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国際特許分類[H03J7/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 同調共振回路;選択共振回路 (388) | 自動周波数制御;全帯域にわたる自動周波数掃引 (137) | 自動周波数制御 (48) | 周波数制御が非機械的調整素子の電気特性の変化によって達成されるもの,または周波数制御素子の性質が重要でないもの (17)

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【課題】煩雑な操作や複雑な処理が不要であって受信した信号の周波数に合わせて動作することができる複数周波数対応型共振回路およびこれを用いた情報通信装置、情報通信方法を提供すること。
【解決手段】複数周波数対応型共振回路100は、あらかじめ決められた複数の周波数の電波または磁界を用いて伝搬される信号の受信あるいは送受信を行う情報通信装置200に用いられるものであって、信号の受信あるいは送受信を行うために用いられる共振回路10と、共振回路10を経由して受信した信号の周波数を複数の周波数の中から判定するとともに、この判定した周波数となるように共振回路10の共振周波数を設定する周波数判定・設定回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】CNRが低い受信信号の周波数誤差を高精度に補償する自動周波数制御装置を得ること。
【解決手段】本発明は、受信信号に含まれた既知シンボルを用いて受信信号の周波数誤差を補償する自動周波数制御装置であって、既知シンボルに対して既知シンボルの複素共役を乗算し、変調成分を除去する同相化処理部(11)と、同相化処理部(11)において変調成分が除去された後の既知シンボルを使用して周波数誤差を推定する周波数誤差推定部(12)と、周波数誤差推定部(12)において推定された周波数誤差に基づいて、受信信号の周波数誤差を補正する周波数誤差補正手段(複素情報変換部(13)および複素乗算部(14))と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FSK等のデジタル無線における従来の自動周波数制御方では、処理遅延のためデータビットの復調データが欠如し話頭切断が発生する。本発明は、ある程度の周波数ずれがあってもフレーム同期ワード検出が可能であって、且つ、迅速な周波数制御を可能にすることによって、データビットの欠如が少ない無線通信機及びその自動周波数制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム同期ワード検出処理において、周波数ずれに応じたDCオフセット量を検出し、検波したフレーム同期ワード信号から前記DCオフセット成分を減算することによってDCオフセットの存在に拘わらずデータ復調を可能とすると共に、発振周波数を制御してもデータ復調に影響のないタイミング時に前記DCオフセット成分に基づいて発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の自動周波数制御回路がマイクロコンピュータやPLL回路といった高価な部品を必要とし回路が複雑化する問題を解決し、微弱無線機に搭載可能な回路規模が小さい簡易型の自動周波数制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御型の局部発振器と周波数変換器とFM検波器とを有するヘテロダイン受信機の中間周波数を制御する自動周波数制御装置において、前記FM検波器の検波電圧の正と負のピーク電圧をそれぞれ検出し一定時間保持する正、負ピーク電圧検出手段と、これらを加算する第1の加算手段と、前記加算電圧と予め設定された第1の基準電圧とを差動増幅し補正電圧を出力する増幅手段と、前記補正電圧と予め設定された第2の基準電圧とを加算し前記局部発振器に制御電圧を供給する第2の加算手段とを備え、該制御電圧に基づき前記局部発振器の周波数を制御したことを特徴とする簡易型自動周波数制御装置。 (もっと読む)


【課題】受信状態や受信環境の悪化などによってPLL入力信号が不安定となる場合や途絶えてしまう場合でも、PLL回路内のVCOの発振周波数をPLL引き込み範囲内に確実に自動調整することができるようにする。
【解決手段】PLL回路部10に対してフリーラン周波数設定部20を設ける。フリーラン周波数設定部20の周波数比較回路22で、VCO11の発振周波数を基準周波数と比較し、両者の高低関係および差分に応じて、アップ信号Supおよびダウン信号Sdwを得る。そのアップ信号Supおよびダウン信号Sdwによって、フリーラン周波数調整回路23でフリーラン周波数調整電圧Vcfを生成し、VCO11に供給して、VCO11の発振周波数をPLL引き込み範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】受信信号が瞬断を繰り返す状況でも高精度で周波数を検出できる自動同調技術を提供する。
【解決手段】本発明は中間周波数を検出した後2種類の判定手段を用意して周波数情報の有効性を判断する。第1の判定手段では振幅検波された信号が判定される。その判定によって周波数検波信号を出力する。第2判定手段では、振幅検波信号平滑手段の出力信号で判断し、有効情報を出力する。検出手段では、通過・保持手段の出力のうち、有効情報が出力される期間の周波数情報に基づいて周波数を検出する。 (もっと読む)


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