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国際特許分類[H04L1/18]の内容

国際特許分類[H04L1/18]に分類される特許

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【課題】Uplink個別チャネル等のサブチャネルにおける配置を適切に規定し、干渉が少なく、通信容量を低下させない無線基地局を提供する。
【解決手段】周波数方向に複数に分かれたUplink制御チャネル割り当て可能領域の同一チャネル干渉量を測定し、先ず、干渉量の最も少ないところに制御チャネルを配置する。その後、複数の個別チャネル割り当て可能領域の同一チャネル干渉量を周期的に測定し、あるいは、その測定結果を記憶し、必要に応じて測定結果に基づき、干渉量の少ないものから順次に個別チャネルに割り当てて行く。このように、Uplinkチャネルの周波数方向の配置を決めることにより、無線チャネルを緻密に配置することが可能になる。また、同一チャネル干渉が少ない部分に動的にUplink個別チャネルを割り当てるため、同一チャネル干渉による通信品質の劣化も抑えることが可能になる。 (もっと読む)


無線通信リンクが無線局間で確立され、セミパーシステントな無線リソースが、通信リンクを介するデータ送信をサポートするために割り当てられる。セミパーシステントな無線リソースは、対応する自動再送要求(ARQ)プロセスの識別子と関連付けられる。セミパーシステントな無線リソースの非限定的な例は、無線インタフェースを介してデータを送信するための、通常にスケジューリングされた送信時間間隔、フレーム、サブフレーム、またはタイムスロットを含む。セミパーシステントな無線リソースを用いて送信されたデータユニットの再送が要求される。セミパーシステントな無線リソースと関連付けられたARQプロセスの識別子が、通信リンク上で動的にスケジューリングされるデータユニットの再送と、要求されたデータユニットの再送とをマッチングするために用いられる。好適な例示的な実施形態において、ARQプロセスの識別子はハイブリッドARQ(HARQ)プロセスであり、再送されるデータユニットは、データユニットの以前に受信されたバージョンと結合される。 (もっと読む)


【課題】スケジューリングの柔軟さを許容する一方で、チャネル資源を効率的に使用するARQ技法を提供する。
【解決手段】スケジューリングの柔軟さを許容する一方でチャネル資源を効率的に利用するARQ技法が開示される。このARQ技法は、パケット識別子、シーケンス識別子およびユーザ識別子を使用する非同期並列パケット伝送技法である。ARQ技法は、並列チャネルと物理レイヤフレームとの間に厳密なタイミング関係が存在することを要求しない。これは、サブパケットが向けられたユーザ、サブパケットのアイデンティティ、およびサブパケットのシーケンスを、識別子がそのユーザに示すことになるからである。 (もっと読む)


【課題】本発明は無線通信のハイブリッド自動再送におけるIR法による再送制御方式に関し,受信した状況に適応した有効なパンクチャリングパターンによる再送を実現できることを目的とする。
【解決手段】送信側装置は送信データを符号化して複数のパンクチャリングパターンの中から再送時に受信側装置から指示されたパターンを選択する制御を行うパンクチャリングパターン制御部を備え,受信側装置は送信された信号を合成する合成部とその出力を復号する復号部と合成部の出力と復号部の出力とを比較する比較部と複数個のカウンタを備え,複数のカウンタはそれぞれ比較部からの不一致信号を,パターン有効度生成部からの有効度を表す信号に応じてカウントを行い,複数のカウンタの中で最大値のものを判定し,判定されたカウンタに対応するパンクチャリングパターンの番号を送信側に次の再送に使用するパターンとして指示するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性のあるデータ伝送を高いデータスループットでもって達成する、ARQ方式に応じたデータ伝送方法を提供する。
【解決手段】送信側からデータを受信側に伝送し、データパケットの送信後に相応の要求が存在する場合、送信側からリピートデータパケットを受信側に伝送し、データパケットに対し、ビットが送信側から受信側に伝送される前に、パンクチャリング又はリピーティングによるビットレート整合を行い、ビットレート整合をビットレート整合アルゴリズムに従い行い、ビットレート整合パターンを送信側と受信側との間でシグナリングし、データパケットを変調シンボルの種々の重要性を有さない変調により伝送し、高品質の変調の場合にのみデータパケットのビットの変調シンボルへの割り当てに関する割り当て規則を送信側と受信側との間でシグナリングし、シグナリングのためにシグナリングリソースを使用する。 (もっと読む)


【課題】トランスポートブロックセット(TBS)のセグメント化を提供する。
【解決手段】TBSデータが無線通信システムにおいて送信される。システムは、適応型変調および符号化(AMC)を使用し、物理レイヤハイブリッドARQメカニズムを有する。TBSの可能なセグメント化情報が提供される。TBSが第1の指定AMCスキームを使用して送信される。受信されたTBSが指定品質に合うかどうかが判定される。指定品質に合わない場合、再送要求が送信される。第1の指定AMCセットが第2の指定AMCセットに変更される。再送要求に応答して、送信ブロックセットが提供されたセグメント化情報に従って第2の指定AMCセットでサポートされる複数のセグメントにセグメント化される。少なくとも2つのセグメントが別々に送信される。送信セグメントが受信される。セグメント化プロセスは特定のTBS送信について複数回適用してもよい。 (もっと読む)


【課題】パラメータ化されたビット・ツー・シンボルマッピング装置を持つことなく、より高い誤り訂正能力を有すること。
【解決手段】符号化されたデータパケットを自動再送要求に基づいて再送した後、シンボル単位またはビット単位のいずれかで、以前受信したデータパケットと合成する。前記再送したデータパケットのシンボルは、所定の信号コンステレーションを用いて変調し、各シンボルビットは、前記所定の信号コンステレーションの全シンボルに対する個々のビット信頼性によって定義された平均ビット信頼性を有する。このとき、本方法では、すべての送信のそれぞれのビットに対する合成平均ビット信頼性が平均化されるように、変調前に、ビット配置を変換しおよび/または論理ビット値を反転させることによってビットシーケンスを修正する。 (もっと読む)


本発明は、HARQプロセスによるデータ送受信に関するものである。本発明の一実施例に係るデータ伝送方法は、送信側が一つ以上の論理チャネルに一つ以上のHARQプロセスをマッピングし、前記マッピング結果と関連した情報を含む制御信号を受信側に伝送する過程を含む。本発明の各実施形態によると、無線資源を効率的に使用することができ、不必要なオーバーヘッドを減らすことができる。前記論理チャネルは、BCCH(Broadcast Control Channel)、PCCH(Paging Control Channel)、MCCH(MBMS Control Channel)またはMTCH(MBMS Traffic Channel)のうち少なくとも一つを含む。
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【課題】無線資源を十分に利用して送信効率を高めるパケット送受信方法及び装置を提供する。
【解決手段】方法は、HARQプロセスを起動する段階と、パケット送信を起動する段階と、上記パケットの所定数量に対応する肯定応答信号が受信されるまで同パケットの送信を繰り返す段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、通信ネットワークにおける無線インタフェース上の無線リソースを効率的に使用するための方法に関連する。本通信ネットワークは、前記無線インタフェース上でパケットデータを受信側エンティティ(15)へ送信する送信側エンティティ(18)を備え、当該送信側エンティティは、ハイブリッド自動繰り返し要求プロトコル(HARQ)を利用する下位レイヤーの上位に位置し、自動繰り返し要求プロトコル(ARQ)を利用する上位レイヤーを少なくとも備え、当該上位レイヤーにはこの上位レイヤーの動作を管理するように構成された少なくとも1つのタイマーを備えている。当該タイマーは、下位レイヤーのハイブリッド自動繰り返し要求プロトコルにしたがった、送信されたパケットデータについての受信側エンティティ(15)における受信ステータスを示すインディケーションに基づいて、設定される。
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