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国際特許分類[H04L12/437]の内容

国際特許分類[H04L12/437]に分類される特許

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【課題】L2スイッチの中継処理を大きく変更することなくリングネットワークと他ネットワークに冗長経路を提供し、ネットワーク資源を有効活用することができる通信システムを得ること。
【解決手段】ERPリングネットワークを構成する2以上のERPスイッチが他ネットワークに接続する通信システムであって、ERPスイッチは、他ネットワークから受信したフレームのERPリングネットワークへの転送とその逆の転送とを実施するかを判定条件に基づいて判定する転送処理部23と、他ネットワークとのリンク障害を他のERPスイッチへ通知し、他のERPスイッチからリンク障害通知を受信すると送信元が転送対象としていたフレームの転送を実施するよう判定条件を変更するリンク監視部25と、を備え、判定条件は、同一の他ネットワークに接続するERPスイッチのうち1つのERPスイッチでフレームが転送されるよう定められた条件とする。 (もっと読む)


【課題】リング型ネットワークシステムにおいて、通信障害が発生しているポートを省電力モードに移行させ、無駄な電力を削減することができる技術を提供する。
【解決手段】通信障害が発生した場合、リングノード12bは、マスターノード12aに向けてリンクダウンフレームを送信する。リンクダウンフレームは、リングノード12c、リングノード12d、リングノード12eを経由してマスターノード12aに送信される。マスターノード12aは、リンクダウンフレームを受信したことを契機として、リングノード12bに向けて送信パワー断フレームF3を送信する。送信パワー断フレームF3は、リングノード12e、リングノード12d、リングノード12cを経由してリングノード12bに送信される。リングノード12bは、送信パワー断フレームF3を受信したことを契機として、通信障害が発生している側のリングポート16rを省電力モードに移行させる。 (もっと読む)


【課題】 1stリングネットワークのみならず、2ndリングネットワーク以降にも現用系光パスと予備系光パスの両方を開通させることができ、故障時においても無瞬断で通信を継続する。
【解決手段】 本発明は、1stリングから2ndリングには現用系と予備系の両方が開通されるように設定する。1stリングの現用系パスの故障時は、現用系パスを2ndリングに転送するリング間接続ノードにおいて、予備系パスに切り替える。リング間を接続する光伝送装置の故障時は、故障していない接続ノードから2ndリングへ信号を送信する。その際、2ndのリングでは、予備系パスを冗長化して開通する。リング間を接続する光伝送装置間の故障時は、故障切り替え動作は必要としない。 (もっと読む)


【課題】アクセス収容ノードが故障した場合でも経路切り替えができ、中継ネットワークとユーザ端末の通信を回復できる手段及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アクセス収容ノード201は、上位リング250に含まれる隣接する2つのノードとのインタフェースである2つの上位リングポート302と、ユーザ端末203がアクセス区間204を介して接続されるアクセス収容ポート303と、2つの上位リングポート302から上位リング250の故障を検知したときにアクセス収容ポート303を閉塞させ、検知された上位リング250の故障を通知する故障通知メッセージを受信し、故障通知メッセージを通知した中継ノード202と予め設定されている中継ノード202とが一致したときにアクセス収容ポート303を疎通させるポート制御回路350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常箇所に依存することなく伝送信号を伝送することができるデータ伝送システムおよびその異常を検知するための異常検知方法を提供する。
【解決手段】複数の検出部10と、検出器10から得られる検出信号を伝送信号に変換する変換部11と、伝送信号に対して所要の処理を行い伝送信号を出力する複数のプロセッサ20と、入力された伝送信号を用いて制御対象を制御する制御装置15とを備える。伝送路13、14は、プロセッサ20と制御装置15との間を接続し、それぞれ独立した伝送方向の異なる通常時伝送ループを形成する。プロセッサ20aはプロセッサ20bの異常を検知した場合、伝送路切替部30aがプロセッサ20bと伝送路13、14との接続を解除し、伝送路13、14を接続して異常時伝送ループを形成する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いデータ伝送を効率良く行える送信装置および伝送システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、ネットワークを介して受信装置へデータを伝送する送信装置は、遅延設定部と、送信タイミング生成部と、幹線系送信部とを有する。遅延設定部は、受信装置への第1の経路によるデータの伝送時間と受信装置への第1の経路とは異なる第2の経路によるデータの伝送時間との時間差を遅延時間として設定する。送信タイミング生成部は、遅延設定部により設定された遅延時間に基づいて第1の経路を示す経路情報が付加された第1データフレームを出力するタイミングと第2の経路を示す経路情報を付加された第2データフレームを出力するタイミングとを生成する。幹線系送信部は、送信タイミング生成部により生成されたタイミングで第1データフレームと第2データフレームとをそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】破棄されるデータの量を低減することが可能な通信システムを提供すること。
【解決手段】通信システム1000は、複数のノード装置がリング状に接続され、任意の2つのノード装置間でデータを伝送する。通信システムは、物理通信リンクのそれぞれに対して、障害の発生を検出し(1001)、互いに接続された2つのノード装置(第1の接続ノード組)により構成される第1の物理通信リンクに対する第1の障害の発生が検出された場合、第1の接続ノード組により構成される仮想通信リンクを経由しないように、データの伝送経路を設定し(1002)、その後、第2の接続ノード組により構成される第2の物理通信リンクに対する第2の障害の発生が検出された場合、伝送経路を変更することなく、第2の接続ノード組により構成される物理通信リンクのうちの、第2の物理通信リンク以外の物理通信リンクの通信帯域の和に、通信帯域を設定する(1003)。 (もっと読む)


【課題】リングネットワークにおいて、障害発生から復帰までの所要時間を短縮可能な通信装置を提供する。
【解決手段】リングネットワークの障害検出を含むERP(Ethernet Ring Protection)制御を行うERPモジュール1と、リングネットワークのトポロジ情報が登録されたトポロジ情報テーブル4と、ERPモジュール1の動作監視を行うことによりリングネットワークを形成している各通信装置の識別情報および位置情報を収集し、収集した情報に基づいてトポロジ情報テーブル4を更新するトポロジ情報収集モジュール2と、ERPモジュール1により障害が検出された場合に、検出された障害が装置障害とリンク障害のいずれに該当するかをトポロジ情報テーブル4に基づいて判別し、装置障害の場合、障害が発生した装置を特定するとともに、特定結果を上位プロトコルに通知する障害箇所特定モジュール6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面における光伝送装置は、装置の大規模化を防止しながら、各波長ごとにリング切替処理を行うことを可能とすることを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面における光伝送装置は、リング状に結合された複数のノードを含む光伝送ネットワークに設けられ、異なる波長を有し、多重化された複数の光信号を伝送する装置であって、光受信部で受信された複数の光信号の強度を検出する光検出部と、各々が複数の光信号のうちの1つに対応する複数の切替要求情報を含む切替制御情報を設定する切替処理部と、複数の波長のうちの1つに対応する代表波長の光信号により、切替制御情報を送信する光送信部を含む。切替処理部は、光検出部が受信された光信号のうちの1つの信号強度が所定の範囲内にないことを検出したとき、切替制御情報において、受信された光信号の1つの光信号に対応する切替要求情報を信号故障を示す情報に設定する。 (もっと読む)


【課題】ノードの数の増加を抑え、ループを形成することなく、単一リング内の多重故障発生時に迂回経路を構築することができる相互接続ノードを得ること。
【解決手段】2つのリングに接続する相互接続ノード3を各リング間に1つ備え複数のリングを環状に接続した通信システムにおける相互接続ノード3であって、相互接続ノードのうちの1つを2ポートブロッキングノードとし、一方のリングから受信したフレームを他方へ中継するリングI/F14,16と、多重故障を検出する多重故障検出部19と、2ポートブロッキングノードの場合、多重故障を検出すると多重故障検出通知を他の相互接続ノードへ送信する多重故障発生/解消通知部20と、接続する一方のリングの2つのポートをブロッキングポートとして設定し、多重故障を検出または多重故障検出通知を受信すると2ポートのうちの1つのブロッキングを解除するブロッキングポート制御部21と、を備える。 (もっと読む)


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