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国際特許分類[H03M7/42]の内容

国際特許分類[H03M7/42]に分類される特許

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【課題】処理対象データのサイズ増大に応じた処理コストの増大を抑制すること。
【解決手段】プログラムは、コンピュータ300に、第1種類の符号情報群に含まれる第1種類の符号情報のそれぞれについて、次のような処理を実行させる。すなわち、プログラムは、入力された入力情報に応じて第2種類の符号情報群に含まれる第2種類の符号情報の何れかと関連付けて記憶部に記憶する処理を実行させる。そして、プログラムは、変換対象データ内にある第1種類の符号情報が含まれる場合に、当該ある第1種類の符号情報を、当該ある第1種類の符号情報と関連付けて記憶部に記憶された第2種類の符号情報に変換する処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】最適な可変長符号化テーブルの選択に要する演算量を削減する。
【解決手段】画像を小領域毎に可変長符号化する装置は、小領域に含まれる画素における、画素値と予測画素値との間の差分値、を算出する算出部と、前記算出部により算出された差分値の中から、絶対値が所定値となる差分値を所定差分値として取得する取得部と、前記取得部により取得された所定差分値に応じて、複数の可変長符号化テーブルの中から一つの可変長符号化テーブルを選択する選択部と、前記選択部により選択された可変長符号化テーブルを用いて、前記算出部により算出された差分値を可変長符号化する可変長符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像領域が小さい場合でも高い圧縮率を達成できる画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、着目画素周辺の周辺画素値から第1の分散値と第2の分散値とを算出し、左右で異なる分散値を有する左右非対称な確率分布に対応する符号表を、第1の分散値と第2の分散値とに応じて選択する符号表選択部と、着目画素値から予測値を引いた残差を選択された符号表により符号化又は復号化する符号化又は復号化部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ターミナルサービス環境において通信を行うためのデータ圧縮を提供する。
【解決手段】データ内の初期シーケンスと一致するLUT内のインデックスを見つけることでデータを圧縮する。LUTは複数のエントリを含み、各エントリは複数のインデックスの内の特定の1つを使用して発見できる。各エントリは対応するインデックスがヒストリバッファ内に置かれているかどうかを示す参照であり、もし置かれていれば、ヒストリバッファ内の対応するインデックスの1つまたは複数の位置を示す参照となる。マッチングインデックスの対応するエントリが複数の位置を参照している場合、各位置についてマッチングインデックスがあるシーケンスを初期シーケンスを含むデータ内のシーケンスと比較する。マッチングシーケンスは、複数の位置のそれぞれにあるシーケンスの長さ及び位置に基づく比較から導かれる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と、符号表T(j)で当該データ値xに対応付けられた符号c(x,j)のビット数b(x,j)と各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,J)とが少なくとも対応付けられた基準符号表T(J)で当該データ値xに対応付けられた符号c(x,J)のビット数b(x,J)との差Δb(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・Δb(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。
【選択図】図
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【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と当該データ値xに対応する符号c(x,j)のビット数b(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】
回路規模を抑えつつ復号化の高速化が可能なデータ復号化装置を提供する。
【解決手段】
対応テーブルが用いられてデータが符号に変換されてなる符号化データを受信するデータ受信部(58)と、対応テーブル中で最長のビット長分の符号化データの値と、符号について下位側に所定のビット値が付加されて最長ビット長となった付加符号の値とを大小比較することにより付加符号を見つける符号検索部(5612,5613,5614)と、特定のビット符号長を有する特定符号と、符号化データの特定のビット符号長分のデータ部分との一致不一致を比較する比較部(5615,5616)と、比較部の結果が一致していた場合には、特定符号に対応付けられているデータ値を出力し、不一致であった場合には、符号検索部で見つかった付加符号に対応付けられているデータ値を出力する出力部(5618)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】係数値を符号化する際に、符号化効率を向上させることができる可変長符号化方法に対応する可変長復号化装置を提供する。
【解決手段】前記可変長復号化装置は、復号化に用いる複数の確率テーブルを切り替えて、符号列を高周波成分から低周波成分の順に、所定の順序で算術復号化する算術復号化手段と、算術復号化手段により算術復号化して得られた係数値の絶対値を、ブロック内の二次元列の係数値に変換する変換手段とを含み、算術復号化手段では、複数の確率テーブルの切り替えは、新たな確率テーブルに切り替えた後、最初に復号化の対象となる係数値の後に続く係数値の絶対値を算術復号化する際には、切り替えられた新たな確率テーブルより以前に使用されていた確率テーブルは再度使用されることがない一方向の切り替えである。 (もっと読む)


【課題】レベル・モードとラン・レングス/ラン・レベル・モードの間で符号化を適応させることによるエントロピー符号化を提供する。
【解決手段】オーディオ符号器は、オーディオ・データの適応エントロピー符号化を行う。例えば、オーディオ符号器は、量子化されたオーディオ・データの直接レベルの可変ディメンション・ベクトル・ハフマン符号化と、量子化されたオーディオ・データのラン・レングスおよびレベルのラン・レベル符号化の間で切替えを行う。符号器は、例えば、ラン・レングスおよびレベルを符号化するためにコンテキスト・ベースの算術符号化を使用することができる。符号器は、顕著な値(例えば、ゼロ)を有する連続する係数をカウントすることによって複数の符号化モード間でいつ切替えを行うかを決定することができる。オーディオ復号器は、適応エントロピー復号化に応じて実行する。 (もっと読む)


【課題】 大きなルックアップテーブルを使用せずに入力を指数ゴロムコードへとエンコードすることによりデータ圧縮を遂行する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 請求の範囲に述べる要旨の実施形態は、入力を指数ゴロムコードへエンコードすることによりデータ圧縮を遂行する方法及びシステムを提供する。一実施形態において、データ入力のデータ圧縮は、アンサインド指数ゴロムコードとしてエンコードすることを経て達成される。この方法は、入力を変換し、非ゼロ値を有する変換された入力の最上位ビット(MSB)の位置を決定し、MSBの位置から情報を導出し、その情報を演算的にエンコードして、圧縮された出力を導出することにより、達成される。 (もっと読む)


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