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国際特許分類[H04L5/18]の内容

国際特許分類[H04L5/18]に分類される特許

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【課題】ユーザ端末の無線接続先を適切に選択する。
【解決手段】無線通信システム1が、複数の無線基地局100,200と複数の移動通信端末300,400とを備える。各移動通信端末300,400は各無線基地局100,200からの電波の受信品質を測定する。干渉抑圧合成を実行可能な第1移動通信端末300は第1バイアス値αを用いて第2無線基地局200からの電波の受信品質値R2を補正する。干渉抑圧合成を実行不可能な第2移動通信端末400は、第1バイアス値αより低い第2バイアス値βを用いて第2無線基地局200からの電波の受信品質値R2を補正する。第1無線基地局100は、第1受信電力値R1および補正された第2受信電力値R2+α,R2+βのうち、最も良好な受信品質を示す受信品質値に対応する無線基地局100,200を当該移動通信端末300,400の無線接続先として選択する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、通信相手との間でデータの送信と受信を時分割に行う通信システムにおいて、双方の装置共にデータの送信が指定された状態で通信が開始され、一方がデータを送信した後に切断してしまう場合であっても、互いにデータの送受信を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明の通信装置は、通信相手との間で誘導電界を用いた通信によりデータの送信と受信とを時分割に行う通信装置であって、前記通信装置がデータを送信する前に前記通信相手から誘導電界を用いてデータを受信した場合、前記通信装置によるデータの送信を保留する保留手段と、前記通信相手からデータの受信が完了し、前記通信相手との前記通信が切断された際に、前記保留手段によりデータの送信を保留していた場合、前記通信相手と再接続する接続手段と、前記接続手段による再接続の後に、前記通信相手に誘導電界を用いてデータを送信する送信手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アンサーバックを確実に得られるようにしつつ、消費電力の低減を図ることができる双方向無線システムを提供する。
【解決手段】 通信モードとして、子機が応答待ち時間後に親機からデータを受信する「即時応答」と、子機が応答待ち時間後に親機への再同期を行い、同期後に親機からデータを受信する「同期応答」と、子機がデータを送信した後に親機に切り替わり、当該データを受信した親機が子機に切り替わって同期処理を行い、当該切り替わった子機から前記切り替わった親機にデータを送信する「切替応答」を備え、「即時応答」の場合は、高速応答を実現でき、「同期応答」の場合は、応答待ち時間に相当する時間について応答無線部及びベースバンド部を停止して省電力とし、「即時応答」「同期応答」の場合で応答特性がよくない場合に、子機が通信モードを「切替応答」に変更する双方向無線システムである。 (もっと読む)


【課題】単一の通信回線で帯域を有効利用する。
【解決手段】ネットワーク通信機器1は、全二重もしくは半二重で通信を行う1本の入出力インタフェース110と、1本の入出力インタフェース110を、半二重通信を行う2本の仮想的な入出力インタフェースに分割設定する入出力インタフェース制御部12と、を含み構成される入出力インタフェース制御部12は、ネットワーク通信機器間の上り下りの通信量を監視し、通信量の差分が所定の割合を越えた場合に、入出力インタフェース110を、半二重通信を行う2本の仮想的な入出力インタフェースに分割設定し、通信量が大きい方に帯域をより多く割り当てる。 (もっと読む)


【課題】上り信号と下り信号とを時分割して全2重通信を行う、TDD通信システムにおいて、伝送遅延を増加させること無しに、また伝送速度の上限値を低下させずに、対向する無線局間のタイムスロットを動的に変更することにより、伝送帯域を有効利用することを、簡易な回路構成により可能とする無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線局装置は、自装置の送信期間として割り当てられた期間中であっても、送信すべきデータが無い場合には、所定の信号を送信して、受信状態となり、自装置の受信期間として割り当てられた期間中であっても、所定の信号を受信した場合には、送信状態となって、データを送信する。 (もっと読む)


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