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国際特許分類[H04L9/26]の内容

国際特許分類[H04L9/26]に分類される特許

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【課題】安全な認証付きストリーム暗号を実現する。
【解決手段】線形シフトレジスタ101と、線形シフトレジスタからの値を非線形変換する非線形変換手段と、入力された平文と非線形変換手段からの出力との排他的論理和演算を行って、ストリーム暗号の暗号文を出力する排他的論理和演算手段110c、110dと、出力されたストリーム暗号の暗号文を入力してMAC値を出力するレジスタ103a、103bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】完全直交性を有し、自己相関特性が良好な複素拡散符号により、通信性能を向上させる。
【解決手段】拡散符号計算装置501において、原始根受付部502は、素数pに対する原始根のいずれかを、ユーザに割り当てるべき原始根qとして受け付け、番号受付部503は、整数0,1,2,…,p-1のいずれかを、通信チャンネルの番号kとして受け付け、複素符号生成部504は、所定の角度θを用いて、k=0,1,2,…,p-2である場合、長さpの複素拡散符号b(q,k)=(exp(iθ),exp(2πi×q0+k/p),exp(2πi×q1+k/p),exp(2πi×q2+k/p),…,exp(2πi×q(p-2)+k/p))を生成し、k=p-1である場合、長さpの複素拡散符号b(q,k)=(exp(iθ),1,1,…,1)を生成する。複素拡散符号は、チャネライゼーション符号に好適で、一次拡散に適用できる。 (もっと読む)


カオス数列生成を加速又は後退させる方法が提供される。方法は、複数の多項式を選択する段階を有する。方法は、所与の時間で少なくとも1周期だけカオス数列生成を促進又は後退させるために加速−減速変数vの値を選択する段階も有する。方法は、加速−減速変数vを用いて多項式の解をそれぞれ決定するために残余算術演算を用いる段階を更に有する。解は、繰り返し計算され、残余値として表される。方法は、残余値に基づき、重み付き記数法の一連の数字を決定する段階を有する。
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【課題】メモリディスクに簡単に利用できる高性能の暗号化復号化の必要が増大している。 本発明は小規模コンピュータシステム、携帯端末にて使用できる効率の良い疑似乱数を生成するものである。 疑似乱数発生装置に対して、n個の暗号鍵を備え、この暗号鍵の組み合わせで疑似乱数の性能を最大限引き出せるようし、堅牢なメモリディスク用の暗号化復号化を行うものである。
【解決手段】再現性のある疑似乱数の生成する乱数列はN-1の周期を備える事から、生成する乱数列をこの周期の中で使用するようにし、次の周期にまたがらない機構を開発した。 また、疑似乱数が生成する乱数列N-1の中で重複無く乱数列を取り出す機構を備え、乱数の無秩序性が最大になるようにして、乱数発生装置の性能を最大に引き出すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】自動的な同期回復処理を高速に実行することができる自己同期型ストリーム暗号の暗号化装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】暗号文を入力し、入力した暗号文に対して排他的論理和演算を行うとともに、非線形変換の処理を行う複数からなる第1の非線形置換関数と、複数の非線形置換関数の出力を入力し、圧縮処理を行い、1の圧縮結果を出力する圧縮関数と、複数個の第2の非線形置換関数を介して接続され、圧縮関数の出力を格納する複数のレジスタと、複数のレジスタからの出力値を入力し、乱数列を生成する乱数列生成関数と、入力した平文と乱数列生成関数が生成した乱数列との排他的論理和演算を行って暗号文を生成する排他的論理和演算器とを備える。 (もっと読む)


連続時間カオス振動子に基づく新規乱数発生方法、及び乱数発生器(RNG)が提示される。出力列の統計的品質を最大限に高めるため、及びパラメータ変動やアタックに対して強固にするため、オフセットと周波数の補正ループが付加される。一次セクションが分布に応じて領域に分割される場合、発生ビット列はFIPS‐140‐2とNIST800‐22統計的テスト一式の両方で使用されるテストを後処理なしでパスすることを、我々は数値的及び実験的の両方で証明している。この新手法で提示される数値的及び実験的結果は提案の回路の実現可能性を証明するだけでなく、高性能IC‐RNGの核としてのその使用も促す。離数時間カオス地図、ノイズソースの増幅、及び振動子ジッタサンプリングに基づくRNGを比較して、連続時間カオス振動子に基づくRNGは、後処理なしに、非常に速く、かつ一定のデータ速度を提供できることが分かる。結論として、我々は、提案の回路は集積回路で実現することが可能であり、提案の新手法で連続時間カオスを利用することは、非常に高いスループットで乱数を発生させることにおいて非常に有望であることを予測することができる。 (もっと読む)


【課題】自動的な同期回復処理を高速に実行することができる自己同期型ストリーム暗号の暗号化装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】拡大鍵を生成し、生成した拡大鍵を排他的論理演算部および非線形関数部にセットするとともに、初期値をmwビット分生成して、これをデータ入力端に配置されるそれぞれの排他的論理演算部にセットする。そして、m段目に配置されたn個のレジスタからの値をフィルタ関数部に入力し、乱数列を生成するとともに、生成された乱数列と入力した平文との排他的論理和演算を行って、暗号文を生成する。さらに、各レジスタの出力値をシフトするとともに、データ入力端に配置された排他的論理演算部により生成された暗号文を入力し、これらの処理を順次繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】頻繁に初期値が更新される環境でストリーム暗号を使用する場合にも、安全、高速に初期化処理を実現する。
【解決手段】通常の初期化処理(S11)が終了した内部状態と、暗号化処理(S13)時の内部状態とをそれぞれ独立して管理する。このために、暗号化処理(S13)時に簡易初期化処理(S12)を実行し、内部状態を更新した後に暗号化処理(S13)を行い、暗号化処理(S13)終了後にその内部状態を消去して通常の初期化処理終了時の内部状態を復元する。 (もっと読む)


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