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国際特許分類[H04N1/41]の内容

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国際特許分類[H04N1/41]に分類される特許

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【課題】画像処理後に擬似高階調化処理を行って画像データの1画素当りのビット数を減少させ、更に画像データを圧縮する場合に、圧縮率の向上又は画質の向上を実現する。
【解決手段】色むら補正を経た1画素1色当り10ビットの画像データを量子化によって1画素1色当り8ビットの画像データへ変換するにあたり、(A)に示すように、主走査方向及び副走査方向に各々4画素で合計16画素から成るマトリクスを、主走査方向及び副走査方向に各々2画素の隣接4画素から成る画素群を単位とする合計4個の画素群に分割し、個々の画素群に互いに異なるオフセット値を設定し、同一の画素群内の各画素に同一のオフセット値を設定したディザマトリクス用いてディザ法による擬似高階調化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】伸張処理の復号精度を向上すること。
【解決手段】画素毎に属性データを有した画像を量子化する際、量子化対象の領域を構成する複数の画素の画素値を2値化した濃度パターンを作成して当該濃度パターンに基づいて量子化し、量子化対象の領域を構成する複数の画素が有するぞれぞれの属性データを画素毎に2値化する画像圧縮変換部1と、濃度パターンに基づいて量子化された量子化対象の領域の画像を復号する際、当該領域を構成する複数の画素それぞれの2値化された属性データに基づく属性パターンに応じて当該領域の量子化前の濃度パターンを決定し、当該決定した濃度パターンに応じて復号する画像伸張変換部2と、を備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】フレームの符号長の増加を抑えることのできる符号化技術を提供する。
【解決手段】
整数値系列を入力とし、[1]整数(規定整数)に対応する符号、並びに、[2]規定整数以外の複数の整数の組に対応する符号(拡張符号)が予め決められており、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当する場合には、当該規定整数に対応する符号を符号化結果の符号とし、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当しない場合には、拡張符号と、拡張符号に対応するあらかじめ定めておいた符号化方法を符号化対象となる整数値に対して適用して得られる符号とを連結した符号を符号化結果の符号とする符号化が行われる。規定整数に対応する符号の最大の符号長よりも上記拡張符号の符号長が短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像において、ユーザの関心が高い部分の画質の劣化を抑制しつつ、画像のデータ量を削減することを、容易に行う。
【解決手段】表示時間取得部41は、画像の所定の単位領域ごとの表示時間を取得する。圧縮制御部42は、表示時間取得部41が取得した表示時間に基づいて、単位領域ごとに、画像の圧縮を制御する。本発明は、例えば、顕微鏡を介して、病理組織の標本を撮影した画像等の、膨大なデータ量の画像を処理する場合に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置を動作させ、被読取面の画像に対応する圧縮された形式の圧縮データを、好適に展開することができる、コンピュータプログラム及び画像読取システムを提供することを目的とする。
【解決手段】画像読取装置を動作させるためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、圧縮部分データを繰り返して取得する手段と、圧縮部分データを含む圧縮データを展開する手段と、展開データを格納するための記憶領域を確保する手段と、第一容量の記憶領域が確保されたかについて判断する手段と、確保された記憶領域に展開データを格納する手段として機能させる。第一容量の記憶領域が確保できた場合、被読取面の画像の全部に対応する複数の圧縮部分データをまとめて展開し、第一容量の記憶領域に格納する。確保できないと判断された場合、圧縮部分データをそれぞれ展開し、第一容量より小さな第二容量の記憶領域に格納する。 (もっと読む)


【課題】 所定画素数で構成される画素ブロックを符号化単位とする符号化データを、画質劣化を抑制しつつ、更に高い圧縮率で再符号化する。
【解決手段】 符号化画像データ入力部101が8×8画素のブロックを符号化単位とするJPEG符号化データを入力すると、冗長性推定部102はその符号化データのまま辞書型符号化アルゴリズムに従って符号化を行う。レンジ特定部103は、これによって得られた符号化データ量から第2の符号化部106の許容符号量のレンジの上限値と下限値とを特定する。そして、目標符号量決定部104は、このレンジ内の1つの符号量を目標符号量として決定する。第2の符号化部106は、決定した目標符号量の符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 所定画素数で構成される画素ブロックを符号化単位とする符号化データを、画質劣化を抑制しつつ、更に高い圧縮率で再符号化する。
【解決手段】 符号化画像データ入力部101が8×8画素のブロックを符号化単位とするJPEG符号化データを入力すると、冗長性推定部102はその符号化データのまま符号化を行い、それによって得られた符号化データ量を、JPEG2000に従って符号化する再圧縮部104の目標符号量として設定する。入力した符号化データは伸長部103で伸長され、再圧縮部104は、先に決定した目標符号量の符号化データを生成する。この符号量調整は、最下位から上位に向かうビットプレーンの符号化データを削除することで行われる。 (もっと読む)


【課題】画像の符号化又は復号化に必要な回路の規模を小さくする。
【解決手段】画像を符号化する符号化方法であって、前記画像の1ラインである基準ラインにおける、それぞれが、連続する同一画素値の画素を含む複数の第1画素群について、前記第1画素群の画素値とその第1画素群の画素数とを対応させて出力し、前記画像の前記基準ライン以外のラインにおける、それぞれが、連続する同一画素値の画素を含む複数の第2画素群について、前記第2画素群の画素値と同じ値の画素を含む前記第1画素群の画素数と、前記第2画素群の画素数との間の差を求め、前記第1画素群の画素値との対応がわかるように前記差を出力し、前記第1画素群の画素値ごとに、前記差を表現するために必要なビット数を前記第1画素群の画素値に対応させて出力する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク伝送負荷とコンピュータ側の処理負荷を軽減しつつ、画像形成装置と接続されたコンピュータ上でレイアウト処理を行うことが可能な画像形成装置、情報処理装置、画像形成システム及び画像形成方法を提供することを目的としている。
【解決手段】読み取り手段により読み取った画像データに、前記画像データを識別する識別情報を付加して記憶装置に蓄積する画像蓄積手段と、前記記憶装置に蓄積された画像データの容量を削減する容量削減手段と、前記容量削減手段により容量が削減された画像データと、前記画像データに付加された前記識別情報と、を前記情報処理装置へ送信する送信手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い情報量低減効果を実現しつつ、処理の負荷の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】画像信号の複数の色成分に対して色変換を行う色変換装置は、2つの色変換部を有する。一方の色変換部は、入力される色成分の内、互いに相関性が高い色成分同士の組み合わせ(複数の色成分からなる色成分群)に対して、丸め処理を用いたHaar変換を行う。他方の色変換部は、入力される色成分のその他の組み合わせ(色成分群)に対して、所定のリフティング構成の回転変換を行うKLTを行う。本開示は、例えば、色変換装置や画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


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