る受信装置は、立ち上がり直後の初期段階において過渡期的な受信電界レベルに追従させる高速AGCにおいては、アナログ処理による包絡線検波によって得られるアナログRSSIを用いた自動利得制御を行い、定常状態においてフェージング環境下でも安定的に利得制御を行う低速AGCにおいては、デジタル処理によって得られるデジタルRSSI(平均電力、ピーク電力)を用いた自動利得制御を行う。 (もっと読む)


【課題】RSSIを用いることなく利得制御を行う自動利得制御装置において、パケットの到来を的確に検知し、且つノイズに追従した不必要な制御が頻発することを防止する。
【解決手段】可変利得増幅器のゲインGを、Base[1]に初期設定し(S110)、設定したゲインGの影響が換算値IQMAGに反映されるまで待機する(S120)。換算値IQMAGが下限閾値THw以上、且つ、I,Q信号がクリップしない大きさとなるように、ベースゲイン単位でゲインGを制御する(S130〜S190)。クリップを検出することなくパケットの先頭を検出するか(S230-Y)、ゲインGを低下させる粗調整を行った場合(S150〜S190-Y)にゲインGの微調整を行い(S200,S240)、微調整されたゲインGを、所定時間内にパケット先頭検出または同期検出されるまで保持し(S210,S250)、検出されると、更にパケット終了が検出されるまで保持する(S250〜S260)。 (もっと読む)


【課題】 周波数設定時に実施する高速RXAGC完了時にRSSIがLNAのハイゲインモード切り替えが発生する受信レベルより大きい場合でも、受信特性を維持しつつ、消費電力を低減することが可能な携帯電話端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話端末は、基地局からの受信レベルによってゲイン切替えを行える仕組みを持つローノイズアンプ(RF装置14)を含み、低速から高速までの通信レートに対応する。携帯電話端末は、周波数設定時に実施する高速受信オートマティックゲイン制御完了時に、受信信号強度表示信号がローノイズアンプのハイゲインモード切り替えが発生する受信レベルより大きい場合にローノイズアンプのゲインを強制的にローゲインモードに切り替える手段(ディジタル信号処理装置12)を有する。 (もっと読む)


【課題】バランスド受光入力に対応し、入力光電力によらず、出力振幅が入力振幅によらず常に一定振幅であり、ファイバ伝送状態により変化する入力に対し、自動利得制御が追従する広帯域な動作ができる光受信器を提供する。
【解決手段】受信した光信号を電気信号に変換する光受信手段と、この光受信手段からの電気信号を増幅する増幅手段と、この増幅手段で増幅された信号に対して線形動作を行い、線形動作を行った後に、入力振幅に対して一定の振幅を出力する利得制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力信号のノイズレベルを低く維持する。
【解決手段】隣接妨害検出部は、比較的広帯域の希望局信号である広帯域信号の信号レベルと、比較的狭帯域の希望局信号である狭帯域信号の信号レベルを比較し、広帯域信号の信号レベルが所定以上であるにも拘わらず、狭帯域信号の信号レベルが所定以下の場合に隣接妨害が発生していると判定する。可変アンプ36は、狭帯域信号の信号レベルが所定以下の場合に、L−R信号を減衰させるモノラル化する。これによって、隣接妨害があった場合に、前記減衰手段によりL−R信号の減衰を開始する狭帯域信号の信号レベルを比較的高い値に変更する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ環境下においても的確に利得を調整することが可能な無線受信装置を提供する。
【解決手段】ゲイン制御部が実行するAGC処理では、受信電力の変動の大きさを示す電力変動値が予め設定された基準閾値を越える毎に(S120;YES)、増幅器による増幅後の受信電力がADCによるサンプリング可能な目標値に一致するように、ゲイン量の設定を変更し(S130)、パケットの先頭を検出すると(S150;YES)、パケットの終了を検出するまで、S130で設定したゲイン量を保持する(S160,S170)。このため、定常ノイズや瞬時的なノイズが発生する場合においても、パケットの受信直前における電力変動に基づいて、ゲイン量を確定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】出力用アンプに供給する電力を小さく抑え、これにより低消費電力を実現する音声音楽再生装置を提供する。
【解決手段】本発明の音声音楽再生装置は、再生する音声又は音楽信号の音量により、出力用アンプに電源を供給する電源回路の出力電圧値のパラメータを変更する。 (もっと読む)


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