説明

国際特許分類[H04L1/18]の内容

国際特許分類[H04L1/18]に分類される特許

81 - 90 / 141


無線通信ネットワークにおける低密度パリティ検査符号化通信の送信と、受信デバイスからの要求に応じたそのような符号のインクリメントとを容易にするシステムおよび方法論が記載される。LDPC符号は、関連する制約を持っており、符号は、受信時に、誤り訂正されるようになる。インクリメントされた符号に対する要求は、オリジナルの符号に、誤りがありすぎて適切に復号することができない例えば、低送信電力または高干渉の場合にありうる。この場合、より複雑な制約をLDPC符号に加えることを容易にするために、現在および/または次の通信に、追加ノードが追加されうる。この点において、追加の制約によって、可能なノード値選択における曖昧さが低減するので、大きな符号は、誤りのある値を予測するために、有効に送信されたノードを僅かしか必要としない。
(もっと読む)


【課題】 送信装置から受信装置へ誤り検出符号化したパケットを送信する際、従来の再送制御方法では、受信装置の確認応答(ACK/NAK)の返送を所定の時間内に行う必要があり、受信したパケットが正しいか否かの判定処理量がこの時間制限によって制約されてしまう。このため所定時間以上の処理を継続すればパケットが正しいことが判断できるが、所定時間内では正しいことが判定できない場合には不要な再送が行われることになり、伝送効率が落ちるという問題がある。
【解決手段】 受信装置は、受信したパケットを誤り検出すると同時に補正を行い、所定時間内にパケットを補正できなかった場合は否定応答を送出するが、その後も誤り検出補正処理を継続し、補正ができた場合は肯定応答を返送することで再送パケットの送信頻度を抑制し、効率的な再送制御を行う。 (もっと読む)


【課題】基地局と無線通信端末の間のパケット通信において、パケットエラーの発生あるいは無駄な再送を防止し、可能な限りスループットを低下させない再送制御を行う。
【解決手段】受信パケットに誤り訂正処理を施した後、該誤り訂正処理を施した前記受信パケットに誤りがあるかどうかを検出する第1の誤り検出手段と、前記第1の誤り検出手段のあと、さらに前記誤り訂正処理を施した前記受信パケットの誤りを検出する第2の誤り検出手段と、前記第2の誤り検出結果に応じて送信側に該受信パケットと同一のパケットの再送信を要求する第2の再送要求手段と、該要求に対し送信側が該受信パケットと同一のパケットを再送信する再送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
HARQの機能を備える無線通信システムにおいて、合成したパケット信号の誤り率を改善させることが可能な通信装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る通信装置は、無線回線を介して複数のパケット信号を受信し、パケット信号に含まれるノイズ信号を抑制して複数のパケット信号を合成する通信装置であって、パケット信号には、自装置で既知の情報を示す既知信号と、自装置で知られていない情報を示す未知信号とが含まれており、複数のパケット信号間にて、既知信号の相関と未知信号の相関とを比較する相関比較部と、相関比較部の結果に基づいて、複数のパケット信号の合成方式を制御する合成方式制御部と、複数のパケット信号を合成する合成部とを備える。 (もっと読む)


少なくとも1つのWTRU(無線送信/受信ユニット)と、少なくとも1つのNB(ノードB)とを含む無線通信システムにおいて、複数のHARQプロセスのそれぞれに関して、活性化状態または非活性化状態が決定される。HARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態を含むシグナルが、WTRUに送信される。このシグナルを受信することに応答して、WTRUは、この受信されたシグナルの中に含まれるHARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態に応じて、特定のHARQプロセスを活性化する、または非活性化する。HARQプロセスの活性化は、スケジュールされていない送信に関して考慮される。
(もっと読む)


【課題】サブパケットが可変長さを有する場合、1つのサブパケットが消失されても、受信端が、そのサブパケットを1つのパケットに再構成してデコーディングを行うことができる。
【解決手段】転送しようとする情報を含むビットストリームを繰り返してパケットを生成するステップと、パケットから、送受信端で互いに決められた規則によって決められた転送開始点によって転送される少なくとも一つのサブパケットを分離するステップとを含む。さらに、送信端で、サブパケット識別子を用いて転送開始点情報を制御チャネルを介して知らせ、該当サブパケットをデータ転送チャネルを介して転送開始点情報によって転送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HARQ方法、及びそれを用いた中継設備と通信システムを提供する。
【解決手段】該方法は、中継側において、基地局又は端末から送信されたデータを記憶して、端末又は基地局へ転送するステップと、基地局又は端末において送信データを再送する場合、中継側において、記憶されたデータを用いて再送データと合成して、端末又は基地局へ転送するステップとを含み、そのうち、初回の伝送プロセスにおいて、該記憶されたデータは、初回の伝送データの復調データであり、再送プロセスにおいて、該記憶されたデータは、復調した後の再送データに対して合成を行った後のデータであり、且つ、次回の再送プロセスにおける合成後のデータにより更新される。これにより、通信システムにおけるエンド・ツー・エンドのリンク信頼性を更に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】HSDPA受信機及びレートデマッチング処理方法に関し、レートデマッチング処理時間を短縮し、処理時間短縮によるスループットの向上を図る。
【解決手段】ファーストレートデマッチング処理とセカンドレートデマッチング処理とを行うレートデマッチング処理部1−2を備え、レートデマッチング処理部1−2では、ファーストレートデマッチング処理を、セカンドレートデマッチング処理で検出されるデレペティション信号の出力時に停止し、セカンドレートデマッチング処理を、ファーストレートデマッチング処理で検出されるデパンクチャ信号の1ビット分遅延した信号の出力時に停止し、ファーストレートデマッチング処理とセカンドレートデマッチング処理とを同時に並行して行う。また、これらのレートデマッチング処理と同時に、復号自動再送要求(HARQ)による受信データの合成処理をHARQ合成部1−3で並行して行う。 (もっと読む)


【課題】RLC層による再送を行う場合に、PDUヘッダの増大を抑え、無線伝送環境の変化に適応可能なシンプルなレイヤ2プロトコルを提供する。
【解決手段】無線通信方法は、RLC層で送信すべき単位データブロックについて、当該単位データブロックが前記RLC層での初回送信であるか、再送であるかを判断し、再送である場合に、初回送信時に設定されている伝送タイムインターバル長で、当該単位データブロックを再送可能かどうかを判断する。初回送信時の伝送タイムインターバルでの再送が困難であると判断された場合は、伝送タイムインターバルを、初回送信時の伝送タイムインターバルよりも長く設定するように、下りリンクおよび/または上りリンクの伝送タイムインターバル長を決定する。 (もっと読む)


ワイヤレス通信システムを動作させる方法は、情報を低レートコードワードに符号化するステップと、低レートコードワードのパンクチャ後に残る異なるビット組み合わせを含む少なくとも2つの空間的サブストリームを供給するステップと、個々の無線チャネルを通じて少なくとも2つの空間的サブストリームの各々を同時に送信するステップと、少なくとも2つの空間的サブストリームを受信するステップと、受信された前記少なくとも2つの空間的サブストリームに復号化プロセスを適用するステップと、復号化プロセスが不成功である場合、低レートコードワードのパンクチャ後に残る異なるビット組み合わせを含む他の空間的サブストリームを同時に送信するステップであって、他の空間的サブストリームの少なくとも1つは、低レートコードワードのパンクチャ後に残る以前に送信されていないビット組み合わせである、ステップと、他の空間的サブストリームを受信するステップと、当初受信された少なくとも2つの空間的サブストリーム及び他のサブストリームに復号化プロセスを適用するステップと、を含む。
(もっと読む)


81 - 90 / 141