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国際特許分類[H03M13/23]の内容

国際特許分類[H03M13/23]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でLDPC−CC符号化の終端系列を提供し、伝送路に送信する終端系列の量を削減すること。
【解決手段】LDPC−CC符号器200は、検査行列100の情報ビットに対応する列を抽出した情報部分検査行列110に基づいて符号化を行う第1符号器230と、検査行列100のパリティビットに対応する列を抽出したパリティ部分検査行列120に基づいて符号化を行う第2符号器240とを連接して符号化を施すことにより、LDPC−CC符号化を施す。終端系列生成部210は、第1符号器230のメモリ長と同数のビットからなる終端系列を生成し、入力系列として提供する。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、複数の符号化率を低回路規模で実現し、高いデータ受信品質を提供する。
【解決手段】符号化率設定部250は、符号化率(s−1)/s(s≦z)を設定し、情報生成部210は、情報Xs,iから情報Xz-1,iまでの情報をゼロに設定する。第1情報演算部220−1は、時点iの情報X1,iを入力し式(1)のX1(D)項を算出し、第2情報演算部220−2は、時点iの情報X2,iを入力し式(1)のX2(D)項を算出し、パリティ演算部230は、時点i−1のパリティPi-1を入力し式(1)のP(D)項を算出し、これら演算結果の排他的論理和を時刻iのパリティPiとして得る。
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【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】伝送品質を改善することのできる送信装置および受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置において、削除ビット推定処理部は、入力されるデータと予め定められたパンクチャーパターンとに基づき、前記パンクチャーパターンを用いたパンクチャー処理によって前記データから間引かれる削除ビットを推定する。制御情報付加部は、前記データに対応する時刻情報を、前記削除ビット推定処理部によって推定された前記削除ビットに付加する。送信部は、前記時刻情報が付加された前記削除ビットを通信ネットワーク経由で送信する。受信装置側では、通信ネットワーク経由で受信した削除ビットを、無線信号として受信した信号に埋め込み、復号する。 (もっと読む)


【課題】データをエンコード及びデコードする技術を提供する。
【解決手段】前方誤り訂正(FEC)符号についての複数の符号レートがサポートされ、パケットサイズに基づいて適切な符号レートが選択され得る。送信機は、符号レートの選択に使用する少なくとも1つの閾値を得ることが出来、データの送信に使用するパケットサイズを決定し、このパケットサイズと少なくとも1つの閾値とに基づいて、複数のFEC符号レートから符号レートを選択し得る。異なるタイプ(例えばターボ、LDPC、及び畳み込み符号)の複数のFEC符号がサポートされ、パケットサイズに基づいて適切なFEC符号が選択され得る。この送信機は、FEC符号選択に使用する少なくとも1つの閾値を得ることが出来、パケットサイズと少なくとも1つの閾値とに基づいて、複数のFEC符号の中からFEC符号を選択し得る。 (もっと読む)


【課題】異なる回線速度または通信時間に応じた誤り訂正符号化を復号および回線速度に応じた再符号化なしで行う通信システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】CRCビット付加部101は入力されたペイロードビット列にCRCビットを付加し、テールビット付加部102はCRCビットが付加されたビット列にテールビットを付加する。畳み込み符号化部103は、テールビットが付加された送信ビット列を畳み込み符号で符号化し、ビット列再配置部104は、符号化データのうち、消去可能ビットをフレーム後方に再配置する。パンクチャ部105は、再配置されたビット列をパンクチャして送信する。 (もっと読む)


【課題】 情報ビットの1〜3ビット目の誤り訂正も他ビットと同様に確実に行うことができるハーゲルバーガー符号化システムおよびハーゲルバーガー復号システムを提供する。
【解決手段】 ハーゲルバーガー符号化システムおよび復号システムであって、ハーゲルバーガー符号化システムは、情報ビットを遅延させることで符号化する複数の遅延バッファと、遅延バッファを初期化する初期化制御部を有しており、ハーゲルバーガー復号システムは、符号化された符号化データを遅延させ論理演算して復号する複数の遅延バッファと、遅延バッファを初期化する初期化制御部を有しており、ハーゲルバーガー符号化システムまたはハーゲルバーガー復号システムの少なくとも一方の初期化制御部は、情報ビットの1ビット目から3ビット目の誤り訂正を実現するために前記遅延バッファに初期値を与えることを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パンクチャ処理の処理量を低減する。
【解決手段】算出部1aは、入力データのパンクチャ数がパンクチャ後の残留ビット数より小さい場合、入力データのビットを連続して出力する出力数を算出する。処理部1bは、算出部1aによって算出された出力数に基づいて、入力データのビットを連続して出力し、入力データのビットのパンクチャを行う。 (もっと読む)


【課題】符号化・復号化アルゴリズムの複雑さを低減し効率の良い算術エンコーダ・デコーダを提供する。
【解決手段】算術エンコーダ400は、イベントシーケンス425の各イベントが個別の値を有する確率推定値を生成するための確率推定器410であって、各イベントに対応するコンテクスト情報に応じて確率推定値を生成する確率推定器410と、確率推定器410に接続され、各イベント及び対応の確率推定値に応じてゼロ以上のビットの情報シーケンスを生成する符号化エンジン415であって、スライス終了信号を符号化する前に、レンジレジスタの値とは独立したサブレンジインターバル用の定数を用いて、情報シーケンスにおける算術符号化データの終了を知らせるためのイベントを符号化する符号化エンジン415を備える。 (もっと読む)


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